新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

点滴に行こう!!

2016-03-24 18:40:56 | 医療
数日前のこと…

休日なのに…
けだるい朝を迎えた…



なんか…
お腹の調子がよくないのである…


いや…
調子がよくない…程度ではなくて…



めちゃめちゃ痛い!!
時間間隔で襲ってくる痛み…
…なのである…


もう…その瞬間は…
呼吸ができないほどの…
立っていられなくて…
思わず…蹲るほどの痛み…


めちゃめちゃ強烈で…
過去に…経験した
生きた気がしなかった
尿路結石の痛みと匹敵するほどの痛み…



ただ…
尿路結石の痛みとの違いは
尿路結石の痛みは…もだえ苦しむ痛みが継続するけど…
今回の痛みは…
時間が経ったり…あるいはトイレに駆けこめば
一瞬では…ありますが…
痛みが和らぐこと…




だけど…
痛みは…何度も何度もやってくる…



もう…その瞬間は…
呼吸ができないほどの…
立っていられなくて…
思わず…蹲るほどの痛みが…





繰り返すと
学習する…この痛み…



あ、そろそろやってきそうだ…



ほら…やってきた…
「痛たたたたた…汗」


その都度蹲り…



落ち着いたら…
再度やってくる…痛みに…怯えるのである…




吐き気はない…
ただ…尋常じゃない腹痛が…時間間隔で襲ってくるのである…




下痢をし続ければ…
じきに…痛みは治まるだろうと…
安易に考えていた…


ところが…
2日めも…

「痛たたたたた…汗」


もう…その瞬間は…
呼吸ができないほどの…
立っていられなくて…
思わず…蹲るほどの痛みは…
全くもって
衰えない…




3日目も…


「痛たたたたた…汗」


もう…その瞬間は…
呼吸ができないほどの…
立っていられなくて…
思わず…蹲るほどの痛みは…
全くもって
衰えない…










「人間は自然治癒力を持っている」

…と中学生のときに習った私…
この言葉を信じて…生きてきてて…

フツーの腹痛ならば…
病院など行ったりはしないんだけど…



もう…その瞬間は…
呼吸ができないほどの…
立っていられなくて…
思わず…蹲るほどの痛み…だったので


それが3日も続く…



要は…フツーの腹痛ではない…

…ので…
迷わず…病院へ…
せめて…この痛みさえ…なんとかしていただければ…と願って…




血液検査の結果…
白血球が異常に高い…



すぐさま…
点滴を…さらに…その点滴の中に抗生剤が投与される…




どうやら
細菌性大腸炎…???









病院のベッドで…
点滴したまま…約1時間…
天井をみながら
待ち続ける…




カ―テン越しに
患者さんと看護師さんの会話が聴こえてくる…
インフルエンザB型とか…なんとか言ってる…



えー??…汗…
点滴で身動きできない私…
インフルエンザB型疑いのある方とカーテン越しに
小一時間過ごすなんて…




これ…腹痛の恐怖に
さらに襲いかかる
恐怖かも…



さてさて…
点滴の終わる瞬間って嬉しいよね…



やっと…終わった!!
…これで…インフルエンザB型の恐怖???から逃げられる…
…と思った瞬間…


ドクターが
「もう200ml追加しておきますね…」




空いた口が塞がらない…
でも空いた口はすぐに塞がる…
…というのは…お腹の痛みがやってくるから…
口を閉じなきゃ我慢できない…泣…



さらに…
病院のベッドで…
点滴したまま…約1時間…
天井をみながら
待ち続ける…




インフルエンザB型の恐怖に怯えながら…
いや…それよりも現実の恐怖が…ちゃんと待ちうけている…



お腹が
「痛たたたたた…汗」




無事点滴終了…
約2時間を病院のベッドで過ごす…





「午後からも…点滴しにきてくださいね…」




「あ…はい…」



(心の呟き…これで終わりじゃないのね…)





夕方…



この日…3度目の点滴…


病院のベッドで…
点滴したまま…約1時間…
天井をみながら
待ち続ける…



カーテン越しの…
隣りのベッドで寝て点滴受けている人に
ドクターが話しかけてる…


「熱38度、嘔吐…夜、なにか異変があったら、すぐに救急にかかってくださいね…」



すぐに救急にかからなければいけない怖れのあるような容態の人と
カーテン越しに小一時間過ごすなんて…




これ…腹痛の恐怖に
さらに襲いかかる
恐怖かも…




肝心の…
お腹の痛みは…
時間間隔でやってくる…


でも…痛みは少し和らいだ感じはしてきた…
呼吸ができないほどの…
立っていられなくて…
思わず…蹲るほどの痛み…ではなくなったような…



これで日に3本目の点滴は終了…








翌日…
この日も点滴をしに…


この日…対応してくれたのは
私より…ウンと年輩の…
あきらかに…還暦は遥か昔に経験なさったような…
御年輩の看護師さん!!


「痛っ!」


点滴の針を指し直す…
看護師さん!!


まあ…こんな痛みなんて

腹痛の恐怖に比べれば…なんてことはない!!




…で…なんとか針を刺したものの…
なんか腕が痛い…
腫れてきているような…
…と思ったら

まさか…まさかの点滴漏れ…




腕が腫れてきて
「痛っ!」


反対の腕でやり直し…


まあ…こんな痛みなんて

腹痛の恐怖に比べれば…なんてことはない!!



その御年輩の看護師さんが
「ごめんなさいね」
…と謝ってくる…


「あ、大丈夫ですよ…気にしなくていいですよ…」

…と優しく言葉を返すも…
心の中には…
もう2度と…あの看護師さんは御免やで…
…と言葉とは、まったく裏腹の
どす黒い…気持ちが…生じている…



その「お腹のどす黒さ」が
案外…お腹の痛みを増幅してるのかも…
知れないなぁ…汗




この日も
夕方からも
点滴を1本…










点滴の終わりかけにドクターから
食事はしないように…
かわりにこれを飲用するように…
…といって渡されたラコール等の経腸栄養剤…










でも…
その飲用の副作用には


「下痢・腹痛」と書いてある







「下痢・腹痛」で苦しんでいるのに
この副作用が…「下痢・腹痛」だなんて…
今の「下痢・腹痛」の上に、さらなる「下痢・腹痛」が…やってくるかと思うと
とてもじゃないが…コワくて飲めません!!!



まだ…ビール味ならコワくても飲んじゃうかも???
まだ…芋焼酎味ならコワくても飲んじゃうかも???





…じゃなければ…
とてもじゃないが…コワくて飲めません!!!





さあ…今日も点滴に行くぞー!


