新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2016年秋…鎌田ひろゆきさんのワンマンソロライブ第1部…りとるびれっじにて…

2017-02-09 07:03:31 | 鎌田ひろゆき
ついこないだ…
2017年の2月に
鎌田ひろゆきさんのライブを
鈴木純也さんとのジョイントツアー
「ペンギンに会いに行く」ツアー名古屋篇で堪能
したけど…



今回のライブレポは
2016年10月22日の
鎌田ひろゆきさんの
ソロのワンマン名古屋・今池篇のライブレポ!!


…であります!!



ワンマンライブなので
1部・2部とたっぷりと…


このブログも
1部・2部と分けて
たっぷりと書き綴っていきますね!!!





場所は
お馴染み


いつもいつもお世話になってます!!



「りとるびれっじ」にて…




このところ10年以上は
ここでお世話になりっぱなしの…
鎌田さんにとっても
私にとっても…笑
ホームグラウンドのように
心地良い場所でアリマス…



さてさて
この日のライブは


<鎌田ひろゆきバースディライブ 55歳55曲!>


7時間も歌いつづけた
感動で満ち溢れた
鳥肌が立ったほどの
鎌田さんの凄さを感じた
ライブの約1ヶ月後のライブでして…



一言で
この夜の鎌田さんのライブをまとめるなら



鎌田ひろゆきバースディライブ 55歳55曲!ライブ
のダイジェスト版


…のよーな
中身の濃い…
鎌田さん自身も「濃い」けど…笑
ライブの中身も「濃い」
素敵な歌を聴かせてくれました…




ライブ前は
鎌田さんと…りとるびれっじの上の中華屋さんで
ちょい呑みをし…イイ感じ!!!


鎌田さんも
私もね…



ちょいとホロ酔い状態の方が
鎌田さんの唄がよーく沁みる…笑



鎌田さんも
ちょいとホロ酔いの方が
エエ感じで歌ってる…笑




1部は
ソロで弾き語り



まずは


「ガーデン」から


個人的にこの曲を聴くと
割礼の名曲
「崖っぷちのモーテル」
あたかも…この曲のアンサーソングのように浮かんでくる…


「崖っぷちのモーテル」もメロディーラインが素敵なんだけど
この「ガーデン」もメロディーラインが素晴らしくて…



そして
やっぱり…いいなあ!!!って
心から思う

毎度のことだけど
鎌田さんのハスキーがかった圧力鍋のように
圧倒される歌声
我が家も鎌田さんの歌声のような圧力鍋が欲しい!!・???





圧力鍋のように
隅々まで歌声が浸透する







続いては
躍動的なリズムの唄


「その空の真下」



ギターのストロークする手の動きをよーく見てると
1か月前…バースディライブで攣ってた手は
すっかり回復し
なんの影響もなく…めちゃめちゃ調子良さそう!!




この日記どすのブログの第1回目に
この鎌田ひろゆきさんをみて
「鎌田さんはめちゃめちゃタフである!!」
…なんて書いたけど…
55歳になっても、やっぱりタフである!!


膝が痛かろうが
歯肉炎になろうが
タフなのであーる…笑



「名古屋は半年ぶり…こんなに空くことはなかった…今までは、年に4・5回は来てて、ここ十年くらいでは一番少ないかも…それでも2回きてます…笑
1部は一人で…2部は石浦雄二さん(雄さん)…80年代の曲をやろうと…」




「それから」


しっとりとしたエエ曲で
聴いていると
鎌田さんの優しさが滲み出てくる…歌で
ストーリーが心象風景に浮かんでくる

都会の片隅で生きる男女の姿が映し出される…
「それから」の二人の「それから」が気になる…
きっと「それから」も二人はハッピーエンドなんだろうな…
…って勝手に想像してみる…

聴いてると
解釈は無限大に広がり
鎌田さんの歌には「行間」があり…
きっと描かれる心象風景は…聴き手によってさまざまなんだろうな…


イロイロ語ってみたけど
この曲を一言で表現するなら
「エエ曲」なんよ!!…笑




「ただアイシテル」



優しいメロディーライン
ストレートな想い
それをシンプルに表現した言葉


歌声が沁みる!沁みる!!



