まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

歯の治療痕で日本人だとバレる・・・

2017-04-10 21:39:03 | 健康生活
以前の仕事柄、東アジアの方の顔だけでだいたいどこの国の方か区別がつく。
だが、広い中国は様々な民族がおり、顔だけでは私が日本人だとわからない方は多かった。

(もっとも今ほど瞼の二重の線がはっきりしていなかった頃でも、日本人に見られないこともよくあったが・・・。)


広い中国。
であるから、我々日本人と同じく口の小さい方もいたりする。
であるから、時々歯並びの良くない方にも遭遇した。

とはいえ一般的に南方の方々は口というか顎も広く、実にきれいな歯並びをしている。
私が時々見たのは北方出身の方であった。
だが比率は極めて低い。

私は自分の歯並びの悪さを気にしているのだが、今となっては仕方がない。
(ただ、この年で実の子供はいないのだが、もしできたら歯並びには注意してあげようと思っている。)


そしてもうひとつ。
中国の方々の歯は日本人に比べて白い。
同じ歯磨き粉を使っても、私は黄色い・・・。

さて、本題。
中国の方も虫歯になるし、歯医者にも行く。
しかし、我々のように口の中に銀色のものがある方を見たことがない。
(語学教師であったので、口元は常に観察していた。)

さらには中国の方が歯医者に行く時に何度か付き添いをしたことがある。
(普通は逆でしょ!?)

だが、治療痕はやはり白い。

昨年の12月半ばからやっと歯医者に行くことができ、一応3月で治療としての通院は終わっている。

だが抜いた歯の隣は元通り銀色のもので被せた。
まあそれは奥歯なので笑い方や大口の開け方を工夫すれば、あまり目立たない。

それよりも問題は抜いた歯の代わりの部分入れ歯。
入れ歯は白いのに、前後の歯にひっかける部分は銀色。

これは教師や講師をするときは外すと決めている。


確かに歯の治療をすべて健康保険の利く範囲で収めている自分が良くない。

だがしかし、私が歯並びや歯の色をここまで気にするようになったのは、やはり中国という外国で生活したからであり、2005年より前の治療では仕方がない。

幸い私は(小学生まではともかくとして)13歳からは本当に素晴らしい歯科と歯医者に出会っている。
15歳のときに治療した1本半の前歯は保険の範囲なのに、しっかりと白になっている。

これらについてはかなり感謝している。

だが、自分や周りのおじさんの口の中の治療痕の銀色を見ると、日本は歯の見た目という健康を考えていないような気がしてならない。

ここまでが本題。

ここからはどうでもよいこと。

何のための部分入れ歯だと言われそうだが、私は朝ごはんのあとで部分入れ歯を入れ、平日、休日関係なくたいてい昼ごはんの前に部分入れ歯を外す・・・。
もちろん食後に(人の見ていないところで)再び装着する。
そして帰宅後、足を洗う前に部分入れ歯を外し、それを磨き、ついでに口の中の入れ歯を装着していた付近も磨く。

おそらく歯茎の部分は入れ歯用安定剤を使えばいいのであろうが、問題はその入れ歯をひっかけている前後の歯との隙間に食べかすが溜まる。

まあ、貯金が増えたら目立たない部分入れ歯を作ろうと思っている。

最初から白色でインプラントを入れられるだけの財力があればよかったのだが・・・。
コメント
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