本日、快晴。

映画中心雑記。後ろ向きなポジティブが売りです。

バーナード嬢曰く。【マンガ】

2016年10月11日 | 【マンガ】



画像は2巻の表紙。

観た瞬間、『コレだ!!!!!!』と思い、即購入。

結構文字が多く、眠気混じりに読むと危険と思って保管しており、
深夜アニメが始まる前に、何とか手を付けられました。

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本を読まずに読んだコトにしたいグータラ読書家“バーナード嬢"と、
読書好きな友人たちが図書室で過ごすブンガクな日々──。
『聖書』『平家物語』『銃・病原菌・鉄』『夏への扉』『舟を編む』
『フェルマーの最終定理』……古今東西あらゆる本への愛と、
「読書家あるある」に満ちた“名著礼賛"ギャグがここに誕生!!
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村上春樹の読み方、ではなく、
読書家あるある、をテーマにしたギャグ漫画です。


『本を読まずに読んだコトにしたい』、なんて
DVDの裏面あらすじを読んで、
その映画を"観てないけどストーリーは知っている"ステータスにしてしまう私と
ちょっと通じるところがある、ド嬢(「バーナード嬢」の略称)。

純粋なファンからしたら、
割とどちらもぶん殴りたくなる行為ですが。



でも、ド嬢の、"どうやったら通の読書家っぽく見えるか"という探究心は
それはそれで、非常に前向きで、面白い。


加えて、ド嬢は、一応薦めれた作品は読んでいるので、
それも踏まえての、"あるある"もとても面白い。

初心者と上級者(と、偏ったオタク)が、全て登場する作品故に、
それぞれの立ち位置と切り口が、秀逸でとても好きでした。


文字は多いので、
活字が苦手でない漫画好きの人にもおすすめです。


ちなみに私は、
活字は嫌いじゃないけど、どちらかと言えば漫画派なので、
"あるある"に共感できるレベルには至らないまでも、
ド嬢へのある種の共感を禁じ得ず、

あー、分かる。
分かるっつーのも微妙だけど、でも分かる・・・!!!


みたいな気持ちで読みました。


本作で採り上げられた作品を読んだことがある人が
どこまで共感できるか定かでは無いですが、
少なくとも、出てくる作品に物凄く興味が湧くので、
読書入門本としても、非常に優秀だと思います。

SFがすこぶる苦手で、
映画きっかけで伊藤計劃くらいしか読んでない私が、
名前しか知らない、ディックやハインライン作品を
ちょっと読んでみようかな・・・と思うくらいの宣伝効果はあります。
(色々悩んで「ユービック」だけ買いました。)


ちなみに、追って観た深夜アニメは、
原作読んでるからこそ追えるくらいの早口だったので、
アニメとしては面白かったけれど、
読書入門としては聊か情報不足感があったので、
どんな本が採り上げられてるんだろう、という興味を持った方は
原作漫画をオススメします。


余談ですが。

村上春樹を読むスタンス、は、合っているのかは微妙だけど、
私には、それが一番出来ないなああ・・・と思いました。残念。



ノーベル文学賞の発表も、もうすぐですし(無理やり。)
この機会に、是非。
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