なって一面真っ白になった時雨模様のここ富山県Ｈ市。昨日までの小春日和
最高気温19℃から一気に7℃へ12℃も下がって、季節は玄冬。
ラーメン屋さんは既に冬のメニューに突入し、暦通りの商戦が始まっている。
金沢の人気店では今日から「牡蠣塩、、、」というのが始まったとのこと。
1日限定10数食の「鴨の釜揚げ、、」も食べたい。と、そんなときＳＮＳの
福井鶏っぷさんのこんな記事を発見。「鶏白湯に煮干しをガツンんと効かせた
本日限定提供、、、」過去何回か”本日限定”の案内を目にしていたんですが
なかなか訪れる機会が巡ってこなかった。しかし今回は夕方まで時間があった
ので速攻決断、突撃することにしました。片道110Ｋｍ、ラヲタの衝動です(笑)
券売機の空スペースに限定の文字が見えます。
12月2日の限定、濃厚煮干白湯750円
うーん！！着丼と同時に、いやその前から香る芳ばしい香り。湯気と共に
煮干しの匂いが副鼻腔を直撃。ヤラレターって感じです。
見た目は開店当初の鶏白湯を思い起こさせるマー油とかの無い素朴さ。
先ずトロンとした粘度のあるスープをひと口。
旨いって唸りたくなります。先に嗅いだ匂いほど煮干しは主張しておらず
「ガツンと」を期待する煮干しマニアには少し物足りないかも知れないが
自分のような「煮干しフェチ」にも充分に満足のいく味わい。
麺は現行「黒白湯」、「赤白湯」で使用されている平打ちの太麺。
強いスープに負けない麺でしっかり受け止めています。
個人的には当初の低加水細麺でも試してみたいですね。
それと豚バラの巻きチャーシューが限定復活してました。
このメニュー専用なのかは未確認ですが、当初のものからは比べものに
ならないほどの出来栄えの向上にビックリ。現行のメニューにに使われて
いるふわふわ鶏チャーシューも抜群の出来栄えだが是非この豚チャーシューも
レギュラーメニューに加えてもらいたいものだ。
福井のご当地では「煮干し」があまり好評でないとか、やはり「焼き鯖」
「へしこ」がソウルフードなんでしょうか？だったらなんで「限定煮干し」
なの？って突っ込みたくなる(笑) 12：40頃には残り3食となっていました。
客層もナウでヤングな人たちや女性の二人連れなども増え、メニュー構成の
幅を広げたことが功を奏しているように感じました。
今月でめでたく1周年ですね。周年記念があるのか未確認ですが、来年も
この日が迎えられるよう頑張ってもらいたいものです。
