雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか。。」と見つけてもらえたら、、そんな思いで書き記してます。

鍔とアイヌ 2

2017-09-11 00:08:58 | 不思議...パワスポ寺社
その島の名は「ヤイタイ島」。
そこには小さな石の社(やしろ)が一つ、ポツンとあります。
先程の稲荷神社の奥宮である白龍神社さんの元となっている御宮。
言わばこの地の「元宮」。アイヌさん達が長年守り通して来た小さな島の小さな社。
僕はこの日、その島に渡った時に、ワケもわからないまま刀の「鍔=つば」のイメージを
強く見せられることになったのです———————




阿寒湖には島が4っつほどある様で、その中で一番大きく、
観光船の湖めぐりのコースともなっているのがチュウルイ島。
島は天然記念物「まりも」の生息地でもあって、
「マリモ展示観察センター」なるものもあります。
ヤイタイ島に行く前にチロッとパトロール......



観光船はこんな感じで......



船の乗り場にはソソられる「マリモソフト」なるものが♫一休みがてら、ついつい......



と、ココで!いつもの神様のサインが!
「うおおーいぃ!これからヤイタイ島に渡りますねェェーーーっ!なにとぞーっ!」



ヤイタイ島は地元の方々に手厚く守られている聖地でもあり、浅瀬でもあるので、
大きな観光船のコースからは外されています。
なので島に行くには釣り船や漁船などをチャーターすることとなります。
こちらの阿寒湖の漁業組合さんでもある「フィッシングランド阿寒湖」さんにお願いすると
乗せてくれたりします(^^)



乗り心地はお尻バッキバキのスリリングゥーでございまつ。ええ。
しかし、埋まっていた龍神さんまで導いてくれたお礼をチャントせねば!と......
見えてキマチタ......こちらが阿寒湖の聖地、ヤイタイ島。もう......全然、空気が違うっす......



ツキマチタ!(((o(*゚▽゚*)o)))上陸!



白龍神社さん。決して汚すべからず!



鳥居前、祠の正面にある湖の石。お酒はここかな......と......



「今日はありがとうございましたぁぁ!」



御礼の祝詞(のりと)も捧げ、お祈りもして、撤饌もして。帰り道の船の上。
いよいよ登場!?の、長い髭を生やしたアイヌの神様......カムイさん、が......
薄っすらと光る左目とか出ちゃうし......



伝承では、アイヌの神様は黒雲に乗って現れると言われています。
晴れ渡っていたこの日の広い空の中でも、黒い雲はこの時のコレしか無くて......
そして、アイヌでは、フクロウが神であるとも言われていて......黒雲はまさに......そんな形。



「阿寒湖アイヌコタン」のゲート上にある梟(フクロウ)像。



こんなフクロウの姿というのは、長い髭を生やしたアイヌの酋長さんの形にも似ていて......
髭は威厳を表すとともに、
知恵の神でもあるフクロウを模した様な部分もあったのでしょうか......



船の真上に突然出てきてくれた黒雲さんはどちらにも見える様な感じで......と、その時、
僕の中に何か!?まあるいモノのイメージが降りてきて......

「これは......なんだろう、か......メダル?かな......」

黒雲のアイヌの神様から降りてくるイメージはそんな感じで。
この時はまだ、その丸い、オリンピックのメダルの様なモノが何であるのか?は、
僕にはよくわかりませんでした。

やがてボートは元の湖畔の小屋について、僕は船を降り、
東京に帰るためそのまま空港へと向かいました。
帰りのボートでは、途中、
頑強な体をした男性の船頭さんから色々な話を聞かれたのですが、
どうも、僕の帰りを船で待っている時に祝詞が聞こえてしまっていたようで、

「お客さんはどっから来たの? え? わざわざ!? 1人で? そう。ふーん。。
たまに色んな人来るけどね。女性が多いね。
祝詞が聞こえて来たからさ、驚いたよ。お客さんそんな感じに見えないしな。
イヤさ、俺らもね、毎日、朝一番でこの島に渡った時に祝詞をあげるんだよ。
その時に神社の周りの掃除もするんだ。もう何年も昔からだけどね。
俺達のはさ、龍神祝詞っていうんだけどね。ノリトじゃ無くてノット。ね。もっと長いの。
ま、神さんの島だよ。ここは。
今日はいつになく波が高いんだ。風ないのにさ。お尻痛いだろ!?大丈夫?」

「大丈夫っす。僕の祝詞はちょっと違うので、、すいませんでした。ええ。ええ。」

「また来てくれよ。な。」

空港を飛び立った飛行機の窓からは、またもや......鮮烈で奇跡的な神様のシルシが......