でも…あの看護師さんは御免やでー



なんてことを思ってると

「どす黒いお腹」が…
「痛たたたたた…汗」









病院からの回答が…年末に届きました…

2014-01-03 08:24:15 | 医療
病院側に
父の治療に関する振り返りと…
ベッドサイドで、まだ自発呼吸があるのに…
何度も助かりません!と医師が、口にした言動について、どう考えているのかを
病院側に話し合いをして、回答を報告してもらうことを依頼した…

その回答文書が届いた…






ネット上であるので…
病院名は伏せて…さらに父の名前も伏せて…
(その病院にも、当然、一生懸命頑張っているドクターや看護師もみえるし…
…噂が勝手に独り歩きして、病院の誹謗中傷になってもいけないので…)


でも…

その内容をそのまま…ありのまま記載します…



ご報告          
                 院長の名前記載あり



この度、●●さんよりご指摘を頂きました、ベッドサイドにおける病状説明に関し、当院の看護課長会と医局会で話し合いを行いましたので、そのことについてご報告いたします。

まず、看護課長会において●●さんの想いを各病棟の看護課長に伝えさせてい頂きました。この会議の中で、患者さんやご家族の心情に寄りそうことの大切さや、医療現場において医師と患者さん、ご家族との橋渡しをするという看護師の役割を改めて確認し、その認識を共有いたしました。ご家族が話し合いの中で「なぜ、延命措置をしてくれなかったのか」と疑問に思われたことについても、説明が不足していた中では自然に生じる疑問であり、そうした状況においては医師と患者さん、ご家族の間に看護師が率先して立つべきだったと全員反省いたしました。

また、医局会においては、今までの経験からベッドサイドでの説明は日常的に行ってきたものの、様々な状況に応じて医師が配慮をしていく必要があると認識を改めるに至りました。

(父の名前)さんの病状変化の際に、患者さんとご家族の方々へ十分な配慮ができなかったことについて心よりお詫び申し上げます。
今後、(父の名前)さんとご家族の想いを忘れることなく、職員が病状説明時において配慮ができるようにご指導して参ります。






……










以下は…私の感想…



医療安全管理室にて
対応してくれた看護師さんは…
熱意が感じられて…とても感じのいい応対で…
話し合いの場でも、私たち患者側(遺族側)の気持ちも十分受けとめてくれている感じがよく伝わってきました…
…いい看護師さんだと、心から感じました…



また、この返信から感じられるように…
看護課長会においても…
私たち患者側(遺族側)の気持ち、思いを、受けとめていただけたかなというように感じています…



しかし…
一方で…

肝心の医局会での回答が
たったの三行で…



しかも
その回答を読むかぎり…


私は…


「ありきたり」



…のように、受けとめてしまったのですが…
いかがでしょう??



…なんだか患者側(遺族側)がうるさいから…
(副院長は「非難」という言葉を口にしたしね…)
…こんなふうに回答しておけば…みたいな…


…まるで模範解答???…のようで
…心に響いてこない…

…のです…



医者にしてみれば…

入院中の患者の急変なんて日常茶飯事…
元気な患者さんが、翌日亡くなるなんて、よくあること…


だから、人の死に対して…
馴れちゃってて…
患者側(遺族側)の思いとか…
そんなことは、二の次で…


病院内で…
今回の父は…
何も心筋梗塞で入院した訳でもないのに…
入院中に…夜中に…
原因不明の予期できぬ心筋梗塞がおきたと…
…延命措置の一つも…何もしようとしないドクターに問いかけたら
そこで初めて…
もう、何も施すことがありません…
…と答え…

ただただ…モニターをみていただけで…



この姿から…

治療に対して…
…慢心のようなものがあったのではないかと…
思わず
問いたくなるんですよ…



…亡くなる1時間前から…
まだ自発呼吸しているのにもかかわらず…
ベッドサイドで、もう助からないですよ!!
…なんてことが平気で言えて…

それが…日常的に行ってきたと堂々と言える事実…





このような
患者(遺族)側の心情とかけ離れ過ぎているギャップ…



それは…


死に対しての馴れ…



さらに…治療の振り返りについて…
私のような素人でも…思えちゃうこと…
…でありますが…


一般病棟に移って…
たった一日、夜中に起きていただけで…
ICUでは精神安定剤…
一般病棟では睡眠導入剤を服用され…
日中、眠り続けて…
その日、3食とも食べれず…要は飲まず食わずで…
入院していながら…脱水症状に陥っていたのではないか…
その結果、急性心筋梗塞を起こしたのではないか…
…と考えられるんですけど…


医師側は
…父の治療に対する振り返りについての記述は一切なしで…

ただ予期せぬ急性心筋梗塞が起きた…ということで
片付けようとする…




…治療に対する慢心が感じられて…





…患者をみなくて…患者側に寄りそわなくて
…モニターだけをみて、死の宣告を…
…ベッドサイドで平気で言えちゃう…
それが、日常的と言いきれる医局会




慢心…






私は、教育現場にいるけど…
常々、これが最大の敵だと思っている…


この子の実態はこんなんだから…
過去の経験から
こんな課題、与えとけばいいや…
…といった発想…
…この発想の怖ろしいところは…教材研究に子供の姿が見えない…


そうじゃないんですよ…
子供一人一人…みんな個性があって…
興味・関心のもち具合も、集中力も…みんなそれぞれ…
子供個々をよくみて…
…より適した…効果的な指導を子供個々に照らし合わせて
日々、あれこれ模索して実践を積み重ねていくことが大切だと思っている…


それについては…
医者もそうあって欲しい…
ただモニターだけをみて、判断するだけじゃなくて…
患者個々に合った治療のあり方について…
日々、模索して実践を重ねていけるような…




ありきたりな言葉だけど…


「初心を忘れずに…」



…が大切だと思っている…





いくら書き綴っても…
父は帰ってはこないけど…


正直…このプリント1枚のこの回答はいかがなものか…


…いい意味で…模範解答であるには違いないんだけれど…



仕事で、法事で、私生活のお出掛けで(?)

めちゃ忙しいけど…
もう1度だけ…
治療に関する振り返りのことだけでも…
再度病院で
尋ねてみたいと思っているのです…



正月なのに…
重い話でスミマセン…



また…
おもろいことも書き綴りますので…
これからも懲りずによろしくお願いしますね…






近況報告…

2013-12-14 09:58:38 | 医療
まずは…


父のことについての病院の対応で感じていることを書き綴ります…


足の歩行がおぼつかないことから…
急遽、救急で診察を受け…検査の結果…
体中に二酸化炭素が溜まっていることから…
入院治療…

ICUで
循環をよくするため、酸素を送る治療をしたんですが…

どうも…父は
無意識的に酸素マスクをとっちゃったことがあったようです…

それで…
セレネ―スを服用されたようです…

前回のブログは、興奮のあまり書き綴ったので…
薬のこと、調べずに、一気に書いてUPしちゃったけど…

セレネ―スは睡眠導入剤じゃないんですね…
むしろ…劇薬の類???


