バラの二番花がぽつぽつ咲き始めたなと思ったらまたも大雨だ。
クイーンオブスエーデンは一番花が咲き終わった後
突如一晩ですべての葉が病気になってしまった。
朝その様子を見た時はショックだった。恐らく灰色かび病だと思う。
病気になった葉は取り除いたほうが良いと聞くが
全ての葉が病気になってしまった場合どうするのだろう。
全部取り除いてしまったら光合成はどうなるのか。
不安なまま病気の葉を残してとにかくひたすら新しい葉が芽を出し育つのを待った。
無事に葉が健康なものと交代できた時はほっとしたよ。枯れなくて良かった。
新しい芽には全て花芽も付いていたのだが雨でいくつかの花は駄目になってしまった。
写真は大雨の前に撮った無傷のクイーンオブスエーデン二番花。
雨でも綺麗なのはアジサイ。
アナベルは本当に可愛いアジサイだ。花が終わったら挿し木に挑戦してみよう。
球根お買い得パックのトレテレイア・ルディー。
同じトレテレイアのライラックチャームとは花色が違う。
このトレテレイアはどちらも花茎が倒れてしまい地を這うように咲いている。
我が家の庭は風が強いのでそのせいだろうか。
上を向いて咲いたら可愛いだろうにこれでは目立たない。
夏の花壇が寂しいので何か植えたい。
暑い最中に一年草を植え付けるのは結構大変な作業なので
これからどんどん年をとっていくと毎年なんてとてもできそうにない。
それで夏に強い宿根草は何だろうと調べたらエキナセアがよさそうだった。
早速園芸店に行くと花も茎も太くて毛が生えているようなたくましい花が売っていた。
さすがにこれは私の好みではないよ。
別の店に行ったらハルディン社のエキナセアが売っていた。
こちらは茎も細くマーガレットのような感じだ。
何種類か買って植え付けた。
名前を覚えておくために花が咲いたらここに記録しておこうと思う。
今回はとりあえず二種類。
エキナセアは植え付けた翌年にたくさん花を咲かせるらしいので
今年は少し寂しいかも知れない。
夏の手抜き園芸として種の直蒔きもやってみた。
手前の丸い双葉はミニひまわり、奥の細い芽はコスモス。
適当にパラパラ蒔いたら一週間で芽が出た。
早咲きという種を蒔いてから５０日から６０日で咲く品種らしい。
私のようなせっかちにはもってこいだ。
今はもう本葉が出ている。早く咲かないかなぁ～。