東京・ウサギsatellites

ウサギについてきた人だけが迷い込む不思議な衛星。。

書くか書くまいか③~小説追記部屋(映画もあるでよ)~

2016-10-17 22:54:00 | 日記
※ネタバレが含まれておりますので、くれぐれもご注意下さい。小説も映画もまだな人はここでストップ!








さて映画を見た感想ですが...

まず風景の描写が最初から最後まで何一つとっても壮絶に美しかったです。都会のビルの窓一つ、田舎の道端の草花一つにいたるまで細かく描かれていて圧倒されました。特に東京は小説と同じように見応えがあって、こんな街だったか~と改めて確認。もうそれだけで贅沢な気持ちになりましたし現在のアニメの技術の凄さと一つの到達点を見た気がしました。いや~美しい。

で、興奮しつつあっち見てこっち見てしていたら描写の他に個人的にツボる箇所が幾つかありまして、例えば瀧の部屋のサーキュレーターだったり(今年初めて導入したら音が凄くて封印した我が家)、三葉と友人たちのたまり場にファミコンがあったり。そういう細かさも楽しかったです。

ただ、、、少し気になったのが人物の描き方。なんでしょう...リアルな映像にセル画を載せたようなといいますか...頭髪とか細かく描かれていないからですかね?違和感がありました。でもそれも徐々に慣れて魅力的に見えてきたので良かったです。その二人の容姿についての都会と田舎の対比の方はカフェ程ではなくて三葉ちゃんもその友人(..は、ちょっと素朴かな)も彼女をからかう子たちも割と垢抜けていました(瀧君サイドは言わずもがなですが、瀧君の髪型は...結構ワイルド?)。だからこそ方言が映えて、特に「~やよ」という言い方が可愛らしくて、中身が三葉の瀧が思わず口走っちゃうところとか面白かったです。

そして先に少しずつ書きましたけど二人の友達がいい味出してるのですよ。バス停をカフェにするところ然り、あの『ムー』を読んでるところ然り。私とか僕とか言ってしまう瀧に友人がつっこむところと(館内でも笑いが起きていましたね)お弁当を忘れた彼にそれぞれ具材を出し合って即席卵コロッケサンドを渡すところとか好きでした。


さて、映像といえば声が着くわけですけれども、この二人の声をあてていらっしゃったのが神木隆之介さんと上白石萌音さん。姿形は同じでも入れ替われば中身は逆転するわけですから、なかなかに難しい役柄ですよね。アニメでは女性が男性キャラをあてるとかありますけど、その逆は本当に難しいのではないだろうかと思います。でもこれを神木さんはやってのけてらっしゃいました。‘瀧が女っぽい’のではなくて‘三葉が中にいる’と思えました。

神木さんは『るろうに剣心』にてハードなアクションをこなされていて凄いな~と思っていたのですけど、今回の演技でなんだか少しファンになりましたね。 そのお相手の上白石さんは、最初どなただろう?と思いました。パンフにて『舞妓はレディ』の方だと知って思い出したのですが、こちらもとても可愛らしかったです(ご本人も可愛らしい)。ただ正直な話し(ほんと正直な話し)お相手が神木さんだと少々影が薄くなるといいますか、私はどうしても声をあてている方の姿を知っていると浮かんできてしまう質なので、もう少し同じように浮かぶ方の方がバランスとれたかな...と思ってしまいました。

他に瀧が憧れる先輩の役に長澤まさみさん、三葉の祖母役に市原悦子さんが出演なさっていましたが、エンドロールを見るまでハッキリと分からず。特に市原さんはクセが少なかったです(あえての演出かな?)。そんな身勝手な考えをあれこれ抱きつつも声って大事だな~と改めて想いました。
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