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障がい者と書くな!障害者と書け!!

みみっちい

2009-01-19 20:44:59 | Weblog

<田母神氏に会社員が 損害賠償請求訴訟>

http://www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=457

埼玉県の会社員Aさんが「平和的生存の権利を奪われた」として、侵略戦争を正当化した論文を発表後、退職金七〇〇〇万円(推定額面)を受領して定年退職した田母神俊雄・前航空幕僚長に二万円の慰謝料を求める訴えを昨年一二月三日、東京簡易裁判所に起こした。同月二三日、「極めて高度な憲法上の判断」を要するため東京地裁に移送された。
 訴状が指摘する田母神氏の違法行為は以下の点など。
 小松基地司令時(一九九八年~九九年)、小松市主催のイベントで自衛隊関係の挨拶はなしと決定されたが、当日は制服着用の上、副官を伴って押しかけ、「行政の決定を無視して実力行使」した。
 統合幕僚学校長在任中(〇二年~〇四年)に、「脱専守防衛教育」「文民統制蹂躙教育」「自衛隊の先制攻撃教唆」「攻撃的兵器肯定教育」「日本国憲法体制転覆教唆」を行なった。地位を利用した脱法行為の隊員への教唆にあたる。
 さらに空幕長時代、陸自出身の佐藤正久参院議員の資金管理団体への献金は、政治活動を制限する自衛隊法第六一条違反、との主張だ。Aさんは「選定当事者訴訟」(共同訴訟)を考えている。

(週刊金曜日 金曜アンテナ 2009/1/9)

< 小松市主催のイベント>って何?なぜ自衛隊関係者が呼ばれた?<押しかけた>と書いてあるが、呼ばれもしないのに勝手にやってきたということか?自衛隊として呼ばれたなら、自衛官にとっては制服が正装であり、我々にとっての背広に値する。制服で<押しかける>のは当然。あたりまえ。

 

「脱専守防衛教育」→「自立した国家を目指す教育」

「文民統制蹂躙教育」→「自衛隊の士気鼓舞教育」

「自衛隊の先制攻撃教唆」→「国家国民のためにわが命は鴻毛よりも軽しと仰って自らの命を顧みずに日本国を守ってくださった先輩に最大限の敬意を払う指導」

「攻撃的兵器肯定教育」→「周りの国々は攻撃的兵器を多数所持し、これからも所持し続けるのに、日本だけが武器を持たずに捨てるよう世論を誘導するのは、スパイ行為だ、この売国奴教育」

「日本国憲法体制転覆教唆」→「日本国憲法第九十六条尊重行為」

 

と言いなおし給え。

 

Aさんの<「選定当事者訴訟」(共同訴訟)>が認めらるなら、これを使って創価学会や9条の会と日教組を訴えてやろう!!

 

ところで、「平和的生存権」って何だ?こういう奴らって、何か分かったようで実態のないキャッチコピーのような“用語”を作るの上手だねー。

 

そういえば、小泉元首相もうまかったな。

 

しかし、実にあほらしい“訴訟”だ。「平和的生存権」が奪われたので、二万円の賠償請求か。お前は二万円あれば平和に生存できるんだな。

 

わしのとこにおいで。三万円あげるから。ありがたく頂戴しろや!


最高裁まで行った愛媛玉串訴訟も、玉串料はたったの二万円程だったでしょ。センター試験の再試験といい、みみっちいくだらない日本人が増えすぎなんだなーこれが。 


センター試験を廃止しろ

2009-01-17 21:13:30 | Weblog

<福井大で「国語」1分早く終了>

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/213390

17日に始まった大学入試センター試験で、福井大学文京キャンパス(福井市)の1教室(受験生77人)で「国語」が定刻より1分早く終了するミスがあった。大学入試センターが明らかにした。試験監督者の勘違いが原因で、受験生の指摘で判明したという。

同センターによると、77人は希望すれば24日に行われる再試験を受験可能。福井大が受験生の意向を確認する。
(2009/01/17 17:37)

 

 

それも、運命。甘受しなさいってば。世の中では予定より早く終わって損をしたり、予定より長く扱えて若干得をしたり、といったことは日常茶飯だ。1分くらい、潔しとしろよ。

 

かつて従容として自らの死を受け入れたいわゆる“A級戦犯”の方々のように、あるいは「武士は食わねど高楊枝」と見栄を張って己を律した武士のように、抗うことのできない運命に跪く謙虚さが現代日本人には無くなった。

 

醜い、実に醜悪な往生際の悪さ目立つ。己の不甲斐なさ、情けなさ、努力不足、等々を棚上げして、権利ばかり主張している自己の醜貌を鏡で見るがいい。

 

<センター入試20回目、功罪は? 「思考力」判定難しく>

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/212864

「不況で国公立志向が高まる」といわれている中、大学入試センター試験が17、18の両日、全国738会場で行われる。共通一次試験に替わる新試験として、平成2年に始まって以来、20回目の節目となる。今年の参加大学・短大は過去最多の797校にのぼり、大学入試の中心として定着したが、一方で「択一式のマークシート方式は本当の学力を反映していない」との批判も根強い。センター試験の功罪は-。

■寂しいスタート

 大学入試から高校教育の範囲を超えた難問奇問の出題を排除するために始まったセンター試験だったが、平成2年の初回は国公立大132校に対し、私立大の参加はわずか16校。

 当初は「独自性がなくなる」などとして消極的だった私立大だが、地方の高校生や国公立大受験者を取り込むために、参加校は増え続けている。21年度は私立校の参加数が全私立大の8割を超える487校に増え、過去最高となった。22年度も6大学が新たに参加を表明した。

