有名私立進学校では、教科書はあまり重視されていないのではないかと思っていた。
灘中の教科書がどんな内容でも、生徒は自分たちで受験の準備をするのではないだろうか。
むかし、灘中高出身の教授の講座(歴史)に出席していたことがある。
歴史学の世界ではありがちなマルクス主義的な先生で、なぜかソ連が崩壊した平成の時代になってからソ連の共産党黎明期に関することを博士論文として提出したり、「韓国ではなく南朝鮮と呼ぶべきだ」、などと言ったりしていたことを思い出す。。。
それはともかく、今でも灘中高では、進路相談の時には担任の先生にお金を包む、という慣例は続いているのだろうか。
1960年代には、50万円が相場だったと聞いている。10万円しか払わない保護者もいたそうだが。
もし、20人から50万円を受けとったらそれだけで1000万円。年収を超えてしまう。
灘中高の先生はそういった臨時収入を、きちんと申告していたのだろうか。
現在の灘中高の校長先生である和田孫博さんは、1971年に灘高校を卒業されたそうだ。
進路面談のときに、親は数十万の大金を教員に渡していたのではないだろうか。
和田校長は、1976年に灘中高の英語教師になられたそうだが、保護者から教員にお金を渡すという慣例は続いていたのだろうか。
むかしは、経済的に余裕がないのに、「謂(いわ)れのない圧力の中で」、お金を出さざるを得なかった保護者もいたのではないかと想像する。
<参考>
■『ともに学ぶ人間の歴史 中学社会 歴史的分野』
代表著作者/安井俊夫(子どもと学ぶ歴史教科書の会) 発行/学び舎
執筆者として、下記の人たちの名前がある。
http://manabisha.com/k-miryoku/pdf/prall.pdf
安井俊夫(元愛知大学、学ぶ会代表)
山田麗子(元公立中学校教員。学ぶ会副代表)
菅間正道(自由の森学園中学校・高等学校)
黒田貴子(元効率中学校教員)
関誠(公立中学校教員)
発行しているのは、個人事務所だろうか。出版健保には加盟していない会社のようす。
■株式会社 学び舎
〒190-0022 東京都立川市錦町 三丁目1番3- 605 号室 TEL/042-512-5960 FAX/042-512-5961
http://www.manabisha.com E-mail アドレス manabisha123@cronos.ocn.ne.jp
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170804-00000001-kobenext-l28
■灘中に「教科書なぜ採択」盛山衆院議員ら問い合わせ
8/4(金) 7:31配信 神戸新聞NEXT
灘中に「教科書なぜ採択」盛山衆院議員ら問い合わせ
歴史教科書の採択をめぐり批判のはがきが寄せられた灘中学校=神戸市東灘区魚崎北町8
私立灘中学校(神戸市東灘区)が採択した歴史教科書を巡り、自民党の盛山正仁衆院議員(63)=比例近畿=や和田有一朗・兵庫県議(52)=神戸市垂水区=が同校に「なぜ採択したのか」などと問い合わせていたことが3日、分かった。インターネット上でも「政治圧力ではないか」と問題視する声が上がっている。
同校が採択したのは、「学び舎(しゃ)」の歴史教科書「ともに学ぶ人間の歴史」。教科書は現役教員やOBらが執筆し、他社で記述がない慰安婦問題に言及。1993年に河野洋平官房長官(当時)が元慰安婦へのおわびと反省を表明した「河野談話」を載せ、併せて「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような資料は発見されていない」と現在の政府見解も取り上げている。
県教育委員会などによると、同校は2016年度から同社の歴史教科書を使用。同教科書を使っているのは県内では同校だけという。同委員会義務教育課は「(教科書の使用は)適正に行われている」としている。
同校の和田孫博校長が昨年、同人誌に寄稿した「謂(いわ)れのない圧力の中で」と題した文章で「自民党の一県会議員から『なぜあの教科書を採用したのか』と詰問された」「本校出身の自民党衆議院議員から電話がかかり、『政府筋からの問い合わせなのだが』と断った上で同様の質問を投げかけてきた」と明かした。
また、採択を批判する「文面が全く同一」のはがきが200通以上届いたといい、和田校長は「はがきはすでにやんだが、圧力を感じた」と振り返る。現在も和田校長の文書がネット上で引用され、論争となっている。
盛山、和田両議員は神戸新聞社の取材に、批判のはがきとの関連を否定。その上で、盛山議員は「灘中の教科書について、OBとして周囲から疑問の声を聞いたので、校長に伝えただけだ」と強調。「『政府筋からの問い合わせ』と言った覚えは全くない」とする。
