本日、快晴。

映画中心雑記。後ろ向きなポジティブが売りです。

悪魔を見た【映画】

2011年03月07日 | 【映画】
映画を、見た。
(長い。書きすぎましたよ。)

前々から気になってた韓国映画。
久々の新宿ミラノでご鑑賞でございます。

************************************
国家情報院捜査官スヒョン(イ・ビョンホン)の
婚約者の死体の一部が発見される事件が発生。
極秘で捜査に乗り出したスヒョンは、
真犯人の連続殺人鬼ギョンチョル(チェ・ミンシク)を捕まえ、
体の中にマイク付きのGPSチップの入ったカプセルを飲ませ解放する。
そしてギョンチョルが犯行に及ぼうとするたびに現れ、
アキレス腱(けん)を切るなどの残虐な制裁を加えていき…。
***********************************

最近こういうエグい系映画を好んで見るあたしは病んでいる(笑)。


先日「冷たい熱帯魚」を見たばかりですが、
軽々と超える映画がこんなに早く出てきた奇跡。
出来とかは好みにもよると思うけど。
あっちがR-18ならば、こっちはR-22くらいかなという感じ。

もう何かエグ過ぎて笑うしかなく。
相方は終始笑っており、最後も気持ちよく『面白かった!!』と言ってました。
(こう書くとちょっと語弊があるなあw)



さて真面目な話。

あらすじから読み取れるシンプルな復讐劇ですが、
対象の相手が、もうね、根っからのクズで。
人間失格という垂れ幕を首から下げてるのか、て位のクズで。
復讐の是非はともかく、観ながらイ・ビョンホンに肩入れしてしまうのです。
もっとやれ、もっとやれ、て思ってしまう。
そのくらい、良い意味で振り切れてました。

でも、その設定とか、物語の展開とかが、
後半、復讐の是非を問うてくる展開にとても活きている。脚本が巧いです。
ラストも良い。
色々予想を裏切られましたが、この展開が一番嘘臭くない気がする。

描写の激しさと、ビョン様(笑)人気で宣伝してるようですが、
ストーリーでも十分勝負できる映画だと思いました。


それと。

韓国の方は兵役経験があるからか、アクションが秀逸。
イ・ビョンホン演じる主人公はものすごく残酷で、
相手も引くくらい血みどろになってるのに、
あたしは、無駄のないアクションにひたすら心を奪われてました。素晴らしかったです。


上記、ターミネーターを彷彿とさせるビョン様の姿には、
ちょっとしたネタっぽさも感じられつつ、(多分監督の遊び心もあり。)
それでも、深い哀しみと怒りが入り交じったオーラは凄まじい。

対する悪役、チェ・ミンシク。彼も相当凄まじい。
「オールドボーイ」然り、こちらも激しい激しい。
今後、彼が、満面笑顔のマイホームパパの役をやっても、
背後に陰が見えそうな気がする(笑)。
いやはや素晴らしいクズっぷりでした。
過去見た犯罪映画の、どの犯人よりも本物っぽかったです。




あたしは、あまり韓国映画を積極的には観ないのだけど、
つまんない苦手意識を凌駕する映画を見ちゃうと、
やっぱり凄いなあと思わされます。


イ・ビョンホンは、日本ではアイドルのような扱いに見えますが、
本国では、演技派俳優として評価が高いそうで。
そんな記事を読んだら、ああ、日本では間違えた持ち上げ方をしてるなあ。。。と。

少なくとも、上映館のロビーでビョン様カレンダーを売るのは、
何かちょっと違うのでは…と思いました。
(そしてそれを買っていくご婦人。アナタも何か違うのでは…。)


しつこいですが、描写は相当エグいです。
ビョン様目当て(であろう)主婦の方は、
途中退出の人も居たみたいだし。
なので、心臓の強いビョン様ファンは、是非(笑)。

久々にパンチの効いた映画を観れて、
個人的にはとても満足でしたー。
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