日々のスケッチ

日常の出来事、感じた事、考えた事、気の向くままにつらつらと・・・。

バッハ 「クリスマス・オラトリオ」

2016-12-25 10:18:47 | クラシックが好き

Bach - Christian Thielemann - Christmas Oratory BWV 248, Thomas Hampson

バッハ作曲の「クリスマス・オラトリオ」は6部から成るカンタータ集で

各部それぞれ演奏する日が決められている珍しい楽曲だ。

クリスマス関連の名曲の多くが待降(アドベント)や降誕の日(クリスマス当日)に演奏されることを

暗に想定しているのに対して、

クリスマス・オラトリオは降誕の日(12月25日)から公現節(1月6日)までの間の

祝日と主日の6日に一部づつ演奏することが指定されている。

この曲は12月25日に演奏することが指定されている第一部の冒頭。

歓びの声をあげよ、踊れ、と救い主の誕生を喜ぶ壮大な合唱曲だ。

 

Comment
この記事をはてなブックマークに追加

中村紘子の「ピアノのおけいこ」

2016-07-29 04:18:08 | クラシックが好き

ピアニストの中村紘子が亡くなった。

若い頃は可愛らしくて女性ピアニストに抱く大衆のイメージそのままの人だったように思う。

 

中村紘子で忘れられないのは彼女がなんとピアノの先生を引き受けたテレビ番組のことだ。

 

今から30年以上前の話だが、

NHKが長年続けてきた小さな子供向けの「ピアノのおけいこ」という番組を終了するにあたり

最後の講師に大物ピアニストを招こうということで中村紘子に依頼したのだ。

 

番組の構成は非常に凝っていて、

オーディションで選ばれた十代を中心とした生徒さんが二曲づつ演奏を指導してもらい

毎週のそのお稽古の様子を放送した後、

最後に全員が一堂に会して演奏を披露し、

それが全体で一つのピアノコンサートになるように選曲と演奏順が決められているというものだった。

 

曲目は、私の記憶があまり定かではないのだが、

一曲目はシューマンの「謝肉祭」、

その後、ショパンの「ノクターン第二番」と「スケルツォ第三番」、

ベートーベンの「ピアノソナタ 月光」などが順番は忘れてしまったのだが続いて、

最後はリストの「メフィスト・ワルツ」だった。

他にも何曲か演奏されたはずだがちょっと思い出せない。

 

曲目を見て分かるように、

小さな子供が練習するにはレベルが高すぎるので

当然、生徒さん達は音大生とか音大の付属高校の子供たちでほとんどがプロを目指していた。

 

その中で、特に私が印象深かったのは、唯一音楽関係の学校へ通っていない生徒さんで

医学部の学生だった男性だ。

彼は「月光」と「メフィスト・ワルツ」の担当だった。

実家を離れて医大に通っていた彼はこの番組でレッスンを受けるために

大学のピアノを借りて練習したという他の人達とはかなり違う異色の存在だった。

 

その彼の「月光」の最初のお稽古は中村紘子の厳しいダメ出しの連続で散々なものだった。

その時私が最も感心したのは

第一楽章をルバートをかけて情緒たっぷりに弾く彼の演奏を叱って

彼女が言った次の言葉だった。

「ベートーベン(の曲)は楽譜がしっかりと書かれているので、

楽譜通りに演奏するだけで曲そのものが自ら人々に感動を与えてしまう。

だから演奏者は変に余計なことをしなくて良い。」

これにはすごく納得してしまった。

このような心に残る指摘は毎回あって、しかも中村紘子はとてもお話が上手だった。

 

医大生の彼はアドバイスをどんどん吸収して目を見張るほどぐんぐんと上達し、

難曲の「メフィスト・ワルツ」を見事に弾きこなし

最後には中村紘子が拍手しながら「ブラボー!」と賞賛するくらいに成長した。

「あなたはお医者さまになるのをやめてピアニストになるべきです。」

という彼女の言葉は多分冗談ではなかったとおもう。

彼のレッスンが視聴者の私にとってもこの番組で最も印象深く感動的なレッスンだった。

 

この番組を見て以来、私は中村紘子に対して尊敬の念を持っていた。

だから体調を崩して演奏活動を中断すると発表した時も

まさかこんなに早く亡くなるなんて思ってもいなかった。

とても悲しい。

ご冥福を心からお祈りする。

 

 

 

Comment
この記事をはてなブックマークに追加

ポケモンGO

2016-07-22 12:00:26 | よろずエンターテイメント




ついに日本でも配信が始まったポケモンGOをやってみた。

家の中にポケモンが現れたので早速捕獲(笑)


