阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

クラブの世代間育成データから 康成VS晃祥 自己新を出し続ける!①

2014年08月14日 | 楠康夫 理事長
クラブをスタートして15年、陸上競技のアスリートを育てていくシステムを日本の中に創るんだ!
そう思い、やっています。

康成1500m 晃祥100mで年度の自己記録の推移をご覧になってください。

楠康成 1500m年度ベストの推移
2005年 小学6年生 日清カップ茨城県大会80mH 
   2位 13秒48  (阿見第一小)アスレッコクラブ
2006年 4分32秒5 (竹来中1年)阿見AC
2007年 4分11秒2 (竹来中2年)阿見AC
2008年 4分03秒4 (竹来中3年)阿見AC
2009年 3分59秒35(東洋大牛久高1年)阿見AC
2010年 3分56秒4 (東洋大牛久高2年)阿見AC
2011年 3分52秒33(東洋大牛久高3年)阿見AC
2012年 3分47秒74(小森コーポレーション)阿見ACトップ選手育成事業
2013年 3分45秒14(小森コーポレーション)阿見ACトップ選手育成事業
2014年 3分42秒75(小森コーポレーション)阿見ACトップ選手育成事業
(7月現在の記録)
9年連続で同種目での自己新を出し続けています。
※年長の時から高校3年生まで12年間阿見アスリートクラブでジュニア時代指導を受けてきました。高校卒業後、実業団でトップ選手育成指導を小森コーポレーションで雇用されて指導を受けています。クラブとしては応援、支援として彼を支えています。
私の理想として、高校卒業後、クラブから離れ、練習環境が変わり、それをいかに自分のものにして、いかに伸びていけるか?故障をしないか? そのことを越えられるように12年間かけて康成には基礎を作り上げてきたつもりです。よって、記録で高校時代に比べて3年目で1500mで10秒速くなることは当たり前のことなのです。本当の彼との約束は3分35秒で走ること、そして、5000m10000mで勝負する。世代間育成システムを作りながら彼に伝えてきたことです。本当の戦いは、これから、やっとその挑戦の舞台に立ってきました。小森コーポレーションはもちろん事、その他にもたくさんの皆さんにも応援され、支えられるようになってきたこと、クラブで育ってきたことが必ず生きることと信じています。

大野晃祥 100m年度ベストの推移
2008年 小学6年生 日清カップ茨城県大会80mH 
   7位 13秒84  (中根小)アスレッコクラブ
2009年 11秒90  (下根中1年)阿見AC
2010年 11秒30  (下根中2年)阿見AC
2011年 10秒87  (下根中3年)阿見AC
2012年 10秒76  (東洋大牛久高1年)阿見AC
2013年 10秒66  (東洋大牛久高2年)阿見AC
2014年 10秒54  (東洋大牛久高3年)阿見AC
(7月現在の記録)
6年連続で同種目自己新記録を出しています。
晃祥も7年間、クラブでジュニア時代を阿見アスリートクラブの世代間育成システムに乗って育ってきました。すぐに足のどこかが痛くなることが多く、あまり多くの練習はこなせないジュニアの時代でした。しかし、彼の中にある潜在的能力にいつも心躍らせている私です。高校3年生になって練習でも少したくましくもなってきたとのことでした・・(マリエコーチ談)大学に行って、康成と同じように成長してくれることを願っています。

2人の共通点は
小学生の時の日清カップ茨城県大会で80mHに挑戦したことです。
康成は、体が小さく、1位の子にぶっちぎられ、2位で悔しそうにしていました。
晃祥は、逆に体が大きすぎて、当時の規格では足が余っちゃったと、女房談・・・

同一種目で、毎年、自己新を出してきていること。

阿見アスリートクラブの世代間育成システムを信じ、苦しいことも、嬉しいことも、楽しんで育ってきてくれたこと。

クラブの全国区で戦う看板選手なんだ!という自覚を持ち続けてくれていること

そんな感じがしています。

明日は、試合実績を中心に書いてみます。


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