抗精神病剤で、中枢神経や自律神経のはたらきを強力に抑制する作用をもち、興奮、幻想、妄想、不安、緊張といった精神症状を鎮静させる効果のある薬…
統合失調症の治療薬として使用される薬なんです…


父は、脳梗塞を以前に患っているのに…
この薬の副作用として、脳障害のある人には注意…
…と書かれています…

でも、これ
…あくまでも、注意…であって…
「禁忌」ではないんですね…


おそらく…
ですが…
父は…
「せん妄」と診断され…
(酸素マスクをとるので)
その副作用のリスクよりも、今の治療が優先され
セレネ―スを処方されたんだと思います…


その後…
服用されたレンドルミンは睡眠導入剤としては、比較的効果の弱い薬ではありますが…


おそらく…ですが…


セレネ―スが残っているところに
レンドルミンが処方されたので…
相乗作用というか…
過剰な睡眠を誘って…
その間…
呑まず食わずだったので…
脱水症状をおこし…急性心筋梗塞を起こしたのではないか…と思われます…



そうは思うものの…

これを…おそらく…
医療過誤を問いても…
病院側は、治療の過程で…
突然、たまたま予期せぬ急性心筋梗塞が起きたというだけで…


薬との因果性には、まったくないと見解を述べるでしょう…


私も
抗精神病剤や睡眠導入剤が原因で…
それが、きっかけで急性心筋梗塞を誘発したと…
…こうなったと思うだけで…



お互い…
特に、私側にとっては
…根拠のないグレーな境界線を漂うだけで…
…これ以上医療過誤を考えても…
…仕方がないのかな…と思ってます…


予期せぬ心筋梗塞を助けてはもらえなかったけど…
病院側も…
けして、それまでも、殺そうとして治療が進められた訳ではないので…
それは、確かなので…





でも…
でも…

あの、看とるときの…ドクターの言葉は、間違いだったと…


思うのです…





「…医療現場ではそのようなことは、大いにある…

…ということをご理解いただきたい…」





副院長からは…
…「非難」という言葉とともに…
こんな理解しがたい言葉を発せられたけれど…



やっぱり…
どう考えても…
あの、看とるときの…ドクターの言葉は、間違いだったと…
思うのです…



オレが、もし父と同じ境遇であったら…
あのドクターの言葉をきいて…
もう、頑張っても助からないのなら…
…父と同じように…息をするのをやめると思う…




仮に助からないとしても…
…父の前でそんな言葉はいらない…
あの場面では、ドクターは、黙ってて欲しかった…



患者…家族…
そういった気持ちに寄りそえる医療であって欲しいと
切に願う…のです…



このことは、病院のドクターの会議で…
一応、話題にしてくれて、回答してくれるとのことなので…
それを待って…
また報告したいと思います…







さてさて…次には…私ごとをば…



気付いたら
約1週間ほど、ブログ、放置していました…
まあ、師走ですので…
仕事がめちゃ忙しかったのは…事実でありますが…
なんか…
ブログを書くどころか、パソコンも、ほとんど開く気が、しなかったのですよ…




…TVを、つけたらバラエティ…何にも面白く感じなくて…
…むしろTVから流れるわざとらしい笑い声が不快…
…だからTVもみなくって…





一言で言うと…




「ひきこもり」



…みたいな???日々
を送っていました…




仕事に、いくだけで精一杯…
もう帰ると、どこにも出掛けたい気がおこらないですよ…




会議の準備、教材研究は
職場や家でするものの…



仕事以外だと…

家で…ただただ…
ぼーっと…

何もしないか…苦笑…
早川義夫さんと「割礼」の音楽ばかり聴いていましたね…

(あ、皿洗いやふろ掃除は、いつものようにしてたけど…)





出掛けたい気分にならないけど…
無理に出掛けたり??しました…

このままじゃいけない!!…と
…気持ちを発奮させてね…


「ひきこもり」たい気持ちと…
今までの生活のように、出掛けたい気持ちが
葛藤してまして…





出掛けて…
心から楽しめた…というには、ちょっと無理があるけど…

…でも…
いろんな人と話せて随分、気が軽くなったように思います…




メールやFB
呑み会のお誘い…


なんだか…
みなさんに助けられてるなぁ…
…て感じがしてて…

本当に感謝です…




さてさて…
昨日、職場の忘年会での…
BINGOゲーム大会…


…で、なんと…
2番目にBINGO!!
…で高級タンブラ-セット、ゲット!!






高級タンブラ-セット…
欲しかったか、どうかは別にして…


今年の後半、散々だったから…
これくらいは…
いいこと、なくちゃね…笑




PS…
これからは…
今までのように、更新していくつもりでおります…
どーぞよろしくです!!



はい!
私??
目の下のクマもとれて…
元気ですよ!!…笑

今なら…
40代後半の…実年齢に近いように…
見えるはず…????…デス…笑








睡眠導入剤と急性心筋梗塞の因果性…

2013-12-06 07:34:56 | 医療
今回、睡眠導入剤について語りたい…



父は
金曜日、ICUから一般病棟に移される…
会話も表情もよく…退院も近いのかな…
そんな様子が感じられた…

金曜日の深夜…
廊下をウロウロしたことを原因に…
(ドクターは、昼夜逆転の生活リズムに戻すため…
廊下を歩くことは心臓の負担になるため…と語る…)

…とのことで、睡眠導入剤が処方された…


土曜日…
朝から、眠ってて、まったく食べれていない…
昼、カルテには、1口、2口だけ…
夕食、半分程度…と記録されているが…
夜は、無理やり起こして
食べるのを促したところ…
口にはしたものの…すぐさま嘔吐しているところも見ているので
半分程度食べたというのは、嘘のカルテ記録…
なのである…


土曜日…
ほとんど食べれていない…
…のが事実である…


土曜日の夜も、ほとんど食べないで
またまた
睡眠導入剤を呑まされたようだ…





さてさて…
そのまま午前5時に
急性心筋梗塞を起こし…
…もう医療の施すことのできない状態で発見されたようで…
病院で入院しているのに…
救命医療が施されることなく…
ドクターより、死の宣告を受けて…そのまま死去にいたったのです…





さてさて…
睡眠導入剤

処方された薬は

レンドルミン


実は、ICUにいたときも
セレネースという睡眠導入剤を服用されていたようで
その薬は、父には、効き目がなかった…とドクターは供述している


レンドルミン


…シロ―トには、
どんな睡眠導入剤か、分からないが…
少なくとも
セレネースという睡眠導入剤よりも強力な睡眠導入剤であったことは想像される…


ドクターは…
このレンドルミンの服用に対して…
体調に合わせて…短時間しか効果のない…弱い薬…と語っていたが…
確かに、WEBでも、そのように書かれているが…
父には効果てきめんで…日中ほとんど寝ていた…
起きていられなかった…

…なのに…土曜日の夜も同じように
レンドルミンを服用させている…
果たして、父の容態をみての、この判断はただしかったのか??
この点は、かなり疑問に感じている…



ドクターは

レンドルミンの服用と急性心筋梗塞の直接の関連性はまったくない…
…と自信をもって語った…



確かに…
直接の関連性はないのかも知れない…


しかし…
ここからは…
あくまでも私の推測ではあるが…


レンドルミンを服用したことで
まったく食べれていない…
…ほとんど眠っていたので…


…ということは
水分補給もままならなかったのではないか???