地図上にポケモンの出現するスポットが示されている。
なるほど、ここを目指してみんなぞろぞろ歩いていたんだな。
夏休みはこのスポット周辺に子供達が溢れそうだ。

でも引きこもりの私は家の中で捕獲する程度で十分だけど(笑)



Comment
この記事をはてなブックマークに追加

ショパン「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」

2016-06-22 13:40:14 | クラシックが好き

Yundi Li - Andante Spianato Et Grande Polonaise Brillante, Op. 22

 

私の大好きな曲。

動画はユンディ・リが2000年のショパンコンクールで演奏した時のもの。

12分あたりから最後までの盛り上がっていく部分が

技巧的であるにもかかわらず音が明瞭で本当に美しい演奏だと思う。

観客も最後の一音が待ち切れずに拍手喝采している。

ただ、あのブラボー!が声からして日本人っぽいのが気になるが(笑)

 

私は趣味でピアノを20年以上先生に付いて習った。

結婚を機にお稽古を止めた後も先生はいつかまた習いに来てくれると待っていたようだ。

最近は小さな子ばかりだから難しい曲を指導できなくて物足りないと電話で愚痴っていた。

その先生が自分を鍛え直すためにまた楽譜を引っぱり出して練習していると話していたのが

この「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」だった。

 

私がお稽古に通っていた頃、先生のピアノは鍵盤が少し黄ばんでいた。

本物の象牙だったからだ。

今はワシントン条約で象牙の取引が厳しく制限されているから

コンサート用のごく一部のピアノにしか象牙の鍵盤は使えない。

コロコロと転がるような愛らしい響きのピアノで

バッハやモーツアルトを弾くと自分の実力以上に上手に聞こえる気がした。

私がお稽古をやめてから先生はピアノを買い換えたそうだ。

新しいピアノは入念に音色をチェックして自分好みのものを選んだらしい。

私が感じているほどには古いピアノに愛着はないようだった(笑)

 

ご自慢の新しいピアノで先生が弾くこの曲を聞いてみたかったと心残りだ。

 

 

Comment
この記事をはてなブックマークに追加

2016年 春の庭 5

2016-06-07 10:29:52 | あまり優雅ではない庭づくり



ヴィオレ・パルフュメ。


梅雨入りして春の庭はもうおしまい。
今年はちょうど花が咲きそろう頃に大雨や強風が繰り返し襲ってきて
綺麗な庭を楽しむことができなかった。
ずっと世話をしてきたのにと口惜しいが
自然とはままならないものだと達観することにしよう。




黄色のバラはヴァンデ・グローブ、ピンクはアマンディーン・シャネル。
今年はあまり花の色が綺麗でなかった。





ラムズイヤー。ふわふわ。





グランドカバーとして植えたリシマキア・ミッドナイトサンにびっしりと小さな花が咲いた。





ゲラニウム・ロザンネとアナベル。枝垂れ梅の根元で日当たりの悪いところなのだが良い感じで咲いている。





アスチルベはほとんど日照のないシェードガーデンの嬉しい助っ人。





昨年の秋に一株だけ植えたモナルダ(ベルガモット)が物凄く大きな株になった。
周辺に植えたセントーレアやペンステモンが完全に覆い尽くされてしまうほどだ。
これは完全に誤算だった(笑)



Comment
この記事をはてなブックマークに追加

娘の就活

2016-06-05 00:41:09 | 子育て四方山話

娘の就職活動が一つの山を越えて
取り敢えず来春から社会人になることができそうだ。
あぁ良かった良かった。

実は、NHKの番組で「下流老人」というものを知って以来、ずっと不安だったのだ(笑)

「下流老人」とは、子供が成人しても経済的に自立できず親の年金を頼って生活するため、
現在の日本の年金水準では子供達の生活費までまかなうことができず、
極端な貧困に陥り生活に困窮してしまう老齢者のことだ。

娘はかつて興味のある仕事なんて何もないと言っていたので、
ひょっとしたら、時期が来ても就職活動などせず、
そのままズルズルとフリーターになってしまうのではないかと恐れた。

しかし、意外にも、突然熱心に就活を始めて
なんと第一志望から内々定をもらった。

予想もしなかった展開だ。

ほっとしたよ。
これで私は呑気に老後を過ごすことができるからね(笑)

