東京・ウサギsatellites

ウサギについてきた人だけが迷い込む不思議な衛星。。

書くか書くまいか④~小説追記部屋(映画もあるでよ)~

2016-10-18 23:04:08 | 日記
※ネタバレが含まれてますので、くれぐれもご注意下さい。小説も映画もまだな人はここでストップ!









さて、肝心のストーリーなのですけれども...実はまだどこまで書くか悩んでおります。なかなかに衝撃的だったもので。あれを書くか書くまいか...探りながらの感想です。



繰り返しますけど、男女が入れ替わるお話しって割と見かけますけれども(個人的に観月ありささんと、いしだ壱成さんのが記憶に残っている)それをこういった感じでもってくる新海監督の凄さ。距離だけでなく時間も上手く使っていて切なさとか寂しさとかブワッと沸き起こる内容でした。まあ実際入れ替わったらもっと色々(主に身体的に)大変でしょうけど。。入れ替わるくらいなのだから、ある程度2人は近くにいるように感じたのに(実際一度会えてもいるけど)、説明が難しいのですけど心の距離的に実は全然近くなくて、むしろ果てしない距離があったという...。だからスマフォもつながらないわけで...(このスマフォのやりとりは映像になると更に面白かったです)。

でもそんな二人が真に距離を詰める瞬間がありました。それが、ご神体のあるクレーターの縁の逢魔が時─カタワレ時─の出来事。映画の予告でも流れていた、草木の生えたクレーターの描写はインパクト大で、ここでの2人のシーンはぜひ見てほしいですね。小説を読み先を知っていたので「(あ、くるな...)」と想像していたのとは(確実に良い意味で)違う演出に「(うわ~そうきたかぁ)」と感動しました。ポイントは光の使い方...いや、影の使い方、でしょうか。詳しくは書きませんが、ただ...とても静かで、やっぱりこういう表現を見ると映像の素晴らしさを感じずにはいられないと思うほどにマイベストシーンに入る名シーンとなっていました。


全体の内容は小説を忠実に再現していました(というか先に映像ありきだ)。ただし三人称なので、それぞれの気持ちはその行動で推し量りつつ(中身瀧君が泣きながら三葉の胸を触るところは、ある意味斬新な生の確認方法だったと思われる)全体の視野が広がる感じがしましたし、ティアマト彗星接近の描写は特に強烈でした(少し探査機‘はやぶさ’の最後を思い出したウウ)。

...実はですね、私、大きなスクリーンでキラキラ輝くであろう彗星の表現が見たくて映画館に行った部分が大きかったのですけど、少しイメージが違いました。クリアでキラキラというよりは水彩画もしくは色鉛筆ぽかったというか、綺麗ではありましたけれども。

ちなみにヘール・ボップ彗星(1997年)なるものを実際に見たことがあるんですけど、あれ、なにげに凄かったです。本当に尾っぽがあるんですよ彗星って...。でも今考えると、あんなにハッキリ肉眼で尾まで見えてしまうって、もう少し近かったら危なかったかもしれませんね、地球も。。。

私の拙い知識だと確か恐竜の絶滅の原因は隕石の衝突にあり、その衝撃は成層圏を越えてその後の塵によって訪れた極寒云々...なのですが、隕石の大きさが実はそれ程巨大なものでもなくて(地球の三分の一とかではなくても)たいそうな被害が出るようなので、映画の中の彗星の欠片は小さかったのかもしれません。でも!(強調)その欠片が迫ってくるシーンはかなり迫力があって、三葉や町や雲と共に何度か出てくるのですけど、そのうちの一つのシーンが特に絶望を感じさせるものとなっていて辛かったです。なんとなく表現するのではなくて、こういった所を肌で感じさせるほどリアルに描いてくるのは、なんだか自然災害における(或いは人的における)人間の無力さを存分に感じさせて怖かったです。

さらに迫るだけでなく衝突するシーンも出てくるのですけど、これはもう体に悪かった...。音響のBassというか低く深い音が体にドンと実際の衝撃波として伝わってきて、映画館ならではの現象にドキドキしました。あと何気にスクリーン内でスマホが鳴るのも、誰か電源そのままじゃないのか?と周囲を探ってしまうくらいリアルでした。


もうちょっとつづく
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