まさか日本でカルチャーショックを!

中国広東省で生活経験有り 元技術者 元日本語教師
旧タイトル:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

礼儀を保ちつつ厚かましくないと外国で生活できん

2017-04-20 22:16:33 | 国際交流
最近90年代や2000年代前半の「国語(中国語普通話)と粵語(広東語)」の両方で歌われているものばかりを聴いていた。

「とても懐かしいもの」もあれば、「今でもよく聴いているもの」も「中国で聴いたことがあるもの」もあり、当然「最近になって知ったもの」もある。

カーステレオというかナビでMP3やMP4(の音声)を聴き、家ではYou TubeやYouku、iQIYなどで堪能していた。

これらは主に広東語母語話者が両方を歌っており、やはり南方の特徴が出ている中国語普通話が多い。

(もちろんとてもきれいな中国語普通話の方もいる。)

あまりに毎日聴き過ぎたせいで少々飽和状態になった。
そこで、昨日の仕事帰りからは韓国のものも聴いている。

昨年とてもはまったのがTAEYEON(태연)の“I”(2015年)であった。

その歌と一緒にこの2日間の通勤・帰宅時に聴いていたのはWonder Girls(원더걸스)の“Nobody”(2008年)の韓国語版・英語版・中国語版・日本語版であった。

語学オタクの観点というよりも、言語教師の観点で聴いてしまうのは仕方がない。

例えば中国語版。
日本人の中国語もある種の特徴があるが、韓国の方の中国語もやはり特徴がある。
その特徴は中国朝鮮族の方で母語が朝鮮語である方の一部のものと同じであったりする。

Wonder Girlsの中国語は上手だと思う。
かなり訓練しているに違いない。

ただやはり母語話者と同じというわけにはいかないのである。

ここで読者様にわかりやすい日本語版を例にして言わないのは、間違った解釈をされてしまうことを防ぎたかったので。

日本語教師やその経験者の方々であれば、様々な出身地の方の日本語の特徴が思い浮かぶであろうが・・・。

日本語について触れたのでついでに記すと、アニメ世代の中にはほとんど日本語母語話者と変わらない方も存在する。
だが母語話者ではないので、やはり我々とまったく同じというわけにはいかないことが多い。

ここでやっと本題へ・・・。
(いつも長いイントロですみません。)

そう、母語話者と同じというわけにはいかないのである。

私の中国語など思いっきり日本語の影響と南の中国語の要素が入り混じっている。

例えば一番苦手な発音は“u”であるのだが、気を抜くと日本語のそれになってしまうのである・・・。

次に苦手なのは反り舌音の“ch”。
仕方がないのでこれはほとんど南方的に“h”を欠落気味で話している。
他の“sh”や“zh”は欠落気味で話すことも多いのだが、欠落させずに言うこともできる。

(中国人女優が語頭で反り舌音を言う時や中国語母語話者ではない中国語教師の口元を見ていると、正確な音の出し方がわかりやすいかと思う。)

反り舌の“r”の苦手であるのだが、これはたいてい通じている。
ただ人によっては通じないこともあるので、その時は広東の一部地域のように“y”音で言ってみる。
(それでも通じなければ、一部の福建省や台湾の方々のように“z”音気味に言う手もあるかと思う。)

英語が得意で普段充分にコミュニケーションが取れている方でも、“L”と“R”が続けて並ぶと、聴き分けるのも、話すのも苦労するのではなかろうか。


(思いっきり途中を省くが)旅行の時に簡単な会話集の片仮名表記を見て話す方も多いと思うのだが、実際は話さないよりはそんな手段でも話したほうがいいと思う。

一番大切なのは「伝えたい」「わかって欲しい」という想い。

そこで言われるかもしれない。
「日本語わからない。※※語で話して」と。
そう、※※語で話しているのに・・・。

しかしそんなことでめげていてはいけない。

どうしてもそれが欲しければ、ジェスチャーを交えたり、絵に描いたりするであろう。

もちろん一番いいのは、その国の言葉を勉強していくこと。
特に住むのならば。

だが勉強しても簡単には通じない。
そうなると余計にめげるであろう。
(時には無理をせずに通訳できる方に頼ることも大切。)

それでもめげてはいけない。
突破口を見つけることが先決。

もちろん私も実際の中国の生活での言葉の面でめげることもけっこうあった。
しかしそこでずっと意気消沈していては生きられないわけで・・・。

ここに私が厚かましい理由が存在する。

(逆に日本にいる中国の方相手のほうが、私の中国語が通じないことが多い。)
(ここに何か大きなヒントが隠されているかもしれない。)
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