とりあえず、近所のフランス料理店でささやかなお祝いの食事をした。



とても可愛い一軒家のレストランで、今日選んだメインディッシュは子羊。
普段着のまま気軽に行けるので楽ちんで気に入っている。

娘はカクテルを飲んでいた。
大人になったんだな(笑)


Comments (2)
この記事をはてなブックマークに追加

2016年 春の庭 4

2016-05-17 13:12:28 | あまり優雅ではない庭づくり

雨が降って強風が吹いてまた雨が降って、庭の草花はめちゃくちゃになってしまった。

ダメになる前の姿をいくつか。







ピエール・ドゥ・ロンサールはたった一輪でも十分に綺麗で存在感がある。








セプタード・アイル。透けるような繊細な花びら。








アンジェラもこんなに溢れるように咲いた。







頑張って剪定誘引したのにあまり花数がないアイスバーグ。








ジエネラス・ガーデナー。これも繊細な花びら。








バラの添え花の定番、サルビア・ネモローサ・カラドンナ、ラムズイヤー、ニゲラ。
バラはアブラハム・ダービー。







クレマチス。アンクルウォーターのアーチに絡ませてある。

 







お気に入りのゲラニウム。
ゲラニウム・サンギネウム・ストリアタム。










ペンステモン・オバタス。不思議な色合い。
後ろで大繁殖しているモナルダに押されてこの一本しか花穂を上げなかったのが残念。







昨年の花から種をとって育てたジギタリス・アプリコット。
左の青い花はアンチューサ・ドロップモア。
巨大な忘れな草(笑)



Comment
この記事をはてなブックマークに追加

よく似てる

2016-05-11 10:27:09 | あまり優雅ではない庭づくり

オルラヤ・グランディフローラは毎年こぼれ種からよく育つ。
華やかな花の咲く植物なのにとても強健なのでお得な花だ。
芽が出たばかりの小さな苗をせっせと移植して
庭のあちこちで咲かせている。

ところが、このオルラヤにはよく似た違う植物があり、
今年その別の植物を間違って移植してしまった。

まず、葉を比べてみよう。





上はオルラヤ、下がよく似た別の植物。
全然違うじゃんと思うのはこうしてアップで冷静に比較するからだ。
特にまだ小さな苗の時には姿がとてもよく似ていて
よほどじっくり葉を観察しなければわからない。

はっきり別の植物だとわかるのは大きくなって花が咲いてからだ。





こうなればまるで違うものであることは誰の目にも明らかだ。

隣の家ではこのオルラヤではない植物の方を大事に育てている。
花が咲いたらガッカリするだろうな。



私は釣鐘型の花が好きなのでシラー・カンパニュラータを青・白・ピンクと3色植えている。
このシラー・カンパニュラータとよく似た花にイングリッシュ・ブルーベルがある。
両者は同じものだと紹介しているサイトもあるが、
微妙に違うような気がする。





これはイングリッシュ・ブルーベル。
華奢な草姿で森の中にひっそりと群生している様子が目に浮かぶ。




こちらはシラー・カンパニュラータ。
花の形は酷似しているが茎が直立していて逞しい。

それぞれに良さがあり、私はどちらも好きだ。



今年、葉物野菜の苗を植えてみた。
きゅうり、なす、トマト、さやえんどうなどはとても簡単で素人向きだが、
葉物は綺麗な形にならなくて難しい。



これはなんと白菜。
丸まらないまま花が咲いた。



菜の花にそっくり。



種もそっくり。



ちなみに、キャベツは丸まり小さなかわいいキャベツが収穫できた。




その後、花芽が出てきたのでそのままにしておいた。



これがキャベツの花。
何に似ているかな。




Comment
この記事をはてなブックマークに追加

2016年 春の庭 3

2016-05-09 13:10:03 | あまり優雅ではない庭づくり



アブラハム・ダービー。複雑な色合いがとても素敵。



大きな花なのでみんなうつむいてしまう。





ローズ・ポンパドール。








ボレロ。
花芯の淡い杏色がとても上品。





プリンセス・ミチコ。
とても濃いオレンジ色なので写真がうまく撮れない。
これはかなり本物に近い色。





グラハム・トーマス。
ちよっとくすんだようなマットな黄色。
曇りの日は落ち着いた色合いだが、
太陽の光を浴びると輝く黄金色になる。





コーネリア。
オールドローズで小さい花が枝いっぱいに咲く。
可愛らしい。





アンジェラ。
挿し木で育てて2度目の春。
こんなにたくさん蕾を持って、本当に強健だ。





鉢で育てているクイーン・オブ・スエーデンは
開花直前に何故か突然葉が黄変してポロポロ落ちてしまいかなり焦った。
花もダメになってしまうのではないかと心配したがなんとか咲いた。
でも去年より小さいような気がする。