 背景には、大学側にとって、試験問題を作成する手間やコストを削減できるというメリットがある。ある大学関係者は「一定レベルの試験問題を作成できるかどうか疑問が残る大学もあり、センター試験によって、一定の学力レベルを持った学生を集めることができる」と話す。

 今年の志願者数は前年比596人増の54万3981人、現役高校生の占める割合は79・3%と、センター試験開始から20年間で最高となった。一方、志願者数全体では、15年度の60万2887人をピークに減少し、近年は横ばいを続けている。

■課題も多く

 大学入試の中心となる中で、問題点も浮かび上がる。

 平成19年、大阪市の私立高などが特定の生徒に数十の学部・学科を受験してもらい、合格実績を水増しする問題が発覚した。私立大がセンター試験の成績で合否を決める募集枠を設定していることを悪用した形だ。

 マークシート方式の試験への批判も根強い。「選択式の試験問題は、考えない人を育てている」。ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英京都大名誉教授の批判は記憶に新しい。教育評論家の小宮山博仁氏も「知識を問うマークシートは時代遅れ。それだけでは論述力は養えない」と指摘する。

 この20年間、日本の教育環境は大きく変わった。学習量を大幅に削減した「ゆとり教育」が学力低下を招いたと指摘され、昨年公表された新学習指導要領では、授業時間を増やすなど「脱ゆとり教育」にシフトしている。

 だが、センター試験は18年度からリスニング試験を導入しただけで、20年間、そのスタイルを変えていない。22年度入試からは過去問題の使用も解禁される。

 国立大学入学者選抜研究連絡協議会会長を務めた村上隆中京大教授は「一次選抜としては一定の役割を果たしているが、これだけで学力を評価するのは適切ではない」と指摘。「これだけ大規模になると、いきなり内容を変えるのは受験生の負担も大きく難しい。各大学が入試を見直すことが重要だ」と話している。
(2009/01/15 21:47更新)

 

センター試験は出だしからして、頓珍漢。<大学入試から高校教育の範囲を超えた難問奇問の出題を排除するために始まった>のだが、過保護もいいとこ。どんな難しい問題だろうと、どんな奇問・難問・愚問だろうと、目の前に出された問題は文句を言わずに最大限の努力をして、解け!!!!

 

もちろん、わたくしも問題を作成する身の人間であるので、精一杯「ためになる問題作成」を心がけている。指導方法を練磨しようと、それこそ血のにじむ努力をしている。しかし、これらは生徒が口出しする問題ではない!

 

ラジオを付けるとDJが「間もなく大学入試センター試験ですね。ほんと、大変ですね。大変ですけど頑張ってください」と。

テレビをつければ「受験生のみなさーん。大変ですけど、がんばってくださいね」と。

 

 

何が大変なんじゃい!!

 

 

受験生を腫れものに触るがごとく扱うのはやめろ。「受験生」という言葉がまるで黄門様の印籠のように扱われる姿は醜悪である。空調の効いた部屋で、勉強していれば生活が保障される受験生に「大変」と言うな。誰のための大学受験だ?本末転倒も甚だしい。ニートとは言わぬが、今どき辞書を片っ端から食べる受験生や四当五落の実行者も居まい。

 

こんな扱いでは受験生が増長し、己の権利意識のみを肥大させてしまうのも当然だ。

 

今日から、受験生には厳しく当たれ。わーわー文句言うアホには受験をさせるな。これが国家再生の特効薬だ。

 

まずは、毎年毎年過保護を絵にかいたような大学入試センター試験を廃止したまへ。


いよいよ明日~♪

2009-01-10 16:32:31 | Weblog

結婚式のことではありません(ありません、と否定することも無いんやけど)。

 

國神社第九代宮司、南部利昭氏が1月7日午後2時9分、帰幽されました(享年75歳)。

 

電通の社員から國神社の宮司に就任したという異色のご経歴をお持ちの南部宮司は、盛岡藩主南部家の第四十五代当主でいらっしゃった。いわば、お殿様だ。

 

一般企業の社員をされていた方を神社の宮司に迎えるにあたっては相当議論が紛糾したことであろうが、当時の國神社を取り巻く環境が南部利昭をして宮司に推挙せねばならない逼迫の事情があったのであろう。

 

南部宮司は國神社崇敬奉賛会青年部「あさなぎ」の活躍に期待をしておられた。関西にも何度も足を運んでくださった。

 

まったく私的なことながら、あす(11日)に結婚するわれわれのために祝電もご用意して下さった。

 

大みそかの31日、國神社社務所の食堂で年越し蕎麦をいただいた。その時、偶然南部宮司にお会いしたのだが、にっこりとほほ笑まれ、何度もこちらに向かってご会釈をなさった。

 

翌日の1日、昇殿参拝をするため参集殿に向かったが、その際、偶然にも南部宮司が奥の柱からお顔をひょっこりとお出しになり、これまた偶然目と目が合ってしまった。すると、南部宮司は満面の笑みを浮かべられ、これまた何度も何度もご会釈をしてくださった。

 

南部家は御陽成天皇の皇裔である。なんと、明日結婚式を挙げる嫁はんの実家には、御陽成天皇の御真筆があるのだ。

 

 

どんな因果か分からぬが、我々の晴れ舞台が、南部宮司のお通夜となった。そういえば、一昨年は、わたくしの誕生日が父親の通夜であった。

 

さまざまな方々の“死”を土台にして、我々は現世で惰眠をむさぼっている。人生を謳歌している。

 

いや、させていただいているのだ。

 

南部宮司が、我々の門出を祝福して下さっているとの思いを常に抱きながら、南部宮司のご冥福を心よりお祈り申し上げる。