「アムライズのよもやまブログ」

営業アウトソーシング専門会社アムライズの面々が毎日のネタををつれづれなるままに語ります。

ネタ切れハリウッド。

2009-10-06 | Weblog
お久しぶりです。


お好み焼きのモダン焼きと広島風お好み焼きが違う食べ物だという歴史的真実を世に知らしめたいと強く願っている知的革命家鈴木です。


皆さんは映画が好きですか?


僕はけっこうな映画好きであります。


しかし最近・・・・面白い映画が無い。


まあ、映画見すぎて、先が読めてしまったり、過去の映画とダブらせてしまって興醒めしたりと半ば自業自得な感がありますが・・・


実はこないだ「クリーナー」という映画を見ました。


特殊清掃(殺人現場などの清掃)の仕事をしている主人公が、とある現場を清掃し、翌日集金に行ってみるとその家の人がその現場のことを知らないという不思議な事態から映画がスタートし、主人公が徐々に事件に巻き込まれていくというナイスな設定です。


ナイスな設定なのですが、どうにもこうにも先が読めてしまう・・・(でもけっこう面白い映画ですよ)


そこで思うわけです。


これは、映画業界全体的にネタ切れではないかと・・・・・


映画の歴史は古く、19世紀後半には映写機が発明され、実際に映画が公開されていますから、すでに110年を超える歴史があるわけです。


中でも1910年代にアメリカの映画人たちが西海岸に移住し、現在の映画都市ハリウッドの原型を形成し始めてから、目覚しい発展を遂げていくわけです。


その中で連続活劇(日本でいう寅さんや釣りバカ日誌のような連続もの)やサスペンス、恋愛劇、歴史物、アニメ、ホラーなど様々な分野が確立していき、様々なアイデアで人々を楽しませてきました。


まさにエンターテイメントの歴史でもあるわけです。


さすがに100年もたつとネタ切れにもなるとは思いますが、その要因の中に、より過激にとかより複雑にとか、そういったエスカレート的な発展論があるような気がします。


しかし、それは本当に世間の要望として沢山あるのでしょうか?


時代は変れども、100年程度では、人間そのものはそれほど変らないと思います。


もっとシンプルに分かりやすい楽しさや驚きや感動でもいいんじゃないかと思ってしまうわけです。


僕の青春時代のヒット作は、


ロッキーとかマトリックスとかレオン、エイリアン、セブン、羊たちの沈黙、Shall we ダンスなどなど


非常に面白かったし、その当時は革新的なんていわれたものもありましたが、よくよく考えればどれもシンプルな感情に訴えているような気がします。


楽しい映画がもっとみたい!!!


TOC理論の発明者、ゴールドラット博士は言っていました・・・・


物事はすべてシンプルであると・・・・


まったく話がまとまる気配がございませんので思いのたけを述べたところでこの辺でフェードアウトさせていただきます・・・・


徒然なる日記でございました。


ではまた。


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