雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか。。」と見つけてもらえたら、、そんな思いで書き記してます。

鍔とアイヌ 4

2017-09-19 00:05:42 | 不思議...パワスポ寺社
なぜ?

アイヌから秀吉、信長......へと続くのか?

そんなことも少しだけ、僕は神々から学ばせてもらうことができたのです。




アイヌの神様からお守りとして頂いた豊臣秀吉の鍔(つば)のレプリカには、
みゆきちゃんと僕の中にあるイメージの通りに、革紐を通して、
首からも下げれるようにしました。

僕はこの鍔をバッグの中に大切に忍ばせながら、堺にある利休さんの生家や京都の大徳寺、
さらには秀吉さんの秀吉廟と回ったのでした。それは「喫茶去 2」に記した通りです。
この道中では、確かに、アイヌの伝承通り、
鍔から強力な魔除けの守護を頂いていたように思います。

そして、そんな秀吉さんの鍔から次に伝わってきたビジョンというのが、滋賀県、
近江八幡市にある「日牟禮八幡宮=ひむれはちまんぐう」

しかし、おそらく、僕が本当に行くべきところは、
この神社の神体山でもある「八幡山」の方で、その山にある八幡城の方。
別名「近江八幡城=おうみはちまんじょう」

山頂にあった城の天守閣は、現在「瑞龍寺(ずいりゅうじ)」というお寺になっていて、
ここを菩提寺として眠られている人物が......秀吉の姉「日秀尼=にっしゅうに」さんと、
彼女の息子であり、
子供のいなかった秀吉さんに養子として迎えられた豊臣秀次(とよとみひでつぐ)。
秀吉に次ぐ二代目「関白」をも務めた「秀吉の後継者となるハズであった」大名武将。

秀次さんは、現在の近江八幡市の発展の基礎を作り、
民衆にも慕われた優れた武人だったようなのですが、
秀吉に思わぬ実子が出来た時から様々な世継ぎ問題に巻き込まれ、
最後は養父である秀吉から切腹を命じられる......という、非業の死に追い込まれた人物。
その理不尽さはやはり、利休さんの死とも似た形であり、
秀吉からしても、利休さんとともに死して尚、大きな後悔と詫び、
辛身の気持ちが残っていた人だったのかもしれません。

時代とは、なんと残酷で、
人とは、なんと強欲で、
権力とは、なんと悲しいものなのでしょうか。



「鍔」に導かれた、日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)。
「虚偽の心にて顔を水に写すと池に没す」!?という鏡池。



ココで自らの姿を映し出した後、横に見える本殿裏の御岩にも挨拶をして、
境内前から出ているロープウェイで八幡山の頂上へと向かいました。



山頂にある「瑞龍寺」別名「村雲御所=むらくもごしょ」





ここには、有料の見学ゾーンに豊臣秀次さんの実物大の銅像が置かれています。
上記もした歴史を考えると、とても怖いことでもあったのですが、
僕は秀吉さんの鍔を握りしめて、その像の元へと行きました。
今回に関しては、利休さんの出来事を無事乗り越えられた後だったということと、
アイヌの神々から守護していただいている感覚も常に強くあったので頑張れた感じで。
きっと秀次さんに関しても、利休さんと同様、
秀吉さんとの和解へのキッカケを作らないといけないのだろう、と。
それがこの地に来た意味なのだろうと。
そんな気持ちで、思い切って銅像の前まで行ってみました。

僕は秀吉さんの鍔を固く握りしめたまま、

決死の思いで英次さんの像の前に立ちました。

すると......

僕の中には、様々な複雑な思いとともに懺悔の念が湧き上がり、それで......

ワケも分からず、自然と涙が溢れ出てきました。

すまなかった。すまなかった。すまなかった........

すまない、すまない、すまない......

涙が止まりません。

僕は像と正面から向き合ったまま、しばらくその場を動けませんでした。

......なんとなく、ですが、

秀吉さんと秀次さんが話しをしているような......

そんな感覚が溢れる自分の涙の中に強くあり、

僕は僅かにも動くことが出来ませんでした。

僕はその二人の姿を少し遠くから、

まるでテレビを見ているかの様な感覚で静かに見ている......

そんな感じなのです......



......ある瞬間。



そんな感覚がプツッと......



