と私は思っています。たとえばそろばんですが、お月謝の金額だけを見れば幾分お高いかもしれません。それでも、1人に1台のパソコンを常設し、フラッシュ暗算を待ち時間無しでできるように、テキストも自作と市販のものを組み合わせ、漢字指導も組み込んで…。「現代の寺子屋」になるように読み・書き・そろばんをきちんと学べる教室に、さらにそろばん学習で培える能力はできるだけつけてほしい!というわけで、なかなかに授業は盛りだくさんです。
たとえば他の学習系のお教室と比べると、絶対に月額は安くなっています。私の中で「小学生の習い事に1万円以上かかるのはおかしい」という思いがあります。(学習を並行すれば1万円を超えても仕方がないと思います)
なので、そろばんの費用は完全にオープンにしています。教材費が別途になっているのは幾分不透明かもしれませんが、進度の速い生徒は複数の教材をもらえて、進度のゆっくりな生徒は教材の数が少ないというのは不公平だと思うので、お月謝をなるべく抑えて、進度が速い者は教材費が発生するという形をとっています。これで、「お月謝は指導にかかる費用」「教材費は進んだ分だけかかっていく」ということになり、費用に関する不公平はほぼおこらないということになる。と考えています。
教材費に関しては入学時に「ものすごいスピードで進級をしても1ヶ月あたりで¥1000はほぼ超えません。検定試験の受験が重なれば超えることもありえます」と説明させて頂いています。
さて、学習塾のチラシなどをよく見ますが、費用の記載のないものが多いと感じています。特に大手さんになればなるほど、中学3年生になると何チャラ講座とか、何チャラ対策授業とか、どんどんと費用がかかっていくそうです。そういう講座的な費用は事前にオープンにしていないことにびっくりします。いまさら他塾には移れないという心理をついてあの手この手で追加費用を徴収していく…。
もちろん経営的には正しいのでしょうが、その結果が納得のいくものでなくても返金をしたなんて聞いたことはありません。まあ、普通の感覚を持っていれば、合格者と一緒に撮った写真をチラシに載せるなんてできるはずがないですもんねえ。
もちろん、その塾からの受験生が全員合格を成し遂げたのなら理解できますよ。一人でも不合格者がいれば、その生徒の気持ちに寄り添えば、そんな写真を外部に出すことはできないし、そんなことをできる神経の大人がいる塾にわが子を預けたいと思われる気持ちもまた私には理解できません…
指導者が経営者側に傾くということは、目の前の子供たちの必死の頑張りが見えなくなるということです。次年度以降の自分たちのプラスになるようにお預かりした子供たちを引きずっていくということです。子供たちの未来を考えたとき、そんなことができる大人には絶対になりたくないわけです。
とうわけで(どんなわけ?)、指導者は指導される側の気持ちにより添えない経営者になってはいけないと思います。(もちろん潰れないように経営感覚は持っていないといけないとは思いますよ)
まあだから私も、某塾さんもそんなに儲からないんですよね……………
たとえば他の学習系のお教室と比べると、絶対に月額は安くなっています。私の中で「小学生の習い事に1万円以上かかるのはおかしい」という思いがあります。(学習を並行すれば1万円を超えても仕方がないと思います)
なので、そろばんの費用は完全にオープンにしています。教材費が別途になっているのは幾分不透明かもしれませんが、進度の速い生徒は複数の教材をもらえて、進度のゆっくりな生徒は教材の数が少ないというのは不公平だと思うので、お月謝をなるべく抑えて、進度が速い者は教材費が発生するという形をとっています。これで、「お月謝は指導にかかる費用」「教材費は進んだ分だけかかっていく」ということになり、費用に関する不公平はほぼおこらないということになる。と考えています。
教材費に関しては入学時に「ものすごいスピードで進級をしても1ヶ月あたりで¥1000はほぼ超えません。検定試験の受験が重なれば超えることもありえます」と説明させて頂いています。
さて、学習塾のチラシなどをよく見ますが、費用の記載のないものが多いと感じています。特に大手さんになればなるほど、中学3年生になると何チャラ講座とか、何チャラ対策授業とか、どんどんと費用がかかっていくそうです。そういう講座的な費用は事前にオープンにしていないことにびっくりします。いまさら他塾には移れないという心理をついてあの手この手で追加費用を徴収していく…。
もちろん経営的には正しいのでしょうが、その結果が納得のいくものでなくても返金をしたなんて聞いたことはありません。まあ、普通の感覚を持っていれば、合格者と一緒に撮った写真をチラシに載せるなんてできるはずがないですもんねえ。
もちろん、その塾からの受験生が全員合格を成し遂げたのなら理解できますよ。一人でも不合格者がいれば、その生徒の気持ちに寄り添えば、そんな写真を外部に出すことはできないし、そんなことをできる神経の大人がいる塾にわが子を預けたいと思われる気持ちもまた私には理解できません…
指導者が経営者側に傾くということは、目の前の子供たちの必死の頑張りが見えなくなるということです。次年度以降の自分たちのプラスになるようにお預かりした子供たちを引きずっていくということです。子供たちの未来を考えたとき、そんなことができる大人には絶対になりたくないわけです。
とうわけで(どんなわけ?)、指導者は指導される側の気持ちにより添えない経営者になってはいけないと思います。(もちろん潰れないように経営感覚は持っていないといけないとは思いますよ)
まあだから私も、某塾さんもそんなに儲からないんですよね……………