すなわち…この睡眠導入剤の使用によって
脱水気味になっていて…
血管の血の流れが細くなり
急性心筋梗塞を引き起こした要因になったのではないか???




この睡眠導入剤の服用と
急性心筋梗塞の因果性は…


私からすれば…
どこまでもグレー…

…なのである…




急性心筋梗塞発見時の初期対応…
…にも疑問が残る…



病院にいながら…
助からなかった…





医療過誤…
正直に言うと
私は、あったのではないか…
と感じている…



ただ…父のことなので
私が感情的になっているだけ…
…という危惧も感じている…






それにしても…
水曜日の…某病院でのこと…




とにかく…




「非難」と口にした副院長…

ホント信じられなかった…



家族の苦しみ…
辛さの解消のために…
正しい理解を、図りにいったのに…






副院長から出てきた言葉は


「非難…」


赦せない言葉だった…




今思えば…副院長、認めてしまうと…
訴訟で不利になる…
…と考えての…言葉ばかり…


ドクターの判断は正しい…今回の医療は正しい…の一点張り…




「…医療現場ではそのようなことは、大いにある…

…ということをご理解いただきたい…」



やはり…1日たっても
さっぱり…
意味がワカンナイのである…



裏を返せば…

医療現場で行われたことに…
いちいち、口に出すなよ…
…ってことなのでしょうか???


ただ一言…
このまま放っておく…
泣き寝入りするつもりは…ありません!!




どのように動くのか…
それについては迷いはあるけどね…


弁護士さんに相談…
…というよりも…
この事実を…そのうち病院名も公開させていただいて…
多くのみなさんに…
知ってもらいたい…と思っています…


お金のために戦っても
父は帰ってこないし…
ましてや、医療過誤問題は…
なかなか争っても、隠ぺいされて、真実を掴むのは難しいように感じているし…


ただ…
ただ…

少なくとも…
患者、その家族に寄りそう医療であって欲しい…


「…医療現場ではそのようなことは、大いにある…

…ということをご理解いただきたい…」



…といった…副院長が語ったような医療でなくなることを願ってやまないのです…




医療従事者として…謝罪はできないのか…しないのか…それとも今回の処置は正しかったのか…

2013-12-05 07:03:07 | 医療
仕事もあたふたの毎日…

相変わらず…
目の下のくまもとれず…
唇は荒れ…口内炎…泣…

…そんな中でも、四十九日の法要のお食事場所はどこにするか…
…そのお返しは…
…喪中のオハガキは…
…などなど…仕事以外にも、法事関係で、調整すべきこといっぱい…


そんな中…
某病院の…患者支援室を通して…
担当ドクター、さらに副院長との面談を行った…



前回…
担当ドクターが、認めた件…


その1
数時間であってかも知れないが、延命治療はできたこと…


その2
患者家族への説明不足…
父のいる病室で
「何も施すことはできません」
…と助からないことを告知したこと…





それらについて、前回、担当医から
配慮不足だったと、謝罪の言葉をいただいた…








それについての

副院長の回答を以下に記す…

その1
数時間であっても、延命治療はできた件…


父の状態は、心臓が弱っていて
ときおり脈拍もとぎれる状態、血圧も測定できないときもあったりしたので…
自発呼吸があっても
かすかに心臓が動いている程度
延命治療を行っても、ほんの1~2時間程度もつかもたないか…??
1日として、もたない重篤な状況であったので…
私たちが駆け付けて、息をひきとるまでの3時間…
ただ、呼吸が止まるのを、看とる…
今回のドクターの行動は
同じ医療従事者として
正しかったと言いきった…



きちんとした説明を家族にしなくても…??
…である…




担当医は…私には
NSの心電図モニターをみせられて
ただ…何も施すことはありません…
…とだけいった…

そういった状況になるまで…
どうして気付いたときに
すぐさまICUにつれていってもらえなかったのだろうか…
疑問に残る…



入院していながら
ドクターが駆け付けて…
気付いたときには…
すでに…何も施すことはできなかった容態だったらしい…





延命措置を行っても、1・2時間程度ではあったらしいけども
このまま、看とるか、延命を行うか…
こちらに問うて…
家族の方に理解してもらう必要はなかったのか??

私たちには
「看とる」という選択肢しかなかった…


ドクターの判断で
回復できない…となれば…
…ただ、看とるだけ…



…といった今回のドクターの対応は
正しかった…と副院長は言った…



私の認識では…
きちんと説明あってしかり…だと思うんだけど…



その説明うんぬんには触れようとせず…
ただ…今回の担当医の行動は
医療従事者として、適切だった…と言いきった…





救命…といっても助からない…
…と判断されちゃえば、たとえ自発呼吸があっても…
今回の父の場合、心臓が弱っているので…
たった数時間の延命治療は提示しなくても、そこは問題ではない…
…というのが副院長の回答…



もう1点

さらに、副院長は…

病室で
父の寝ている病室で…
意識不明の患者の前で
もう助からない旨を、告知した…
そのようなことは
状況によっては、行っている…

…医療現場ではそのようなことは、大いにある…

…ということをご理解いただきたい…


…といった…


???


…どういうこと…??
私には、まったく理解できない…



「もう何も施しようがない…
申し訳ないけど何もすることができない…
やがて、このまま呼吸が止まるでしょう…」

助からない…
…ということを父の病室で言い放った!!


…このことは…
医療現場では、頻繁にあることで…
担当医の発言は問題はない…と言いきったのだ…







さらに…
「このような件で、「非難」されたことは、今回が初めてだ…」

…とまで、いった…




えっ??
非難???
私たちが、出向いたことは…

「非難」なのか???