途切れます。



胸の奥に暖かい火種のようなモノが宿り、体が動けるようになります。



僕はホノ暖かい、その小さな種を胸に宿しながら、次に鍔が
「行って欲しい」
と言っている場所へと向かうことにしました。
それは、この八幡城、瑞龍寺のスグ目前にあるもう一つのお城。
秀吉が仕えた師でもあり、戦国を最初に統一した天下人「織田信長」の居城。

安土城。

秀吉さんも、利休さんも、この信長さんが取り立てて、世に送り出したとも言えます。

秀吉さんと利休さんの共通の師でもあった様なお方。親方様。

アイヌの神様から頂いた秀吉さんの鍔は、どーも、
この地に強烈に行きたがっているのです。



ここで告白すると、そもそも僕はお城が大の苦手でした。
一部ヨーロッパの地域なども。
地図を見ているだけでも真っ赤っかの血みどろ!で、地獄絵も付いちゃうヨ!
ってな感じに見えたりもして......!?
「メッチャ行きたくねーな......この辺......」
なんて。勿論、「古戦場跡」なんていう系もダメ。
寺社にしても、ホテルなどにしても、少し前に記した、腹を決めて
「行く!」
ということにした網走刑務所ナドにしても、過去記事に記した通りで。
何かと因縁深いところは持って生まれた天然パーマ的不可思議体質故に、
10年ほど前までは基本、避けていました。
とにかく、間違って、間違った場所に入ってしまうと、個人的に大変なことになるのです。
人様に言えない、相談も出来ない、
こんなトコでもあまり書けない......様な事態になってしまうわけです。

ただ、数年前。
未だ記録される「富士山の最遠望記録!」が達成された日。
富士山の裾野にあるトアル家で、素敵で不可思議な女性「SZ」さんにお会いした以降、
不思議とその辺りにもポフーン......と、行ける様になりました。
SZさんには、お会いした、と言うより、説教された......
といってもいいかもしれませんが......(*´ω`*)......ぽふーん......

その時のことは「遠望」という、この記事でも記しています。

自覚している体の感覚としては、この日を境に「激変」です。
体質の強化感は勿論なのですが、そんな厄介な場所に彷徨い込んでも、
なんだか強烈な守護!?の様な不可思議な力も働く様になり、
僕は一気に「体感できる範囲」を広げられる様になりました。
SZさんとは、調子コイて一緒に小田原城とかにもいっちゃいましたし。
そんな日の、記録を叩き出した富士山は、
記録と同様、未だ忘れ得ぬ美しい御姿で僕の目に焼き付いています。



......さて、安土城。



天下人、織田信長の日本統一への拠点でもあったこの城は、
信長臣下で「羽柴」性を名乗っていた頃の秀吉さんが住んでいた城でもあります。
お城ですから......
個人的には書いた様に八幡城同様、決死の覚悟で行くワケなんスけども......
城に着くと、目前には血だらけの、様々な見えない人達が......たーーっくさん......で......
これ迄なら立ち入らず、
「また来るねー。。( ̄▽ ̄;)/」
とスルーする所を、僕はまたまた秀吉さんの「鍔」をギュッ!と握りしめ、
山頂の天守閣跡へと向かいました。
そしてこの城で、僕はまた新たな「モノ」と出会うこととなったのです——————



—————深まりゆく秋の中、
物語は「5」へと続いて行きますのですぅぅ。。(*´ー`*)

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4 コメント

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あの日の富士山 (プリリンねーさん)
2017-09-19 08:12:57
あの日のの富士山の美しさも、さることながら、あの夜中の富士山は、忘れることは出来ません。

昨年の富士山も、先日の富士山も、この時から始まっていたことなのでしょう。

SNさんが、一夜城に行こうと言わなければ、秀吉の話には、繋がらなかったと思うし、布石は沢山あったのですね。

あの日も、大きな日輪が出ていましたね。
プリリンねーさんへ。 (amenouzmet)
2017-09-19 22:35:18
日本記録ですからね。あの日の富士山は(^^)
偶然? (オルフェーブル)
2017-09-20 11:53:26
秀吉の妹の旭姫は、家康の元へ輿入れさせられその後、上洛した時に亡くなり。
お墓は京都の東福寺にあるのですが、
家康は駿府にもお墓を作っています。
秀吉も小田原征伐に向かう途中にこのお墓を参詣して冥福を祈り、追福するための供養塔を建て、寺領を寄進したそうです。

このお墓の有るお寺が、瑞龍寺!なのです。
立派なお墓で、東海道の宇津ノ谷峠の方を向いて建てられていると聞きました。
姉妹で、同じ名前のお寺に! と驚きました(宗派は違って曹洞宗ですが)。

お彼岸なのでお墓参りに行ったら、旭姫のお墓もお参りしてこようと思いました。
家はこのお寺さんの檀家で、将来私もこのお寺の墓地に入る予定なので(*゚▽゚)ノ
遠い存在だった旭姫がなんだか身近に思えて来ました。
オルフェーブルさんへ。 (amenouzmet)
2017-09-20 13:40:13
このマニアックなドン引き話!?にお付き合い頂いてありがとうございます(^^)
東福寺もとてもいいところですよね。
家康の記事は過去に幾つかありますので、よければ探ってみてください。

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