東大阪でそろばん教室を運営しているの先生のブログ 関西珠算瓢箪山教場・石切教場

子供たちから教えられたこと、感じたことを想いのままに綴ります。

塾の予定に子供たちを合わせるのは…

2017-06-10 13:15:10 | 学習・塾に関する中身
 おかしいと思うんですよね。

 「試験一週間前までに、学校から求められる提出物は一通りしておくこと」。これに関しては異論はありません。

 でもね、「塾の予想テストまでに仕上げておけ」と言うのは違うような気がします。

 クラブ活動がある(大会直前)や、習い事を続けている生徒もいます。必ずしも塾の要求どおりにできない生徒もいるんですよ。
 (そういう生徒は塾に来るなと言う意見もあるかと思いますが、ではそういう生徒をきちんと諭して塾にあわせるか、その生徒に合わせてくれる塾に転塾させるか。という塾が果たしてどれだけあるのでしょうか?)

 ただし、授業曜日が合わない(習い事や、家族の何かに重なる)というのは入塾前に分かることなのでここでは対象外です。

 塾の予定にあわせることって本当に必要かな? と思うんですよ。

 もちろん、生徒の達成度をきちんと把握して、できない生徒にも食らい付いてくる生徒にも、同じだけの情熱を注ぐ指導者なら問題はありません。

 でも、指導者の指示をこなせないときに、どうしたらこなせるようになるかを粘り強く指導してくれるのではなくて、

 「そういう生徒は、当塾には合わない」と投げ出す指導者がいることが信じられません(ただし、入塾時にきちんと期限を切ってここまでできるようになることができなければ、当塾では面倒を見れませんと宣言している場合は仕方ないですね)

 貴重な生徒の時間と、それなりの報酬を頂いている以上は(もちろん、本人の最低限の努力とご家庭のご協力が得られない場合は別にして)、指導者が当塾の指導方針に合わないと追い出すべきではないと思います。

 で、私は「テストに間に合うように、個々の課題と向き合っていればいい」と考えています。お勉強だけが全てではありません。試験1週間前になんらかの予定が入ってしまう場合もあるでしょう。そんなことも含めて「スケジュール調整に塾が手を出すべきではない」と考えています。

 もちろん、学校への提出課題をおろそかにしてしまう生徒もいないわけではありません。そういう生徒にはもちろん粘り強く指導しますよ。でもね、塾のスケジュールに、生徒が合わせることを強制するのは違うと思うんですよね。


 私の考えは「基本的な事項・学校の提出課題は全員共通で指導する。あとの時間は各自で自分が必要とすることに挑戦する時間にしてほしい」です。だから、宿題の量もかなり少なくしています。これは残った時間を自分自身で有効に使ってほしいからです。
 これができない生徒は本当に伸びません。

 3年生・2年生の塾生平均は、学年平均の前回比の伸びを上回ってくれましたし、1年生も私の予想よりもメンバーの平均点は25点ほど高く出ました(ちなみに、2・3年生の塾生平均はともに学年平均を80点以上上回っています。1年生も学年平均に勝てないと思っていましたが、+30点以上をたたき出してくれました。よく頑張ってくれました。)

 というわけで、私の考え方でも生徒たちはある程度結果を出してくれています。さらに伸びてくれるといいですよね。

 だから、私は私の都合に合わせたお勉強の強制はしません。というお話でした。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 我慢 | トップ | 定期試験対策授業の無料受講... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む