私も、この言葉は赦しがたく…
「非難」とはどういうことだ…
…と、問い詰めた…
さすがに…頭にきたのだ…
それこそ状況によって…
使っていい言葉と、そうでない言葉があるだろう…


この言葉から…
私たちの申し出を受けた、副院長の心情が垣間見えた…


副院長からすれば…
「非難」という言葉が漏れたから察すれば…
私は、単なる「クレーマー」の一人だったのかも知れない…
もちろん、副院長からそんな言葉は、口には出しませんが…





話を戻そう…


結論は…
担当医が認めた…謝罪した件について
副院長は、医療従事者として
なんら謝罪する必要性のあることではなく、なんら問題がないと…そう断言したのだ…

副院長からすれば…
担当医が、謝罪したことがナンセンス…
担当医は医療従事者として、なんら間違った行動はなかった…
…とのことなのである…








てっきり…
担当医が認めていた謝罪の件については…
病院として、反省として真摯に受けとめてくれるのか…と思いきや…


担当医が…謝罪したことがまるで間違っているような…
そんなことは、個におまかせします…といったような
副院長の対応…

真摯には、受け止めてくれていない状況は…
他の様子からも感じとれた…

たとえば、面談中…かかってきた医療携帯電話をすぐにとったからね…
…あとで連絡する…みたいなことを言って、すぐに切ってたけど…
普通ならとらないでしょう…


…絶対に非はなかった…
…そんなことを言い聞かせるような…
副院長の回答だった…





地域のみなさんに信頼できる病院を目指して…


…なんて院内誌には書いているのに…




…医療現場ではそのようなことは、大いにある…

…ということをご理解いただきたい…



…なんて言って、患者側、家族(遺族)側に寄りそうことはしないのだ…








医療裁判…
…ときどきみるけど…
…ホント大変なことだと思う…


今回のこと…
何の問題もなかった…
…というのが、副院長の言い分…

医療裁判では…
これを乗り越えようと…
弁護士が…医療の聖域に立ち向かっていくのだから…





心に残った言葉…


…医療現場ではそのようなことは、大いにある…

…ということをご理解いただきたい…





この言葉…申し訳ないが…
…私にとっては、まったく理解できない…




さらに
赦すことのできない副院長の言葉…



「非難」



…たとえ、後で言葉を訂正され、謝られてもね…









…これらは、あくまでも副院長の考えであるので
…それを前提にした上で…




私の方からは…
病院側に

父の治療経過の振り返りと…


病室で、父の寝ている前で

父のいる病室で
「何も施すことはできません」
…と助からないことを告知したこと


…の是非について、審議していただいて
その回答を書面でいただきたい…


…とお願いした…



一応…
その回答は…1月中には頂けるとのこと…


合わせて…
その回答は、病院としての指針であるので…
どのような回答であるにせよ…
病院のWEB、院内誌で掲載して欲しいとお願いした…

検討します…

…との回答だった…







今回の件で
感じられたこと…
遠慮なく
ご意見、ご感想いただけたら…嬉しいです…
もちろん、医療側の見解も正しいのかも知れません…
遠慮なくご意見いただけたら嬉しいです


私は…


面談を終え…
遺憾の気持ちでいっぱいでありました…





「患者相談室」を仲介として、父を看とったドクターとの面談を行う…

2013-11-30 18:05:37 | 医療
病院の「患者相談室」に連絡して
父を看とったドクターとの面談を行った…




今回…学んだこと…
多少なりとも介護の必要だった父…

正直には…
病院にいれば、安心だ…
介護も少し休めるし…

…なんてことを思ってた…

病院は…
安心できる場所ではない…



優しい心あるドクターと出会えば…
命を救ってもらうことも多々あるし…


対極のドクターと出会えば…
逆の結果だって、十分ありえるのだ…



…といったこの思いは…
この面談を通して…残念ながらぬぐいさることはできなかった…



午前11時…ドクターと面談


投薬の件については
細かなデータをいただく…

おそらく…
この点については、間違いがなかったことと思う…

ドクターもはっきりとした口調で説明していた…



だだ…
睡眠導入剤の服用…

これは…金曜日の深夜と…
土曜日の深夜…2度服用されていることが分かった

ドクターは、昼夜逆転の正しいリズムをつけることが、その理由と語った…
ただ、言葉返せば…金曜日の深夜の午前1時に…起きていた…

…たった、その日の深夜1時にトイレにいっただけで服用されたのだ…

それまで…寝ていたかも知れないし…
たまたまトイレで起きたのかも知れないし…


おかげで…
土曜日の日中
訪ねたときは…父はほとんど寝ていた…
日中も、夕方もずっと寝ている…
目を閉じ、声掛けして多少反応するも起きていられない感じ…
夜も2口しか食べれず嘔吐した…


デ―タで…
予想通り…
朝、食べれていない…
昼も一口、二口だけしか…
食べていないことが分かる…
夜も、嘔吐している…


睡眠導入剤は…瞬時に投与したのに…
終日ほとんど食べていないのに…
栄養については見守るといった感じで、経過観察されている…
栄養点滴は行われていない…




言葉返せば…
眠らせたかっただけ!!

…とも受け取れる対応なのである…






この病院について…
実は…すぐに睡眠導入剤を投与する…
…といった噂が、後日、入院したことのある方からの話で耳に入ってきた…
もちろん…信憑性のない、噂ではあるが…




だだ…
睡眠導入剤の服用…
これについては…


ドクターは
ドクターは、昼夜逆転の正しいリズムをつけることが、その理由と語った…
…が…

これは、あくまでもドクターの理想であって
父の体調に合わせての治療にあてはまるのかどうか…

果てしなくグレーなのである…


ただ急性心筋梗塞と睡眠導入剤の関連はわからない…
まったくない…と…ドクターは断言した…



次に…



発見されてから…
私たち家族が駆け付けるまで、どのような治療を行っていたのか??




バイタルと心電図…
酸素投与…


確かに、行うべき発見初期の基本的治療はやってくれていた…
私が、お願いした栄養点滴は急性心筋梗塞の患者にはよくない…
…といったことも、ドクターの指示どおりだった…


ただ…

ドクターは私に

「何も施すことはできません」
…といったのだ…




私は、尋ねた…


父は終末期の治療をのぞまない…
…とドクターに言ったのかどうかと…




そんなことを父が言う筈がない…
とにかく…生きたい…と願っていた



一般病棟に移って…
私たちがもう「帰るね」といったときに
「俺も…」
…と答えた父…


家に帰りたかった父に…

「治らないと、家で死んじゃうよ…」
…なんて言って…なだめたんだよ…

父も「生きたい」から…それに納得した…そんないきさつもあった…



まさか…
病院で死んじゃうなんて…

あのとき…
強引に連れて帰ればよかった…
そんなこと、あのときには微塵も思わなかったけど…


終末期の治療をのぞまない…
…と言ってないのに…

家族も急なことで…
…なんとか助けて欲しい…
…と願っていたのに…


確実な血管確保…
気管内挿菅…
血管を膨らます…
自発呼吸が弱まった場合の人工呼吸器の使用など…



延命治療は一切行われずに…

ましてや
延命治療を行わないことなど…一切告げずに…


「何も施すことはできません」

…と言いきったドクター…





実際は…


何も施すことはできないことはなく…
あの自発呼吸がみられたときには
少なくとも延命治療はできたのだ…


この点を指摘したら…

「確かに延命治療はできた…」

…と認めたドクター…






この病院は…終末期医療は行わないのか…?????

