新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

鶴舞Music Bar Perchで…小山卓治さん・信夫正彦さんとのソロライブ…まずは信夫正彦さん!!

2017-06-21 06:33:54 | 小山卓治
名古屋 鶴舞 Music Bar Perch

…での

小山卓治さんと信夫正彦さんとの
ジョイントライブ!!







私は
信夫正彦さんは「初めまして!」でありました…



今回…小山卓治さんと同行すると
聞いて…

一緒に旅する2日間!!
…ということで
Facebookで友達申請
SNSでは…友達になりました…が…お会いするのは今回が初めて…




信夫さんのFacebookの写真をみると
いつも信夫さんが…写ってますが…
きっと…その写真を撮ってるのは
ひょっとして
正彦さんじゃないか???
と思ってました…笑


「信夫でーす!正彦でーす!!」


…と関西風のこてこての漫才コンビなのかも…???



なんて…疑っていました…笑


実際…会ってみると
相方は…いませんでした…


むしろ
「信夫でーす、小山でーす」

(ジョイントライブだから、当たり前…笑)



…でしたね…





初めて会った



信夫さんの印象

めちゃめちゃ明るい!!明るい!!
そうだな…サンサンと照り付ける太陽のよーな人だな…
…ってことは…きっと晴れ男なんだろうな



きっと晴れ男なんだろうな
きっと晴れ男なんだろうな
きっと晴れ男なんだろうな






今回は…
「雨男」
小山卓治さんとのジョイントライブでアリマス…



さてさて
5月26日…金曜日…
この日は…めちゃめちゃいい天気でありました…



私は…運動会前で…
その準備も忙しくて
仕事のため
どーしても…到着する名古屋駅で合流することができず…
かといって…リハ時にも間に合わず…

ライブスタートが19時半
私が到着したのが
早めにきてるお客さんよりも遅い
19時前でした…



さてさて
この日は…めちゃめちゃいい天気だったのに
JR鶴舞駅に着いた途端
Music Bar Perchにむかう途中
ぽつぽつと雨が降り出し

あっという間にスコールのような激しい雨が…



晴れ男にみえた
晴れ男にみえた
晴れ男にみえた

信夫正彦さんですが…


「雨男」を通り過ぎて
「異常気象男」と呼ばれる小山卓治さんの前では
まったくもって…太刀打ちできないようであります…笑




さてさて
私より後にみえたお客さんは
「雨男小山卓治さん」の洗礼を浴びながら…いや激しい雨を浴びながら
このハコに到着…
おやおや…みなさん、朝からとっても天気がよかったのに
ちゃんと
傘を準備しておられる…笑


用意周到

おそらく
小山卓治さんのライブのリピーターさん…笑

…であることは間違いない…??…笑



さてさて
突然の豪雨が…開演前に襲うという
いかにも…小山卓治さんのライブ…って感じで…
自然と
テンションがあがってきます…



さてさて
今回はジョイントライブ…
小山卓治さんの前には…


信夫正彦さんが登場です…



ステージには…
ギターと電子ピアノがあるからといって…
信夫さんが…ギターを弾き
正彦さんが…ピアノを弾くといった
デュオでの演奏ではありません!!




信夫正彦さんが一人で
ギターも弾き
ピアノも弾き…歌うのです!!


「こんばんは、信夫正彦です…今日から小山さんと楽しい旅に…では出航しまーす…」


まずは
ギターでの弾き語り…
うん、ピアノで演奏するのがメインと思っていたので…
意外といえば…ちょいと意外…






まずは

「ステイ」

ミディアムテンポな1曲
もう…歌がまっすぐて…
信夫さんの等身大の想いが伝わってくる…
ちょっぴり切ない…そんな歌詞がストレートに歌として
私の心に伝わってくる…

