新年から、ウインドウズ10にバージョンアップしたのですが、その時に、自分の至らぬ考えのせいで、写真を取り込むプログラムが不具合を起こし、あたふたすることになります。
写真クラブの先生にいろいろ不具合の原因などを説明して、直すのに尽力を尽くしてもらったんですけど、結局、複雑な作業が私にはできず、カメラのメーカーに問い合わせることになりました。
電話越しに、自分の引き起こした原因などを話し、電話口の担当者に考えてもらうのですが、要領の得ない私の説明では、向こうもわからないようでした。
結局、取り込むプログラムを取り消し、新たなプログラムをインストールするのに、CDロムを送ってもらうことになります。
本当に、申し訳ない気分で、電話に頭を下げることになりました。
たぶん、メーカーさんも、こんな顧客に困っているのではないか、と思っています。
私は、自分では、機械に弱いので、こんな仕事をする方々に尊敬の念を抱いています。
いつも、適切な指示をしてくださり、助かっています。
私の古い友人であった女性は、そういう仕事に就こうと思っていたみたいです。
しかし、私の心無い一言で、その友人が仕事に就くことを諦めさせてしまったことがあります。
本当に、これもまた申し訳ない思いで、今に至るんです。
なんでも極めることに水を差すことはできません。
もし、あの時、心無い一言を言わなければ、彼女は、バリバリ仕事をしていたのではないか。と思っています。
言葉って、何気ないことなんですけど、使い方によって、ものすごい威力があります。
言葉を大切に扱うのも人として、大切なんじゃないか。と思った日でした。