大好きなピエール・ドゥ・ロンサール。
もうすぐ開花だ。


おまけ。



花束を君に。

Comment
この記事をはてなブックマークに追加

マリメッコ

2016-05-08 12:57:35 | 子育て四方山話



娘からのプレゼント。

丸の内にあるマリメッコのお店を見て、
私がマリメッコの雑貨を欲しがっていたことを思い出したらしい。

素直に(笑)、とても嬉しい。



私の先生の先生であった老教授の口癖は、
「こうなって良かったんだと思える日がきっと来る」だった。
それは、波乱万丈だった先生が自分の人生に納得するため自分に言い聞かせているようだった。

私も先生の影響を受けて、人生に起こる全てのことには意味があるのだと思うようになった。

しかし、子育ての中では、あんなことに何の意味があったのか何の意味もありはしないと思うこともしばしばあった。
しなくて良い苦労だった、かかずに済んだはずの恥だったと恨みに思うこともあった。

でも、最近、あの経験があったからこそ娘は頑張れたのかもしれないと思うような出来事があり、
ようやく私の胸のつかえが下りたような気がしている。

やはりあれで良かったんだ。
先生の言った通りだ。
人生に無駄なことは何一つないんだ。

と、今はそう思うことにしよう(笑)


 

Comment
この記事をはてなブックマークに追加

2016年 春の庭 2

2016-04-23 16:41:49 | あまり優雅ではない庭づくり

庭にいると心が安らぐ。

最近いろいろなことが面倒でたまらない。歳をとったからだろうか。




今年はフレンチラベンダーがたくさん花穂をあげた。

もう少し経つとうさぎの耳のようになる。



チューリップ・アンジェリケ。とても華やか。


こちらは原種のチューリップ。小さくてかわいい。

植えっぱなしで良いというがなかなか増えない。


ゲラニウム・バーシカラー。

葉の色と花の色が何とも言えない調和で可憐そのもの。


ゲラニウム・マクロリズム。

同じようなゲラニウムばかりではつまらないと思って違うタイプの花のものを植えてみた。

 

 



ブラキカム。

雑草みたいな素朴な花だ。

 

シラー・カンパニュラータ。

私はこういう形の花が大好き。

イングリッシュブルーベルも植えているがそちらはまだまだ咲きそうもない。

 




モッコウバラが咲き始めていよいよ待ちに待ったバラの季節がやってくる。





 

Comment
この記事をはてなブックマークに追加

2016年春の庭1

2016-04-09 15:49:19 | あまり優雅ではない庭づくり

暖かくなって庭にも小さな花々がポツポツと咲き始めた。


手前がオンファロデス・スターリーアイズ、奥はベロニカ・オックスフォードブルー。

 

オンファロデス・スターリーアイズのこぼれ種から発芽したものだと思うのだがこちらは青一色だ。

 


プルモナリア・ブルーエンサイン。蕾はピンクで花は青い。


イベリス。春の最初にたくさん咲いてくれる大好きな花。



今年初お目見え。ティアレア・スプリングシンフォニー。シェードガーデンに良く似合う佇まい。

 

昨年の秋にゲラニウムを何株か植えた。これはゲラニウム・ビルウォーリス。冬の間もずっと咲いていたのだが、春になったら株が巨大化してきた。

 

 

身元園芸の「つぶらなタヌキ」。

 


こぼれ種から育ったノースポール。パンジーの花壇を覆い尽くす勢い。

 

 

Comment
この記事をはてなブックマークに追加

ショパン「マズルカ 作品24の4」

2016-04-04 17:02:56 | クラシックが好き

Arthur Rubinstein - Chopin Mazurka, Op. 24 No. 4

 

雨の日に似合う曲というのがある。

ショパンにはそのものすばり「雨だれ」という曲があるが

このマズルカもあまり天気の良くない日に聞きたくなる曲だ。

今日のように曇天で今にも雨が降りそうな日や

しとしと雨が降っている日に

窓辺に座り

春先のひんやりした大気にゆれる花や

雨に濡れて少し緑が濃くなったような庭の草木を

静かに眺めている時に流したい曲。

少し物憂い、寂しい気持ちに邪魔にならない

お気に入りの曲だ。

 

