久しぶりのブログになってしまいました。
10/31に行われた馬車道でのイベントの様子も
お知らせしないままばたばたと日々が過ぎ、
もう11月も半ば、あっという間に
1年が過ぎていくような気がします。
イベントでは、ハンドセラピーを
させていただきましたが、
最近読んだ、浜松医科大学教授
鈴木みずえ先生監修の
「認知症の介護に役立つハンドセラピー」
手のひらを通して相手の心と身体の様子が見えてくる。
癒しの仕事に携わる日々、単なるマッサージではなく、
お客様の心に寄り添い、
言葉ではなく、「触れること」でお客様を癒す。
そんなことを改めて感じさせてくれた一冊でした。
ハンドセラピーは手で、顔や頭、
背中や足に優しく触れながら行います。
深いリラクゼーションを感じて不安やストレスを緩和します。
そして、優しくトリートメントすることで、
血行がよくなり、体液の流れもスムーズになる。
「美と健康」心身共にリラックスができる。
「手」ってすばらしいなって思いました。
高齢化社会、介護をされている方も多いと思います。
介護する方、される方、私にも認知症では
ありませんが、高齢の義母がいます。
いつの日か、この本、この仕事が
必要になる日が来るのだろうか、
そんな事を思った一日でした。