おまけでもう一つ。

こちらも紹介します

医師の地域偏在解消に向けた抜本対策、法律改正も視野に年内に取りまとめ—医師需給分科会(2)

http://www.medwatch.jp/?p=14349

医師偏在の解消に向けた抜本的な対策を考える上では、まず「ニーズ」をきちんと把握し、その上で医師の要請数や配置を考えていく必要がある—。

 15日に開催された医師需給分科会(医療従事者の需給に関する検討会の下部組織)では、構成員からこういった意見が相次ぎました(関連記事はこちら)。今秋から「抜本的な対策」の議論が分科会で始まりますが、どのようにニーズ把握などを行うかが重要な論点となりそうです。分科会では、法律改正も視野に入れて年内(2017年内)に意見をとりまとめます。

医療のニーズを把握した上で、医師の供給数を算出するロジックは維持

分科会では、昨年(2016年)春に中間まとめを行い、地域医療構想などを踏まえて将来における医師の需要量と供給数について「2024年頃に約30万人で需給が均衡し、2040年には医師が3.4万人過剰となる」(中位推計)といった試算を行いました(関連記事はこちらこちら)。

(略)

しかし、その後に「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」(以下、ビジョン検討会)が設置され、その報告書(ICTやAIの発展、地域包括ケアの推進など、医療を取り巻く環境の変化を踏まえた『医療従事者の新しい働き方』『今後求められる医療従事者像』などが固められている)を踏まえて、医師などの需給を推計しなおすことになっています(関連記事はこちらこちら)。

(以下略)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

厚労省の資料はこちら

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000167959.pdf

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000167960.pdf

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000167963.pdf

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000167964.pdf

 

最初の資料を見ていて言いたくなること。

1、医師国家試験を合格したもの全員が「医業」に従事する想定

先日のニュース記事を見た限りでは、医師の希望者は増えているが、一定人数で医師ではなくて別の職業に就く希望のものがいるようだが・・・。

2、キャリアパスについて

自治医大のキャリアパスを真似ているのかもしれないが・・・。記載されているのは「地域医療の実践能力を取得する」という話。専門的なところをおろそかにすると、今度は専門的な医療ができる医師が少なくなったという話にならないかしら。

がんの特効薬ができて手術が不要になったら、薬が効かないがんができて・・・手術ができる人がいなくなった・・・そんな話になったりして

誰かが専門的なことを、誰かが全般的なことを・・・全員が同じ方向に向くのはまずいでしょう。特に専門医療が多いのが良いとは思わないですけど、全員が全般的なものをやっていたら、専門医療の引き継ぎ手がいなくなりますし・・・

バランスが大事な気がします。これは直接話を聞いて見たら何かわかるのかもしれないですけど。

3、勤務地・診療科の限定、就業義務年限

勤務地はともかく、診療科の制限は一生ものなのでやめてほしい。一般的に40歳超えると教育を受ける側ではなくなってしまう。医師になろうと夢を見て医師に「修学資金貸与」を受けてまでなったのに、自分のなりたいような医師になれないのは「やる気」をそいでしまう。

4、新しい専門医制度

がどうなるのか・・・と今でも思う(笑

 

最近でもいろいろ意見が出ていますが、どうなるのでしょうかね(笑

5、大学との連携や、大学からの代診医派遣とかをやる前に大学教員の待遇改善を

いつも書いているので今更ですが、本当に人の派遣をまたやるのであれば、待遇改善をしないと良い人材は集まらないと思いますけどね。専門医機構の話もそうですが、大学に権力を再集中させるにしても、まともな機能を持たせるには良い人材が集まる必要があるので、もう少し良い待遇にするようにしないと。

アルバイトに行くことが前提の大学病院で、代診医として派遣されるときにアルバイト先よりも給与条件が悪ければ行きたいとは思わないでしょうしね。少し想像したらそうなるのですが・・・(汗

6、地域医療に行きたい医師が20代で49%って・・・。

研修医や後期研修医が家庭を持つ前に思っているとか、地元に戻ろうかと思っているという可能性はあります。ただ、それは全く地方で勤務する気がないわけではない(二重否定)という医師の数でしょうね。逆側に全く地方に行かないという選択肢しかないのであれば。

 

最後の参考資料で言いたくなること

1、年齢は大丈夫?

相変わらず70歳以上もカウントしていますね。90代もそれなりにいそうですが、この方々が普通に診療されると思っているのでしょうか?

昔、2007年頃の笑い話は「鬼籍」に入られている方もわからずカウントされていたという話がありますが・・・。

 

2、常勤勤務医の勤務時間は年齢が上がるにつれ減少する・・・って

60代になっても週に60時間以上勤務は辛いのでは?

今のところ、週に60時間以上は40代までというデータですので、ここが月に80時間以上残業がある(残業とは言わないのでしょうけど)状況ですね。一応過労死ラインということになっているので、少し検討をよろしくお願いしたいところです。

第一、これは診療科関係なく調べているので、診療科によっては本当にきびしいですよ。

 

 3、診療科ごとの検討は・・内科はひとくくり

内科にも忙しいところ(血液内科、循環器内科など)もあります・・・(汗

一応、最近のアンケートとか見ていないですけど、昔(2008年頃)はきつい診療科3つのうちの2つです(汗

 

あんまり状況は変わっていないと思うけど(笑

 

そんなことをさらっと見て思いました(笑

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

http://blog.with2.net/link.php?602868

人気ブログランキングへ←応援よろしくお願いします

なかのひと

blogram投票ボタン

それでは、また