どんな病院でも
そんなこと…
ないですよね…


もちろん、本人の意思か看護家族の同意があれば…
終末期医療を行わないこともあるかも知れないけど…


また

容態の説明になぜ、母にはしなかったのか??
当初の説明は私にだけ…この点もうかがう
誤解があってもいけないので、複数の家族にお話しするものではないか…と…





すると…
ドクターは堂々と言い切ったのだ!!


病室でも、みなさんにお話ししました…と…

(驚)



やはり…
気付いていないんだ!!


「もう何も施しようがない…
申し訳ないけど何もすることができない…
やがて、このまま呼吸が止まるでしょう…」

助からない…
…ということを父の病室で言い放った!!

…ことを…



改めて…


聴覚は残存能力で最後まで残ることは、先生、ご存知でしょう??

父は聴いていたんですよ…
…と訴えた…




このドクターは
こうも、父が亡くなる寸前の病室でもこういったのだ…


「確かに、聴こえているかも知れないけど、意味を理解するには、至らないでしょう…」

…と、なんとも冷たい一言を…



…問えば、今まで看とった例でも…
別に面談室にお呼びして告げることもあるし…
今回のように、病室で、助からないことを言い放つこともあるそうだ…




言葉にならない…
涙が溢れる…

ドクターから
配慮不足でした…
申し訳ありません…

…とそのとき、急に言葉をもらっても…
赦せる気持ちにならないじゃん…



だって…
何度も…


「もう何も施しようがない…
申し訳ないけど何もすることができない…
やがて、このまま呼吸が止まるでしょう…」

…てことを、他の患者さんの前でも言ってきたってことじゃん!!



教育で言えば…

ただ教えるのが上手い!だけではなくて…
児童生徒の気持ちをくんで、保護者の気持ちをくんで
…取り組んでいくのが、真の教育者…


医療も…

同じじゃないの…??






次回…
今度は、副院長との面談の機会を設定してもらう…
ことで病院を後にした…



これ以後…
私は、どう動けばいいのか??







要は…
はっきりしていることは
救命であるはずの病院なのに、ドクターが救命を怠ったこと…

それと…
ドクターの心ない言葉…












この会議…許可いただいて録音させてもらった…


ドクターに

父の目から涙が…1粒流れた…


…そのときに言った言葉を
この録音機の前で復唱してくださいとお願いしたら…


言ったことは憶えてますが…
この場では言えません…との回答だった…


まずい発言は…
録音機器の前では、言えないんだ…



もし
なにか…今回の件で
今後の方針、どのように動くべきなのか…何がベストなのか…
ご意見いただけたら嬉しいです…

院長に話して、それで、エンドにすべきなのか??
それとも厚生省に…???




願いは唯一つなのです…


これから…多くのみなさんが…


私たちを襲った悲劇のように…

突然、家族を看とる…ただでさえ受け入れがたい現実なのに
ドクターの心ない言葉で、さらに悲しみが、増幅しないように…と


 












(無題)

2013-11-29 01:19:03 | 医療
明日…いや、もう本日ですね…


病院の「患者相談室」に連絡して
父を看とったドクターとの面談の機会を設けてもらうことにした。



そのときにお尋ねしたい項目を…
このブログを利用して整理しておきたいと思う…



ICUから戻り、体内に二酸化炭素がたまる…といった入院した原因とは違う…これは以前にも言われていた…心臓肥大の指摘から

心臓内科の
一般病棟に移り
元気に感じられた金曜日…


その1


血液をサラサラにする薬など
梗塞に対するさまざまな予防薬を…
今まで…脳梗塞を7年前に患ってから、朝、昼、晩と医院で処方されていた薬をのんでいたが
このドクターにかかってからは、それまでの医院からいただいていた薬はほとんど返却され…
量も減り…
夜はたったの1錠のんでいるだけだった…


ドクターによると
同じ効用のある薬を、朝ちゃんと服用している…
むしろ新たに追加した薬もあるとのことであったが…


なぜ、朝の時点で、ほとんどの薬を今までのものと変更してまで1度に呑ませる必要があったのか??…今まで飲んでいた日に3回の薬が、たった朝1度の服用で、同じ効果がある???
…ということは、単純に効果も3倍なのだから…
その薬の副作用の危険性も高まるのではないか??…
心臓肥大を指摘されている父にとっての、副作用の危険性はどうなのか??

さらに、新しく服用した薬も教えて欲しい…
その薬の副作用も…
具体的には、薬の名前を確認したい…







土曜日の…夜中の3時…
おそらくトイレに行きたかったんだろう…
ふらつく行動を指摘され、睡眠導入剤を服用される

土曜日…
訪ねたときは…父はほとんど寝ていた…
日中も、夕方もずっと寝ている…
目を閉じ、声掛けして多少反応するも起きていられない感じ…
夜も2口しか食べれず嘔吐した…



結果的には
そのまま目覚めず
その翌朝…危篤状態…の連絡を受け
意識不明の状態で見られていた自発呼吸もなくなり
起きることなく死去にいたるのであるが…



その2

睡眠導入剤を父に服用する必要があったのだろうか??
ただでさえ、7年前の脳梗塞の影響で、歩行にふらつきのあった父である…
睡眠導入剤の服用で、ふらつき、転倒の危険性のある副作用が残ることは明らかである…ということで考えれば、服用することで、より転倒の危険性が高まるのではないか?
転倒の危険性をなくすために、推測ではあるが、さらに、完全に眠らせるほどの量の強烈に利く睡眠導入剤を服用させたのではないか??



その3
睡眠導入剤を父に服用させるにいたって、家族の承認は必要にならないのか??睡眠導入剤は、直接、治療には関係のない薬と思われる…
本人確認だけで(脳梗塞による記憶についての後遺障害あり…ただ、病気を治したい気持ちは、父には凄くあって確実に薬を飲む習慣は身についていた…)服用させていいものなのであろうか??


その4
睡眠導入剤の影響で、ほとんど寝ていた土曜日…
朝、昼と食事をどれだけ食べたかチェックする用紙が未記入であった…
おそらく…あの状態では、眠っていてまったく食べていない様子が感じられる…
栄養点滴の必要性は感じなかったのか??
1日、寝て食べれないぐらいは、ほかっておく管理体制なのか??
夜も食べれず、眠って…いや眠らせていたのだが…??



日曜日
朝、3時には、身体を起こしていた父の姿が見回りの看護師に確認されている…
そのときの看護師とのやりとりを確認したい…

日曜日の朝5時すぎ…
見回りの看護師に父の異常…
…が確認されたとのこと…
朝、6時すぎに病棟より、体調急変との連絡…
到着すると…
意識不明の状態…
みたところ、医療行為は…酸素投与7~9リットル…
他に、心電図でモニターを計測し、NSで確認しているだけであった…



その5
発見されてから…
私たち家族が駆け付けるまで、どのような治療を行っていたのか??
救命病棟…ICUに移動している訳でもなく…人工呼吸器を用意しているわけでもない…


心肺蘇生は行ったのか?
冠動脈造影か??
静脈留置針による確実な血管確保は?
気管内挿菅は???
痰がたまりやすいので吸引は???

