月並みの使者

正気の見方。だが私は正気ではない。正気であろうとする者の支援者にすぎない。

加計ありき3 他のメディアが取り上げないので、私 カトちゃんが代わって言う。ペッ

2017-07-29 14:04:01 | 異論自論
加戸の奸計に感染させられた無菌コメンテーター

2017年7月26日、「ちちんぷいぷい」を見ていたら、昨日と一昨日に行われた国会での閉会中審査のことについて司会のヤマヒロ、武田記者とゲストでワイワイやっていた。

途中、名越康弘(精神科医)ゲストが割り込んで、加戸が発言したことは「非常に重大な可能性があるにもかかわらずどこのメディアもとりあげない。前川元次官のことを加戸前知事が精神構造を疑うとまで言ったのに。それは前川元次官が大嘘つきである可能性があることを意味する。それは現政権が大嘘の前川証言によって転覆されるほどの重大なことなのに。なぜ誰も問題にしないのか」というのが主旨のようだ。

興奮する名越ゲスト (ちちんぷいぷい 2017年7月26日)


この人は臨床精神科医らしいから、加戸の芝居じみた話しぶりの中で、「精神構造を疑う」という文句に反応したのだろう。この文句の意味するところは「前川氏が嘘八百を言っていることと一緒だ」と結論づけし、それを真実だと仮定演繹すると、これは無視できない大変なことだとかなり舞い上がっていた。

筆者は前川氏を信じる立場である。これは加戸という腹黒い人物が放った奸計であり、官邸、ゴミ売り新聞、3K新聞、青山議員などが裏で策動した前川氏人格攻撃作戦と判断している。理由は順次説明していく。

まず無菌コメンテーターから。
第1に、この人は見る目がない。先輩であるクソ加戸を気遣いながら「先輩の誤解だと思う」と礼儀をわきまえて話す前川さんと、後輩を公の場で「精神がおかしい」と平気で貶める加戸ジジイの発言を比べ、加戸の方を正しいと評価する判断力の無さ。

第2に、論理の展開が偏っている。加戸の話が嘘である可能性の論理を発展させていない。途中「僕が騙されているかもしれませんよ」と言っているが、それならその可能性も判断すべきである。加戸の話が正しいとして論理を展開している。

第3に、加戸の人間性が分かっていない。加戸は長々とこれまでの獣医学部誘致の経緯を国会証言(7月24日小野寺議員質問時)したが、その最後の方で「黒い猫でも、白い猫でも獣医学部を創ってくれる猫が1番いい猫なんです」と臆面もなく言い放っている。目的達成のためなら手段を選ばない彼の信条がポロッと出てしまった。不正まみれの修羅場を上手く潜り抜けてきた人物の本音である。遵法精神もないと想像される発言で、まともな人なら「黒い猫」は使わない

第4に、加戸は同国会証言で「有識者会議の判断と、内閣府のあるいは虎の威を借りるような狐の発言を用いてでも強行突破していただいたことは、私は大変よろこんで今日に至っています」と発言している。つまり「内閣府と虎の威(安倍の国家戦略特区)が強行突破(規定の手続きを飛ば)した」と白状したのである。前川さんも「本来必要な議論も尽くされず乱暴なプロセスで加計学園に決まった」と「必要な手続きを経ずすっ飛ばした。歪められた行政だった」と語っている。国民もよく分かったし、共産党・小池議員も同様のコメントをしている

第5に、加戸は国公富・私物化の加担者の1人である。加戸は、安倍が立ち上げた私物化舞台装置の1つ、教育再生実行会議で今治の獣医学部新設の道筋をつけた張本人である。また市民県民の了解も得ず、巨額の愛媛県予算や今治市予算を加計学園に無償で付け替えた人物の1人である可能性が大である。さらに加計とはズブズブの関係であることがハッキリしている。

ヤマヒロも武田記者も上手にさばいていた

映像をみればわかるが、名越ゲストの見方が間違っていることをヤマヒロも武田記者も分かっているようだ。ゲストに恥をかかせないように気を使った説明をしている。

武田記者「今回の件で(私物化の)利益を享受する可能性のある人は嘘をつく可能性もある。しかし前川さんには嘘つく理由がない。ひょっとして大嘘付きかもしれないが。これだけ権力を敵に回して抗しているのは、本当の正義感からか、あるいはただのアホかのどっちかだ」とうまい説明を展開。


本質が見通せないと思われるゲストは、今回出てきた文書類は仮定のものである(本物でないかもしれない)可能性もあるので、問題にすることも考え直すべきという感触を示した。多分、官邸側の怪文書という刷り込みを信じているのであろう。
それに対しヤマヒロは「ゼロにゼロはゼロですが、クレジット(実在する人物名)の入ったメールなどは多くの人が共有している。日付も入っているし、作文(怪文書や嘘文書)はできない(ゼロではないし、仮定の話でもない。怪文書や嘘文書ではない)」と説明。
論破されて「もちろん、もちろん」とゲスト。


加戸の薄汚い罠の核心は誰も嘘と証明できないだろうと計算したからだろう

加戸が前川氏への罠の舞台に選んだのは、報道特集(2017年6月3日)のインタビューだ。
筆者の前記事「加計ありき2 カケ(加計)持ちしたのは加戸・前愛媛県知事、しかも加計学園プロポーザルが存在しない」にあるとおり、繰り返しになるが、加戸は大嘘をついている。
女性インタビューアの質問「(安倍総理は)獣医学部誘致への思いを買って任命されたという認識は?」に対し、
加戸「全く関係ないですね。私が10年間言い続けてきたことを、たまたま教育再生実行会議の場を借りて、ちょっかいを出してみたというぐらい」とインタビューに答えている。