Comment
この記事をはてなブックマークに追加

報道規制と善意の愛国者

2016-03-01 13:50:42 | あれこれ放談

ツイッターを始めて気づいたことがある。

私は以前から
朝日新聞や報道ステーションやNEWS23の報道姿勢について
このブログで何度も批判してきた。
ツイッターでもその種のつぶやきを度々している。
すると私のツイッターのようなフォロワーもほとんどなく過疎っているアカウントのツィートにも反応がある。
最初は世の中には同じように不快に感じている人がたくさんいるんだなと単純に思った。

しかし、時に報道ステーションや朝日新聞でもまともな事を言うこともある。
私の基本方針は是々非々なので当然ほめる。
すると不思議なほどに反応はない。
まぁもともと過疎ったツイッターだから誰も反応してくれなくても当然だと思っていた。

そんな時に、例の高市総務大臣の電波規制発言だ。
政府にあんな発言をさせてはいけない。
言論弾圧の始まりだと焦った。
いかに朝日新聞や報道ステーションやNEWS23が怪しからんと言えども、
国が検閲まがいの事を行い最終的に報道自体をさせないなどということが許されて良いわけがない。
ツイッターでも同様の趣旨のツィートをした。
反応はなかった。
まぁ私のツイッターは過疎っているので当然だ(笑)

そこで、他の人達はどんなツィートをしているのかなと軽い気持ちで見て回って驚いてしまった。
誰も彼も政府の言う通りだ偏向報道をしている新聞や番組はどんどん規制すべしという意見で溢れているではないか。
怖くなった。

この人達は中国や北朝鮮のように国が全てを統制するような体制を望んでいるわけではなかろう。
もちろん国を滅ぼそうと画策しているわけでもない。
ただ、反日的で自虐的で左寄りな報道を腹立たしく思っているのだ。
その不満が政府による懲らしめを支持させてしまっている。
その意味で彼等は善意の愛国者と言える。

しかし、よくよく考えてみよう。
政府の規制は極端に反日的で自虐的で左寄りな報道だけに留まると思うか?
一度規制を許してしまったら、
それは政府にとって都合の悪い全ての言論に拡大されるに決まっている。
これまでの歴史がそれを証明している。
自分達は愛国者であり政府の支持者だから、
自分達の言論は自由が保証されるなどと考えているのだとしたら、
それはあまりにも楽観的すぎる。

言論の自由や報道の自由が認められているということは、
誰でも自分の主張を述べられると同時に誰もがそれを聞かない自由も保証されているということだ。
朝日新聞が気に食わなければ産経を読めば良いし、
報道ステーションやNEWS23が嫌ならフジや日テレを見れば良い。
そうやって取捨選択の自由が保証されているということだ。
その自由は絶対に守らなければならない。

たとえ気に入らない報道機関であっても非国民だと糾弾する集団心理には気をつけなければいけない。
政府が真っ先に利用するのはそうした善意の愛国者達なのだから。


Comment
この記事をはてなブックマークに追加

スペイン国立ダンスカンパニー

2016-02-25 10:23:18 | バレエが好き

 

 

パリオペラ座のエトワールだったジョゼ・マルティネスが芸術監督を務める

スペイン国立ダンスカンパニーの宣伝用の動画だ。

最初が「ドン・キホーテ」、次は「ライモンダ」

躍動的でとても素敵。

ダンサーのお顔も綺麗だし身体のラインも美しい。

ドン・キホーテの方はさすがスペインのバレエ団だけあって

二幕のジプシーの野営地でのダンスがさまになっているし

フラメンコ風の踊りも粋でカッコイイ。

なによりジプシーもフラメンコも衣装がすごく似合っている。

ライモンダは私の大好きな結婚式のグラン・パ・クラシックの場面。

ドン・キホーテと違ってスペインぽさはないけれど、

とにかくこのバレエ団のダンサーの容姿がとっても私の好みなので見ていて楽しい。

是非とも実際の舞台を見てみたいものだ。

 

このバレエ団には2015年の秋から日本人バレリーナ大谷遥陽さんが在籍している。

すでにドン・キホーテでは主役のキトリを踊った。

残念ながらこの宣伝動画には間に合わなかったが

バレエ団のFacebookには大谷さんの写真もたくさんアップされている。

これからの活躍に期待したい。

Facebookに載っているバレエ団の舞台写真はどれも本当にカッコ良くて素敵なので

是非見て欲しい。

 https://www.facebook.com/companianacionaldedanza.spain/?pnref=lhc

 

Comment
この記事をはてなブックマークに追加