でも…切ないんだけど…切ないんだけど…
聴いてると元気がでてくる
そんな…不思議感漂う…ポップス…でした…


歌い終わった後
ちょいと気にしてた
ギターのシールドを解消して


「グレイ、ホワイト、ブルー、見事に3色にくっくりとわかれた空をみたときに…あんな空をみたことはなかった…」
…と次の曲紹介…


空をフランスの洋菓子にみたてたのでしょうか
タイトルは


「ミルフィーユ」

最初の曲とは全く異なるサウンド
独特なリズム
歌に緩急つけて…
畳みかけるような言葉の数々…
メロディアスなサビのフレーズ

発想もサウンドも
実に楽しそうで
ぜひまた聴いてみたいと思えた1曲


「今日は新月…次の歌は、さっき雨が降ってましたけど…もうやみまして…
さすがに月は見えないかも知れないけど…次は月のお話です…」


「月の明かり、君の灯り」


このタイトルから
想像できるように
「月明り」の下で聴いてみたい…
そう思わせる…趣深い…しっとりとしたラブソング…
サビのフレーズは…メロディアス…

月の蒼さと透き通った凛とした空気感が感じられ…
その中で…♪I LOVE YOU~
とのフレーズが繰り返される
素敵な歌…



ここで
信夫さん、ピアノに移動…


「あの…動いてもらってもかまわないので、なるべく楽しんで…笑…あまりキューと静かにしていただかなくても大丈夫なんで…」



そういって
鍵盤を弾き語る…


「誤解されてるやつの歌…」


「トランジー」

私は…ここで初めて「生」で
(ビールじゃないよ!!)
小山さんの惚れ込んだ信夫さんのピアノを初めて聴くことになる…


ギターで弾き語る
信夫さんもいいけど


鍵盤の音色に彩られて歌う
信夫さんもめっちゃいい!!素晴らしい!!






奏でる旋律はどこまでも美しく…壮大さも感じられる曲調…
そこに等身大の信夫さんの想いが…
メロディーに載せられた歌となって
綴られていく…



いやあ…単純に感想を一言…


いいねっ!


さらにもう1曲
ピアノで


「気にやむ君の理由」

アップテンポの曲
彩られるピアノの疾走感が気持ちいい…
そして
やはり等身大の想いをこめて…



ここまで聴いてきた
信夫正彦さんの演奏で感じたことをまとめてみると

「ポップなんだけど…ありふれたポップではない…独特な曲調…
ストレートな想い…
そんな…どこかに90年代洋楽の匂いも漂う…」


そんな感じで
新鮮でしたね

切ない歌も
どこか前向きで…
愛に一途で…
でも…ドロドロしていない…

明るい人柄も…いいよねっ!


「あと、2曲…笑…うっすら聞こえた…笑…心のきれいな澄んだ青空のような方だと思う…
今回、小山さんに旅に連れてきてもらって…こんな楽しい時間が過ごせるとは…数年前はまったく想像すらしてなかったし、いろんなことが起こるんだなって…別にしみじみしてた訳じゃないけど…そんなことを思いながら名古屋に来ました…ナゴヤは、約半年ぶりかな…大好きな街で…炎天下の中、地下鉄で行ったり来たりしてて熱中症で倒れた時、助けてもらったのもこの名古屋…いろんな思い出があります…また、こうして、ナゴヤの皆さんと会えると信じて…こんな素敵な人生を…次の歌は、どこでもいつでも何をしてても、必ずみんなが持っているものを歌にしました…」



ギターの弾き語りで


「LIFE」



明るく軽快なメロディーの中に
ありったけの言葉を
おもちゃの缶詰みたいに詰め込んでリズミカルに歌う!歌う!!


シンプルで
ストレートで

「いつだって君といたい」と
想いが…直球で伝わってくる…


本編ラストは
お客さんを巻き込んで

「メンバーを紹介します…クランプは、ナゴヤのみなさん~」


なんて
楽しくお客さんを巻き込んで
大盛り上がりの

「澄みきったリヴァーブの中で」






躍動感あふれるサウンドの中
歌の中に感じられる
信夫さんの優しさをも感じながら…



信夫正彦さんのソロコーナーが終了…





信夫正彦さん
関西風のこてこての漫才コンビではないけど…


私からの〆の言葉は
正統派漫才の最後の言葉によくみられるように



「もうええわ!!」




…あ、これ、いいかげんにしろ!!…って意ではなくて…



もう…めちゃくちゃ…ええわ!」…笑




M1グランプリをとった
「銀シャリ」の漫才のように…
なんども聴いて楽しみたい…信夫正彦さんのライブだったのでした…
















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