ところが加戸は、2015年10月5日に当教育再生実行会議の委員を退任すると、今度は今治商工会議所の特別顧問に衣替えして、今治市の菅市長とともに獣医学部新設のための提案書を作成提出している。「教育再生実行会議でちょっと言っただけ」どころか「ずーっと言い続けている」のだ。

加戸の罠は、この報道特集の番組で前川氏は「安倍首相が、加戸氏に加計学園の獣医学部設置を教育再生実行会議の場で発言してもらうために頼まれた」と発言したが、加戸氏は「そんはなずはない」と笑い飛ばした。しかしこの場面はカットされて報道されなかったという。

この薄汚いジジイの唐突な奸計に実直な前川さんはビックリして、席に戻ってきた加戸に「そんなこと私言ってませんよ」と誤解を解こうとしているが、加戸は多分腹で笑いながら無視したのだろう。


そしてすぐ薄ら笑いをうかべる青山が「フェアにするためご意見があれば、前川参考人、手短に発言を」と促されるのである。下記の動画を改めてみると加戸と青山の連携が見事すぎる。皆さんはどう判断しますか。



先輩加戸を気遣いながら「先輩の誤解だと思う」と礼儀をわきまえて話す前川さん。



あまりに実直すぎる前川さん。筆者がそばにいたら「前川さん、そんなくたばり損ないのクソジジイに気を遣う必要はない。こいつは死ぬまで心底の悪人。ツバやウンコをかけてもまだ足りないゲス害虫です」と言いたいが、多分「言いすぎだ」とたしなめられそうだ。

カトちゃん、アホ山の悪巧み (閉会中審査2日目中継 2017年7月25日)

加戸の説明には放映された番組と齟齬がある。これも局側の編集と強弁するのか。検証してみよう

前川さん (報道特集 2017年6月3日)

前川氏「こんなことがありました。あの教育再生実行会議の委員で、加戸守行という(前)愛媛県知事」
金平記者「加戸さんね」
前川氏「教育再生実行会議の委員だったんですけどね。加戸さんが委員になるに当たっては総理から直々にご氏名があって」
金平記者「え!」
前川氏「なったと。という経緯があります」
金平記者「そうなんですか。初めて聞いた」

では加戸の説明はどうか? 

カトちゃん ペッ1 (閉会中審査2日目中継 2017年7月25日)

(金平記者が)「(加戸さんは)教育実行員にはどうしてなられたのですか」(と前川氏に聞いたら)、
それは前川参考人は「加戸委員は安倍総理から直接頼まれたんですよね」と(答えた)。
記者の方が「え!何でご存知なんですか?」(と聞くと)
前川参考人は「私が教育再生実行委員の人選に関与していましたから、知っております」

そしてその次、カットされた部分、そのことから私に対するインタビューは、「なんでお受けになったのですか」「安倍総理から教育再生は安倍内閣の重要事項として取り組みたいから加戸さんの力を借りたいというお話しでしたので喜んでお受けした」

(検証)

・上記の報道特集の放映された部分を見ても、金平記者は上記①の質問をしていない。多分、加戸は映像を見ながら⑤と⑥をミックスして、このセリフを作ったのではないか。
・上記②は正しい。
・上記③も嘘。「え!」と金平記者は驚いてはいるが、「何でご存知なんですか」とは言っていない。
・上記④はもっと後、文部省のOBで教育行政を知っておられて・・・と前川さんの話しが続き約40秒後に前川さんが発言した内容。



他にも報道特集の映像と加戸の説明には食い違いが多くみられる。
ハッキリ言って、このモウロクした古狸に長いセリフの嘘芝居はムリではないのか。懸命にセリフを覚えようとしていた努力(次のセリフが出てこないで言葉に詰まる場面がある)は認めるが、「精神構造を疑う」とか前川さんの人格攻撃の時の迫真の演技に注意が行き過ぎて、正確で齟齬のない嘘話の稽古には時間不足だったのではないか。

嘘か本当か決着がつかないなら、青山が加戸に一言いえばいい。
「前川証人と一緒に国会の証人喚問に出てもらえますか?」それで全てが明らかになるハズだ。

前川さんは閉会中審査を終えて、常々「証人喚問をすべき」と語っている。

ゴミ売りと3Kはもはや社会の公器とは言えない。新聞とも呼べない。便所の落書き以下だ

この件についての3K新聞(7月25日 ヤフーニュース)の報道の酷さはそのタイトルに表れている。

「「前川氏は想像を全部事実のように発言している。精神構造を疑う」前愛媛県知事がズバリ指摘


このタイトルでは「加戸前知事の言い分が完全に正しい。頭のおかしい前川氏の発言は信用すべきではない」という印象を読者に刷り込もうとしている。加戸の発言が正しいか嘘かの裏取りもせず、ただ垂れ流すだけの記事内容。加戸、青山、3Kが連動している。そして他のメディアが取り上げない、偏向していると騒ぐ。こんなヨタ記事を恥ずかしくもなく平気で書く記者は3Kにしかいないだろう。

もう新聞社と名乗るのは止めて、官邸広報新聞と改称すべきだろう。

懲りないゴミ売り(7月25日 ヤフーニュース)も同じ内容の記事を流している。

ただタイトルだけは、3Kほど酷くはなく公平だ。


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