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憲法神社の神棚に9条を祀れば平和が来た!? その2

2008-06-01 00:01:13 | Weblog

<その1の続きでーす>

 

「僕は絶対虐めをしない!」と宣言した子は虐めに遭うことはないのですか?関係ないですね。宣言しようがしまいが、虐めに遭うときは遭う。宣言した結果、虐められることがなかったとしたら、それは「たまたま」遭わなかっただけ。

 

「俺は盗みは絶対しない!」と宣言した人は、他人からものを盗まれることはありませんか?

 

関係ないですね。宣言しようがしまいが、盗まれるときは盗まれる。宣言した結果、盗まれることがなかったとしたら、それは「たまたま」盗まれなかっただけ。

 

「先生不在のときは絶対静かに自習をする!」と宣言した子がいたら、その子のために周りの悪餓鬼どもは静かにしますか?配慮しますか?

 

関係ないですね。ドンちゃん騒ぎですね。もし、静かな秩序が保たれていたとしたら、それは「たまたま」でしょう。

 

つまり、憲法9条があるから日本は今のところ平和を維持できているのだ、という理屈はとんだ勘違いか嘘かでっち上げか捏造で、「たまたま」(見かけ上)何も起きず平和を維持できただけです。いや、「平和を維持」できたというのはとんだ詭弁で、北方領土は昭和20年(1945年)8月15日、日本の敗戦が決まった3日後か4日後に、どど~~っとソ連軍が押し寄せて来て、そして勝手に占領されてしまったのです。当時ソ連軍は北海道の半分まで攻め込む予定だった(これは、8月19日のわてが書いたブログ「占守島の戦い」をもう一度読み直してちょうだい)。日本固有の領土である竹島は、現に今、韓国に占拠されています。かつて、竹島に近づいた日本人は射殺されているのですよ(去年、北方領土沖で日本人が射殺されましたね?どういう歴史的経緯で北方領土はロシアのものとなったのですか?奴らは武力で勝手に奪ったわけでしょ。北方領土がロシアのものであるという(法的)根拠は無いのです。しかし、近づけば射殺されるというこの現実。これは平和な状態と言えるのですか?)。シナの原子力潜水艦は一体何度日本の領海に侵入してますか?逆のことを日本が行えば、果たしてシナは黙っていますか?日本人は北朝鮮に拉致されたままです。ぜ~んぜん帰って来ません(数名の帰国がその後実りました。あと数名“だけ”福田売国政権下で帰国するかもしれません。しかし、大多数の拉致された方々はいまだにかの国で不遇な生涯を全うしようとしている。多くの同胞を見捨てる議連もできた(議長=山崎拓)。許せん!)。帰ってくる気配もありません。むしろ、未だに拉致認定が増えてるじゃあ~りませんか。

 

さらにシナは、一体どれだけのミサイルを日本に向けて実戦配備していることか。北朝鮮のノドンやスカッドミサイルは小型化に成功した核弾頭を詰め込んでいるかもしれない。もちろん、これらのミサイルは射程距離から言って100パーセント日本攻撃用です。戦後平和を維持できたというのは、真っ赤な嘘です!!戦後日本は領土も人も金も奪われっ放しです。平和なんてとんでもない。やられっ放し!日本は平和と違うんや!!!

 

 

日本の航空自衛隊が、国籍不明機が日本領空に接近してきたためスクランブル発進(緊急出動)をした回数は、平成18年で239回。平成17年は229回。これは実に3日に2回の割合です。なぜわざわざ領空侵犯してくるのかというと、日本に“ちょっかい”を出したいからです。要するに、日本は“おちょくられている”のです。

 

では、なぜここまでやられっ放しなのか?答えは簡単。もし警察がおらんかったら、泥棒さんはやりたい放題でしょ。もし教師がいなかったら、教室は無秩序状態でしょ。

 

そう!日本には軍隊がないから、他国は平気で日本人を拉致し、日本の領土を奪う。日本のことを“なめてる”から、無秩序に日本人の主権と尊厳と領土と金を奪って平気なのです。「憲法9条のおかげで日本は平和を維持している」というのはとんだデタラメで、実際は「憲法9条のせいで日本は平和を維持できていない」というのが本当のところなのです。その現実に目をつぶって日本の主権を他国に売り渡す文字通り売国奴どもを、決して許してはいけないのです!!

 

 

目線を変えましょう。永世中立国のスイスはかなり強力な軍隊を持っています。世界で最も近代的な武器を所有し、軍事基地も国内に多すぎると言われるほど設置されています。そしてなんと、徴兵制度があり、男子は20-30歳の間に兵役の義務を負うのです(女子の兵役はは任意らしい)。一般道路には戦車の侵入を防ぐための装置が設置されています。このスイスの状態が我々に教えてくれるのは、「平和を維持」するためにはこれだけのことをしなければならないということなのです。守ってくれる人達がいるから我々は安心して暮らせるのであって、神棚に憲法9条を祀って、「平和、平和」と題目を唱えていれば周りが折伏できると思うのは大間違いなのです!!!!だから、憲法9条の特に第2項を早急に変えて、朝日新聞さんが社説でおっしゃってた「日本を戦争ができる『普通の国』にしたい」と思うわけです。もちろん、戦争をしたいと言ってるわけではありませんよ。戦争をしないで済むようにきちんと憲法を変え、軍隊を持ってグローバルな社会のなかで責任ある行動をとるべきなのです。

 

アメリカは18回、フランスは16回、ドイツは51回、イタリアは14回、オーストラリアは3回、シナは3回、韓国は3回憲法を改正しています。戦後一回も変えてないのは日本だけです。異常です。

 

『ドラえもん』も声優が変わったし、今年から源しずかはキャミソールを着て登場するねんで。時代に合わせて何でも変化させなアカンねん!

 

その「憲法改正に反対」している友達に「何故反対なのですか?」と聞いてみたらいい。そして疑問点をぶつけて見たらいい。抱いた「違和感」をそのまま話して見たらいい。メール読んだり、『戦争論』読んだりして理解したことを話してみたらいい。何かが変わるかもしれんし。

 

<転載以上>

 

ということで、2年前のような気がしますが、そのときに書いたメールを転載しました。結構勢いで書きましたので、文体が乱れたりした箇所が多々あり、お恥ずかしいことですが本ブログに転載する際にまとめて修正しました。また、部分的にですが、加筆も施してあります。

 

現在、「日朝国交議連」という議員連盟ができ、あの山崎拓が会長に就任した。主な議員に菅直人(民主党)、福島みずほ(社民党)、東順治(公明党)、亀井静香(国民新党)などがいる。現在は70名ほどだが、100名を越える議連に発展するだろうと言われている。彼らの目的は北朝鮮と国交を正常化すること。

 

ふざけんな!!!と暴れたくなるが、奴らの目的は何か?それは北朝鮮に存在する「レアメタル」らしい。そう。「レアメタル」利権を得ようと必死なのだ!!

 

利権を守る前に、国民の命を守りやがれ!!

 

あと数名の拉致被害者を帰国させ、それで拉致問題は解決した!と自己の利権のために国民を売り渡す国会議員を許さないぞ!!

 

(なんか、話の趣旨がずれてきたが・・・)


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