中盤から後半にかけての
盛り上がりは実にドラマティックで
まるでキャンパスに描いたような
心象風景が浮かび上がる



そして
「ただアイシテル」…と静かに終わる
まるで…この曲を聴いただけで
一つの短編映画をみているかのよう…





「55歳…江戸時代だったら死んでた…笑…55歳の記念に55曲ライブをやった…休憩入れて7時間半…名古屋からも何人か来てくれて…耐久レースのようで…録音して、CD3枚、DVD1枚にして出すんで…そのチェックで7時間半聴いていたんですけど…なかなか大変で…苦笑…60歳になったら、また60曲ライブやろうかな??56歳はやめます…笑…」




それを年内に出すと告知して



「来年は新しいアルバムを牛歩みたいな感じで、この9月に録音して、今度は12月に…その新しい曲を…」

…と語って


「月の下夜の上」






しっとりとしたメロディー
優しさ漂う情感溢れる唄
詞に…日本調の七五調の韻を踏んだ美しさを感じさせる


次の曲は


「ソラノウタ」


演奏前に
「あれれれ、イントロ忘れたな…笑…この曲のイントロ…ちょっと曲を●●●たんですけど…
原曲は教えれませんが…笑」



そう言って
仕切り直しの


「ソラノウタ」



優しいイントロから始まる
メロディーは…
懐かしいノスタルジックな感じを与え…


♪君がいるよ~
♪君がいるよ~




…のリフレインが切なく聴こえてくる…


…と思いきや
歌詞の中に確かに明日への希望が感じられると思ってたら…




サビの
リフレインが

♪君といるよ~
♪君といるよ~




…と歌詞に描かれた
男女二人の距離感の変化に気づかされる!!



素晴らしい…
ホント!名曲でアリマス!!



「最近猫カフェに行く…俺、猫が好きじゃないけど…笑
子供が猫カフェが好きで…
俺が猫カフェに行くと、猫カフェのママさんも「ハーネス」に来てくれる!!
提携してる???…」と笑わせて



「冷たすぎる夜を知らない」







マイナーコードに乗って情感の蠢く感じが
暗闇の奥底でのくすぶる眼光のような雰囲気を感じさせる…
聴いてると…20年前の鎌田さんが…歌ってる姿から感じれるような
タイムスリップしたような錯覚すら感じさせてくれる
旋律…そして唄…
聴いてる私も20歳若くなってる???ような…笑





「レドウッドの樹の下で」

この歌聴くと
私…いつも高橋研さんを思い出しちゃう…笑



鎌田ひろゆきさんと
高橋研さんとのツアーのとき
研さんが道中よくこの歌を口ずさんでいたから…



ああ…今年中には
高橋研さんともツアー同行したいなー!!




さてさて

「レドウッドの樹の下で」

歌詞はR15指定…笑



「明日は京都1年ぶり…今夜ホテルがいっぱいで、なんでも陸上の全国大会とかで…
でも、ホテルに裏口から入れてもらった…笑
来月の北海道、ジャニーズの「嵐」とかぶって、ホテルが空いてなくて
しょーがないからツアーの日にちをずらした…苦笑
凄いよね!団扇持ってる女の子がいっぱいで…
その0.1パーセントでも、こっちにきてくれないかな…

1部終わって「7分間」の休憩をとります!!」


…と鎌田さん!!


なぜに「7分間」???

謎の言葉を残して
1部ラストの曲



「ペンギンに会いに行く」



広がり浮かび上がるのは
四日市の街の風景…
そして…そこで生きてきた…これからも生きていく主人公の想い…



…ストーリー性のある
映像として浮かび上がる…
あたかも短編映画のように…

過去の回想シーンと「今」が交差し…



スローから始まり
後半は…たたみ掛けるような
盛り上がる曲調の変化に
ドラマティックなこの唄の展開に拍車を掛ける!!



拍手喝采!!
ホント!ドラマをみるかのような
素敵な曲で1部終了…




さてさて
なぜに「7分間???」



おそらく
休憩が長いと
雄さんが寝てしまうから????…笑





ではでは…



「7分後」に…笑




雄さんとの第2部へと