コララドにある国立公園の一つ。
ここはアメリカで最も標高の高いところにある砂丘です。
周りに3,000m級の山々が聳え、花が咲き乱れる荒野に、突如として現れる砂漠は違和感ありまくり。
そしてこの砂丘が形成された歴史がまた凄い。
西を流れるリオ・グランデ川によって堆積した砂が長年風で運ばれて続けて出来たとか。
長年ってどれくらい??
気の遠くなるような年月には違いないでしょうけど。
国立公園に入って駐車場に車を停めると普通に歩いて砂漠に入っていくことができます。
夏の昼間は火傷するくらい熱いので、この日は夕暮れ時に訪れました。
まだ若干熱いですが火傷する程ではありません。
さて子供達は元気に裸足で走りだしましたが、大人は靴を履いて行った方が無難でしょう。
というのも、どっちにしても砂の上は歩きにくいのですが、やはり長時間歩くと裸足では疲れてしまいますし、折れた枯れ枝などが砂に埋もれている場合もあり危険です。
意外と良くなかったのがクロックス。
クロックスの中でもつま先を包み込むようなタイプだったので、つま先が蒸れるだけでなく、砂が入り込んで出て行かないという状態になり歩きにくいことこの上なかったです。
つま先が開いているビーチサンダルならまだマシだったかもしれません。
砂丘ですから、皆丘を登ったり降りたりして景観・トレッキングを楽しんでします。
中にはサンド・ボードを持って来て砂滑りを楽しんでいる人々もいました。
サンドボードは雪ぞりに似ていますが、砂の上で体重をかけても滑りやすいようにできています。
(雪ぞりや段ボールではやはり滑らないそうです)
珍しい物なので、やりたい場合は近くのレンタルショップで借りましょう。
実はこの公園では夏期は水遊びもできるんです。
砂漠の砂でできたメダノ・クリークという小川があり、うねり、波を立てながら流れていくとか。
残念ながらこの時期は水がすっかり干上がってしまっていて見ることはできませんでしたが。
さて日も暮れて来たので一度退散。
近くのアラモサという街に泊まって、翌朝もう一度訪れました。
・・・
翌朝。
公園内の砂漠を回り込むようにしてダートロードを北上すると、これ以上は4WDじゃないと進めないという地点に駐車場があります。
その名も「Point of No Return」。
この地点でもすでに1~2cm砂が積もっているのでスリップする可能性はありますが、この先はスタックする可能性もあるので、それなりの車に乗って自己責任で進みましょう。
本当にNo Returnになったらシャレになりませんから。
その駐車場から少し先に歩いたところにトレイルの入口があります。
といっても一つ看板があるだけで道が舗装されている訳でもなく、相変わらず足場は良くありません。
道の両脇にサボテンも生えていますので、夏場でもしっかりとした(かつ汚れても良い)靴を履いて行くことをお勧めします。
また日が出て来たら日陰も無いので水と帽子は必須です。
トレイルは特にどこで終わりと言うことも無かったので正確には分かりませんが、視界が完全に開けるビューポイントに辿り着くまでの時間は片道で約30分くらいだったと思います。
昨日とは違った角度から見る砂丘。
しかも他に人がいない無音の世界。
苦労してここまで歩いて来た甲斐がありました!
ここはアメリカで最も標高の高いところにある砂丘です。
周りに3,000m級の山々が聳え、花が咲き乱れる荒野に、突如として現れる砂漠は違和感ありまくり。
そしてこの砂丘が形成された歴史がまた凄い。
西を流れるリオ・グランデ川によって堆積した砂が長年風で運ばれて続けて出来たとか。
長年ってどれくらい??
気の遠くなるような年月には違いないでしょうけど。
国立公園に入って駐車場に車を停めると普通に歩いて砂漠に入っていくことができます。
夏の昼間は火傷するくらい熱いので、この日は夕暮れ時に訪れました。
まだ若干熱いですが火傷する程ではありません。
さて子供達は元気に裸足で走りだしましたが、大人は靴を履いて行った方が無難でしょう。
というのも、どっちにしても砂の上は歩きにくいのですが、やはり長時間歩くと裸足では疲れてしまいますし、折れた枯れ枝などが砂に埋もれている場合もあり危険です。
意外と良くなかったのがクロックス。
クロックスの中でもつま先を包み込むようなタイプだったので、つま先が蒸れるだけでなく、砂が入り込んで出て行かないという状態になり歩きにくいことこの上なかったです。
つま先が開いているビーチサンダルならまだマシだったかもしれません。
砂丘ですから、皆丘を登ったり降りたりして景観・トレッキングを楽しんでします。
中にはサンド・ボードを持って来て砂滑りを楽しんでいる人々もいました。
サンドボードは雪ぞりに似ていますが、砂の上で体重をかけても滑りやすいようにできています。
(雪ぞりや段ボールではやはり滑らないそうです)
珍しい物なので、やりたい場合は近くのレンタルショップで借りましょう。
実はこの公園では夏期は水遊びもできるんです。
砂漠の砂でできたメダノ・クリークという小川があり、うねり、波を立てながら流れていくとか。
残念ながらこの時期は水がすっかり干上がってしまっていて見ることはできませんでしたが。
さて日も暮れて来たので一度退散。
近くのアラモサという街に泊まって、翌朝もう一度訪れました。
・・・
翌朝。
公園内の砂漠を回り込むようにしてダートロードを北上すると、これ以上は4WDじゃないと進めないという地点に駐車場があります。
その名も「Point of No Return」。
この地点でもすでに1~2cm砂が積もっているのでスリップする可能性はありますが、この先はスタックする可能性もあるので、それなりの車に乗って自己責任で進みましょう。
本当にNo Returnになったらシャレになりませんから。
その駐車場から少し先に歩いたところにトレイルの入口があります。
といっても一つ看板があるだけで道が舗装されている訳でもなく、相変わらず足場は良くありません。
道の両脇にサボテンも生えていますので、夏場でもしっかりとした(かつ汚れても良い)靴を履いて行くことをお勧めします。
また日が出て来たら日陰も無いので水と帽子は必須です。
トレイルは特にどこで終わりと言うことも無かったので正確には分かりませんが、視界が完全に開けるビューポイントに辿り着くまでの時間は片道で約30分くらいだったと思います。
昨日とは違った角度から見る砂丘。
しかも他に人がいない無音の世界。
苦労してここまで歩いて来た甲斐がありました!