北海道の地から離れる時に出たこのサインには、やっぱり......
とても感動してしまいました。

「お疲れ様......」

と。気のせいか!?アイヌの神様から......そんな言葉が聞こえて来るのです。

信じられないけど、信じるしかない。

飛行機の窓の外の美しい光の輪に神様の姿を重ね見ながら、
その日の出来事を僕はそんなふうに思っていました。

そして東京に着き、自宅近くの駅から家へと向かう帰り道。
この物語は新しい章へと展開されていきました。
それは、荷物を抱え、足早に家路を急いでいた僕が通り過ぎようとした
地元の大きな本屋さんの店頭がキッカケでした。
その本屋の店頭で平台に山積みになっていた雑誌がフト、僕の目にとまったのです。
そのタイトルを見て、僕は思わず、その山積みの本の前に立ち止まり、
呆然と、立ちつくしてしまいました......



「今こそ知りたいアイヌ」
タイミングにもほどがあるな......と、僕は少し興奮しながらその本を即買い。
家に着くと、旅の疲れも忘れ、早々にページをめくりました。
すると、その中に、こんな写真と記事が載っていました......







記事を読むと、
アイヌの皆さんは重要な儀式の際には丸い金属の首飾りを下げていた様なのです。
普段は、その祭祀用の首飾りの代用的な意味と、魔除けや心身守護の御守りということで、
の鍔(つば)に紐を通し、首飾りとして大切に身につけていた......とのこと。

「あ、、、これ、、か、な......たぶん。コレだ......湖で見えたものって......」

神様からの贈り物の様にも思えたその本を読み耽りつつ、この後日、
更に驚かされることが起こりました。
それは、友達から届いた一通のラインメールから始まりました。
そのメールはこのブログにも時折登場する、千葉に住む「みゆきちゃん」からのもので、
いつもにも増して、異様なまでに!?ポンチキ力に溢れたメール。
みゆきちゃんに許諾をいただいたので、その時のやり取りをそのまま転記しますと......

「uzmetさん、アイヌの宝?に丸くて平たい様な...
真ん中が開いているようなのってありますか?」

アイヌの旅の話など全くしていなかったみゆきちゃんから来たそのメールに
僕はかなり驚きつつ、
手元にあったアイヌ本のページを撮った写真と一緒に返事をしました。
上の写真は、実はその時のものです。

「あるね。の鍔をアイヌは宝にしていたみたいだ。それが鏡になっていたところもある。
頭痛くならないようにね。強い気持ちで見てね。君の場合。この写真は。」

僕は最初、祭祀用に使われていたアイヌの首飾りが載っているページの写真を送りました。

「あ!これ!お風呂に入る前にすごい眠気に襲われて、
少し寝たらカムイワッカの神がuzmetさんに渡していて、
それを私達に見せてくれたという夢を見たのです。
それで聞きました(^^)頭大丈夫そうです!」

「ここで貰ったのだな」

次に僕は、ヤイタイ島の写真を送りました。
そして、最後に刀の鍔の並んだ本のページ写真を送ると......

「わ!そう!このつばです!本当にあった(*´v`*)ありがとうございます!」

「アイヌの宝なんてわからんだろ。普通。ええ。ええ。」

「カムイワッカの神が大切そうにuzmetさんを見て渡していたので、宝だ!
と思いました(*^ω^*)フルーツポンチキですね!」



——————フルーツポンチキ!?......は、さておいて、
新たな展開に入るこの物語は、もう少し続きます......(^^)
コメント (4)
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