ちなみにお願いした
点滴は、危険リスクが高いことはあとで調べて理解できました…



その6
容態の説明になぜ、母にはしなかったのか??
当初の説明は私にだけ



とりみだしているからといっても、1番の身内の家族…
母にも、父の容態の説明をきいてもらう必要があるのではないか??









何もしなくて…
ただ、心臓の動きを自発呼吸を見守るしかないと…
何か行えば、それが心臓の負担になるので…と…


その7
だったら、なぜ、身体拭きをおこなったのか??




身体拭きをおこなった後…
自発呼吸が弱まる…







その8

実は、これが、私にとっては、1番許せないのだ…


それは、ドクターが自発呼吸が弱まりつつある父の病室にきて…



「もう何も施しようがない…
申し訳ないけど何もすることができない…
やがて、このまま呼吸が止まるでしょう…」

助からない…
…ということを父の病室で言い放ったのだ!!


父はこの時点で意識不明の容態ではある…
でも…

意識不明であって…
五感の中で1番先に失われていくのは触覚であり…

意識不明であっても…
最後まで残るのは聴覚である…
…と言われている



だから…
声を掛ければ応答はできなくても
声は届いている…と信じてる…


このことをドクターに告げると…


「確かに…
聴こえているかも知れないが、理解にはいたっていないでしょう!!」



心なく…こう言い放ったのだ!!


説明は、父に聴こえないように…
NSもしくは面談室に呼んで…
お話されるのが、患者への普通の優しい配慮だと思うのだが…



私がきてからのこのドクターの医療行為は…
ただ、モニターをみて、いつ心臓の動きが止まるのかをチェックしてただけの印象…


さらに…
私には…
このドクターの声を、父がきいて…届いていて…


「もう頑張っても助からないんだ…
このままの状態だと、みんなに迷惑もかけるし…」


そう思ったのだと思う…


やがて…
父は、息をするのを…やめた…

その直前…
父の目から涙が…1粒流れた…


その涙さえも…

「生理学的に、筋の緩みなどから、そういったこともあるでしょう…」

…なんてことを…
このドクター
冷静に言い放ったのだ…





明日…この点を質疑しようと思う…

私は…医学の専門的知識がないので…
1~7までは、説明をきけば…
納得せざるをえないこともあるとは思うが…


その8
…どんな重度の意識不明の人にも声は確実に届いている…


これは…
教育者として…
病棟で教育する私にとっては絶対に譲れないこと…



医療とは
ただ単に病気に向かうだけではなく…
患者の心…さらに不安を抱える付き添いの方までもを含めた
不安な心の緩和に努めることだと思う…

これは…教育者も同じ…
ただ単に学習に向かうだけではなく…ね…



正直な想いは

もう…ただ病気にむかうだけで…
それだけしか…あるいは研究発表しか考えていないドクター
患者の…家族の
…気持ちをくめないドクターと出会って
私たちのような悲しい目にあって欲しくないのです…




今回…学んだこと…
多少なりとも介護の必要だった父…

正直には…
病院にいれば、安心だ…
介護も少し休めるし…

…なんてことを思ってた…

病院は…
安心できる場所ではない…




優しい心あるドクターと出会えば…
命を救ってもらうことも多々あるし…


対極のドクターと出会えば…
逆の結果だって、十分ありえるのだ…



PS…

FBにたくさんコメントいただいてます…
目はとおしているものの…
返信する心の余裕がなくて…
ホントごめんなさいね!
みなさんには…心から感謝してます!
どんだけ、勇気づけられていることか…





左目から涙が流れ…

2013-11-25 01:26:14 | 医療
父は、入院していた…
原因は…というと
足にふらつきが出て…バランス崩し満足に歩けないようになることがあったので…


その原因を知らべてもらったら…
体内に酸素がとりこめなく、二酸化炭素がたまるとのこと…



ICUで…その処置も終わり…
順調に回復…
一般病棟になり4人部屋に…
言葉も交わし…オレの娘(父にとっては孫)が、見舞いにきたことを、めちゃ喜び…
そろそろ
退院も近いという感じがみられてた…



一般病棟に移った夜…
親父は…
夜中の3時に、おそらくトイレにいきたかったんだろうか…
ふらつく足で、廊下をウロウロしたようだ…
ふらふらなので…転倒の危険性もあり危なかったのかも知れない…

親父も
6年前に、脳梗塞を患い…怒りっぽくなっている傾向はあった…
おそらく…そのときも看護師さんの制止をきかなかったことは予想される…



だからなのか…???



翌日…
父は…
寝不足だから可愛そうと…いった理由で
しっかり眠れるように…と
睡眠導入剤が処方された…


いや…
わざわざ睡眠導入剤入れなくても…
ずっと入院中で…特にすることないから…
眠たくなれば…昼間にでも寝れば…
それで、いいんじゃないかな…なんて正直思ってた…


一方で
ウロウロするから看護師さんも大変なのかな…
…とも思ってた…

でも
…その薬の影響か…
…昼間でもウトウト…していて…
意識も起きているのか寝ているのか覇気がなくて…
それまで、しっかりと食べていた夕食も、食べれなくて吐くほど…
元気がない…眠くてしょうがない感じだったそうな…


私も…
覇気がない!元気がない!
それは…
睡眠導入剤の影響だろう…と思ってた



ところが…


今朝…朝6時…
父の状態が急変した…と連絡が病院から入る…
慌てて駆け付けてみると…




昨日まで…
退院間近と思っていた…
父の姿は、そこにない…



酸素吸入されてて…
たまに自発呼吸はあるものの…
あきらかに、重篤な…
父の姿が…


声掛けしても…なんにも応答が…いや反応すらない…
ときどき…はぁ…と自発呼吸があるだけ…


朝の5時ごろ…
急性心筋梗塞を起こした…とのこと…


すでに回復の見込みはない…とのこと…

もう
見守るしかない…とのこと…




でも…


すごく…父が汗をかいていたので…





NSにいって…


ドクターに…

点滴を付けて欲しい…
吸引をして欲しい…
導尿も…と…お願いをした…


そこでのドクターの答えは…
回復の見込みはまったくない…とのことだった…
だから…何もほどこすことができない…と…
循環機能がマヒしているので…
水分補給をしても…
水分もそこに溜まるだけ…だとか…


なおかつ…
その時になって、Drは…はじめて、今日中には呼吸が止まるだろう…という…
オレとしては…回復までは見込めなくても…
現状維持の容態が続くと思ってたのに…




そんなぁ…
嘘だぁ!!




