帰宅後に買い物に行こうとしたら、玄関チャイムが鳴った。
玄関にいたので、ドアを開けたのだが「となりブラジル?」と言われた.
意味がわからずに聞き返したのだが、同じ言葉が…。
その方は国籍不明。
日本人にも日系の南米の方にもアジア人にも見える。
だが単語レベルの日本語でありながら、日本語の音の出し方がネイティブ並みであったので、「日系ブラジル人かな?」と推測した。
ただその態度にカチンときて冷静さを失った…。
「お隣はブラジルの方です」とプライバシー情報を与えてしまった…。
「呼んでも出ない」と言われても、私にそんなことをいう意味がわからん…。
揚げ句の果てに「ここもブラジル?」とうちを指してのたまうおばさま。
その日本語にイラッときて、日本人であることを伝えた。
そしてイライラしながら買い物に出かけた。
帰宅後、(うちに泊まりに来ていた)甥が私にのたまった。
「宗教じゃないの?」と。
なるほど…。
それはともかく、私自身が外国語、それもとても怪しい中国語を話すこと、中国で日本語教師をしていたことで、とても考えこんでしまった。
仮に単語レベルだとしても、柔らかい話し方は可能だと思っている。
いや、単語レベルだからこそそれが必要だと感じている。
ただ単に自分の要件だけを済ませるだけではコミュニケーションではないのではなかろうか。
そういう意味では文字情報も怖い。
(もっとも私は数字や記号は必ず言葉だけでなく、文字情報でも伝えるようにしているが…。)
簡単な例をあげると(『みんなの日本語』のコラムではないが)昔の電報の「アスルスバンニコイ」が「明日留守番に来い」なのか「明日留守番、晩に来い」なのかといった感じ。
これが音声ならわかりやすいのだが。
しかし音声受信ができないときもある。
中国にいる方がQQやWeChatで安易に音声を送ってくることがあるのだが、仕事中にそんなもの聴けない。
そして夜中も無理…。
とあえて複雑に記していることで気づいた方もいるに違いない。
大切なのは思いやり。
玄関にいたので、ドアを開けたのだが「となりブラジル?」と言われた.
意味がわからずに聞き返したのだが、同じ言葉が…。
その方は国籍不明。
日本人にも日系の南米の方にもアジア人にも見える。
だが単語レベルの日本語でありながら、日本語の音の出し方がネイティブ並みであったので、「日系ブラジル人かな?」と推測した。
ただその態度にカチンときて冷静さを失った…。
「お隣はブラジルの方です」とプライバシー情報を与えてしまった…。
「呼んでも出ない」と言われても、私にそんなことをいう意味がわからん…。
揚げ句の果てに「ここもブラジル?」とうちを指してのたまうおばさま。
その日本語にイラッときて、日本人であることを伝えた。
そしてイライラしながら買い物に出かけた。
帰宅後、(うちに泊まりに来ていた)甥が私にのたまった。
「宗教じゃないの?」と。
なるほど…。
それはともかく、私自身が外国語、それもとても怪しい中国語を話すこと、中国で日本語教師をしていたことで、とても考えこんでしまった。
仮に単語レベルだとしても、柔らかい話し方は可能だと思っている。
いや、単語レベルだからこそそれが必要だと感じている。
ただ単に自分の要件だけを済ませるだけではコミュニケーションではないのではなかろうか。
そういう意味では文字情報も怖い。
(もっとも私は数字や記号は必ず言葉だけでなく、文字情報でも伝えるようにしているが…。)
簡単な例をあげると(『みんなの日本語』のコラムではないが)昔の電報の「アスルスバンニコイ」が「明日留守番に来い」なのか「明日留守番、晩に来い」なのかといった感じ。
これが音声ならわかりやすいのだが。
しかし音声受信ができないときもある。
中国にいる方がQQやWeChatで安易に音声を送ってくることがあるのだが、仕事中にそんなもの聴けない。
そして夜中も無理…。
とあえて複雑に記していることで気づいた方もいるに違いない。
大切なのは思いやり。