まさか日本でカルチャーショックを!

旧タイトル:まさか私が日本語教師に!(NO.3)
2005年晩秋~2014年夏まで中国広東省で生活

外国語試験。上を目指すにはバランスが大切

2016-10-12 23:10:33 | 中国語
9月にHSK4級を受けた。
昨日WEB上でその結果を調べた。

中国で生活していたので、聴解は問題ない。
そして元々日本語も中国語も読解は得意であるし、やはり日本語母語話者であり漢字がわかるので、読解の点数も悪くはない。

だが、書く問題は(充分及第点以上であったが)他の2つのパートに比べれば低かった。

2004年秋に2回目のHSKをに受けた時、バランスが悪すぎて欲しい級を取れなかった。
(2005年に挽回したが。)

それはともかく、今回11年ぶりに外国語の試験を受けてみて感じたことがある。

最近はBJTやJ-TESTを受ける方が増えてきたが、私が中国で教えていたときはまだまだJLPT受験者が多かった。
(ちなみにJLPTとJ-TESTはけっこう把握しているが、BJTに注目するようになったのは最近のこと。)

そういうわけで、JLPTの試験対策の経験もある。
(特にN1や旧1級に関してはかなり担当したことがある。)
聴解の点数が悪い学生も多かった。
しかし、旧試験の場合は聴解が悪くても、他で充分挽回できる。

ある中級のクラスで旧2級の模擬試験を行ったとき、聴解が本当にダメダメであり、かなり落ち込んでいた大人の学生がいた。
だが、彼は見事に試験に合格したらしい・・・・・・。

しかし、2010年からの新形式だとそうもいかない。
各セクションで足切り点が存在するので、いくら合計が合格点に達していても、ひとつでも足切り点以下のものがあればアウトなのである。

他のブログで同じようなことを記したが、今回私は過去の痛い思い出により、聴解と読解であえて間違えておいた問題がある。
それはその2つのセクションで満点を避けるためであった。
(普通にやっても満点にはならなかったことを昨日知ったが・・・。)
2つが9割とすれば、書く問題は8割を少し切っている。
つまり手を抜いても12~13ポイントも差があることになる。
手を抜かなければ、差はもう数ポイント開いたのである。

4級の場合、それぐらいの差であれば、まあ問題はないと思う。
ただ、今年中に5級に挑戦するわけであり、その場合はこのバランスに注意したいと感じている。

読解はまず問題ないので、聴解力をさらにアップさせれば、欲しい点数には届くかもしれない。
しかし、それがゴールではないのである。

自分が教師をしていたからよくわかる。
その上を目指すには、やはり苦手な分野を伸ばさなければならないのである。

実はどうしても5級で以前の6級に相当する点数が欲しい。
合計で6割という合格基準ラインさえ超えればそれが可能となる。
ただ、それで合格しても、まずその先が伸びないであろう。

私の教え学生の中にはN1なんかなくても充分通用するレベルの方も多い。
だが、無くてもいいのに、毎回それにチャレンジする方が数名いる。
(彼、彼女たちから受ける質問を見ると、やはりどこかでバランスが取れていなかったりする。)

それと同じで、私は5級で終わりたくないのである。
最低でもHSK6級で旧9級ぐらいの点数は取りたい。
(ちなみに旧試験は11級まで存在した。)

まあそれよりは先に他の外国語試験を受けるつもりでいるのだが。



にほんブログ村 中国情報(チャイナ)
にほんブログ村 日本語教育
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 小さな幸せ探し | トップ | 日本語発音のカルチャーショック »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。