回復の見込みはないとしても…
意識はなくても…

ちゃんと自発呼吸はしてるじゃん



動揺し…涙が溢れてくる…



廊下に…おふくろを…
家内を…妹を呼んで…

その旨を伝える…



そりゃあ…
動揺はしてましたよ!!






でも…
でも…
その後
信じられないことが…


…というのは…


ドクターが病室にきて…

「もう何も施すことはできません!
このまま、やがて自発呼吸も止まるでしょう…」



…なんて…
そんな絶望的な言葉を…

父が寝てる病室で…
堂々と言うのよ…怒…




そりゃあ…
父は意識は朦朧としてましたよ…

でも…でも…
父は聴こえていた…と思うんですよ!!

どんなに…
意識不明の状態になっても…
残存能力の中で…聴覚が…最後まで残ってるっていうじゃん!!




…せめて…
…せめて…

父に…自発呼吸を頑張っている父に聴こえないように…
廊下に呼びだすとか…
面談室でお話されるとか…
…そんな配慮がどうして、できなかったの…???


父は…意識不明の状態でも…
頑張って自発呼吸してたんだよ…


私たちの声は間違いなく届いてたんだよ…





睡眠導入剤とは…
なんの関係もないというけど…
こんなことも配慮できないなんて…
その言葉も信じられなくなっちゃうじゃん…



睡眠導入剤を服用したら…
ずっとウトウトしてて…それまで完食できてた食事もおう吐し…
見た目には…うんとうんと調子が悪くなり…
挙句の果てに…入院中に…急性心筋梗塞…なんですよ…

心筋梗塞で入院してた訳でもないのに…泣



ドクターの…病室での、その言葉を父も聴いた後


身体拭きを行ってもらった…


それ以後…

それまで…
はっきりとした自発呼吸も…
はっきりとは感じられなくなり…



あっという間に
頑張ることをやめたように…
すやすやと…
眠るように…

ドクターの説明をきいた15分後には…

なんだか…

変な書きかただけど…あっけなく…

今まで頑張っていた自発呼吸も…
みられなくなり…



でも…


息をひきとる瞬間…

親父の左目から…
涙が流れる…のをみた…


ねえ…何の涙だったの…???


きっと…


…みんなが看とってくれた…
感謝の涙だよね…???







一昨日はあんなに元気だったのに…



睡眠導入剤がどうだとか…
回復の見込みがない…ってことを…
父のベッドサイドで言うなよ!!…と思っちゃうけど…



いまさら


そう…思っても親父は戻ってこない…






ただ…
安心できたのは…


とても安らかだった…こと…
父の左目から涙が流れたら…すうっとね…


さっきも、覗いたけど…
笑顔で…すぐに起きてきそうな気がして…



親父…


なんだか…
ホント十分なこと…
何一つやってあげられなくて…
ホントごめんね!!


後悔ばかりが頭をよぎり…
涙ばかり溢れてくるんだけど…


今夜の通夜…
明日の告別式…

こんなに早く…こんなことする日が来るとは夢にも思わなかったけど…
精一杯つとめるよ…


涙溢れて…
全然眠気が来ないんだけど…

明日もあたふた…
忙しいだろうから…


これで…布団に入ろうと思います…











しばらく
ブログ休止しますね…


FBでも…


温かい言葉たくさんいただいてます…

本当に感謝!!






昨日は…「たいしたことのない一日」になりました!…感謝!!

2012-01-19 04:54:41 | 医療
みなさまへ…

励ましのコメントありがとうございます!

術中に携帯からみなさんのコメント読んでて
めちゃ勇気づけられました!

たくさんの「気」を受け取りました!!

本当にありがとう!!


術後の経過観察は必要ですが、行う予定内容の手術は無事すみました。
感謝です!


真夜中、車を走らせ、帰ってきました。


おかげで昨日という日が、「たいしたことのない一日」
…すなわち「幸せな一日」になりそうです。


まだ今後も放射線治療があるだろうし??完治までは、まだまだですが、焦らずぼちぼちと乗り越えていきますね!



…さてさて私、安堵感も重なって、尋常じゃない疲れなのに…
…今日はしんどい会議(あるお方が、またまた異議を唱えだして、大荒れの予感…)

…午後授業(これは全力で楽しい授業に努めるよ!!おそらく帰りの市バスは熟睡??地下鉄もJRも寝れるといいけど、おそらく満員電車…(泣)
…そして夕方6時すぎには学校へ戻って資料作り…病院にも行きたいのに、そんな時間は作れそうもなく…(泣)


…いつものほんわかブログ「俺たちの旅」ツアーの続きは…
明日、金曜日から書き綴っていきますね!

(今夜は、ただ…家に帰ったら、とにかくぐっすり眠りたい…
…って言うか、今から眠りたいんだけど!!
…眠ったら仕事遅刻だよね???(汗))

「たいしたことのない一日」になることを願ふ

2012-01-18 06:50:18 | 医療
今日は…

実はめちゃ気が重い…です…

…というのは、今日は娘が大学病院で手術…

かれこれ放射線治療も含めると4回目…

代われるものなら代わってやりたい…


…心からそう思います…

この病気を知ったのは2年前…
その時は…
もう頭の中はパニック状態…
めちゃ苦しい!苦しい!!

…と同様に、教員として
…私の接する保護者はこの苦しさを乗り越えてきてるんだなと、しみじみ実感として、受け止めました…



「なんで1ケタ台のパーセントの発病率の病気に、ウチの娘が選ばれなくちゃいけないの???」って…



…落ち込もうと思ったらどこまでも落ち込める…そんな状況…

…落ち込んだら病気が治るんだったら、トコトン落ち込むけど…

でも…
そうじゃなくて…

病気と向かい合って、前向きに生きていかなくちゃ!!


私の接した保護者の多く、子どもたちの多くも、みんなそうでしたしね…



フツーだったら
思春期で
父とは口も聴かない娘がいる中…
我が家は仲良くて??

一緒に、娘の好きな「いきものがかり」のコンサートにもいったね…

小学生の時、無理やり「虎信者」にしたものだから…
ナゴヤドームにも行ったね…





さあ、これからも楽しいこといっぱい!!だよ!!



今日はキツイけど…がんばれ!!
もちろんドクターも!!!!


私は…

ただ願って…
無事に終わることを願って…


終わって…
「今日は、なんてことのない一日…
2012年スタートから、まずまずの毎日やん!!」

…なんて、病院から帰る夜道、車の中で、こう叫べますように…

…あっ、後部座席に(助手席ではない??)家内が乗っているので…
…心の中でこう叫ぶとします…





…お詫び…

…心穏やかになれば…早ければ明日にでも…「俺たちの旅」の続き、書き込んでいきますので…今日はスミマセン…

みなさんにとっても
今日が…
「なんてことのない一日」でありますように!!

「なんてことのない一日」が幸せなんだよ…

…しみじみそう思ふんだよね…