和田議員も会合で校長に採択理由を尋ねたことを認め、「私個人は学び舎の歴史教科書に疑問があり、さまざまな会合で口にしている」と主張。「私立学校の特色ある教育は理解しており、圧力などではない」と話している。
http://eo.presidentfamily.com/tokushu/nada/
■和田 孫博(わだ まごひろ)
昭和27年6月
大阪市に生まれる
昭和40年
大阪市立の小学校から灘中学校に入学
中高6年一貫教育を受ける
昭和46年
灘高等学校卒業
昭和51年
京都大学文学部文学科(英語英文学専攻)卒業
同年
母校に英語科教諭として就職
灘中の教科書がどんな内容でも、生徒は自分たちで受験の準備をするのではないだろうか。
むかし、灘中高出身の教授の講座(歴史)に出席していたことがある。
歴史学の世界ではありがちなマルクス主義的な先生で、なぜかソ連が崩壊した平成の時代になってからソ連の共産党黎明期に関することを博士論文として提出したり、「韓国ではなく南朝鮮と呼ぶべきだ」、などと言ったりしていたことを思い出す。。。
それはともかく、今でも灘中高では、進路相談の時には担任の先生にお金を包む、という慣例は続いているのだろうか。
1960年代には、50万円が相場だったと聞いている。10万円しか払わない保護者もいたそうだが。
もし、20人から50万円を受けとったらそれだけで1000万円。年収を超えてしまう。
灘中高の先生はそういった臨時収入を、きちんと申告していたのだろうか。
現在の灘中高の校長先生である和田孫博さんは、1971年に灘高校を卒業されたそうだ。
進路面談のときに、親は数十万の大金を教員に渡していたのではないだろうか。
和田校長は、1976年に灘中高の英語教師になられたそうだが、保護者から教員にお金を渡すという慣例は続いていたのだろうか。
むかしは、経済的に余裕がないのに、「謂(いわ)れのない圧力の中で」、お金を出さざるを得なかった保護者もいたのではないかと想像する。
<参考>
■『ともに学ぶ人間の歴史 中学社会 歴史的分野』
代表著作者/安井俊夫(子どもと学ぶ歴史教科書の会) 発行/学び舎
執筆者として、下記の人たちの名前がある。
http://manabisha.com/k-miryoku/pdf/prall.pdf
安井俊夫(元愛知大学、学ぶ会代表)
山田麗子(元公立中学校教員。学ぶ会副代表)
菅間正道(自由の森学園中学校・高等学校)
黒田貴子(元効率中学校教員)
関誠(公立中学校教員)
発行しているのは、個人事務所だろうか。出版健保には加盟していない会社のようす。
■株式会社 学び舎
〒190-0022 東京都立川市錦町 三丁目1番3- 605 号室 TEL/042-512-5960 FAX/042-512-5961
http://www.manabisha.com E-mail アドレス manabisha123@cronos.ocn.ne.jp
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170804-00000001-kobenext-l28
■灘中に「教科書なぜ採択」盛山衆院議員ら問い合わせ
8/4(金) 7:31配信 神戸新聞NEXT
灘中に「教科書なぜ採択」盛山衆院議員ら問い合わせ
歴史教科書の採択をめぐり批判のはがきが寄せられた灘中学校=神戸市東灘区魚崎北町8
私立灘中学校(神戸市東灘区)が採択した歴史教科書を巡り、自民党の盛山正仁衆院議員(63)=比例近畿=や和田有一朗・兵庫県議(52)=神戸市垂水区=が同校に「なぜ採択したのか」などと問い合わせていたことが3日、分かった。インターネット上でも「政治圧力ではないか」と問題視する声が上がっている。
同校が採択したのは、「学び舎(しゃ)」の歴史教科書「ともに学ぶ人間の歴史」。教科書は現役教員やOBらが執筆し、他社で記述がない慰安婦問題に言及。1993年に河野洋平官房長官(当時)が元慰安婦へのおわびと反省を表明した「河野談話」を載せ、併せて「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような資料は発見されていない」と現在の政府見解も取り上げている。
県教育委員会などによると、同校は2016年度から同社の歴史教科書を使用。同教科書を使っているのは県内では同校だけという。同委員会義務教育課は「(教科書の使用は)適正に行われている」としている。
同校の和田孫博校長が昨年、同人誌に寄稿した「謂(いわ)れのない圧力の中で」と題した文章で「自民党の一県会議員から『なぜあの教科書を採用したのか』と詰問された」「本校出身の自民党衆議院議員から電話がかかり、『政府筋からの問い合わせなのだが』と断った上で同様の質問を投げかけてきた」と明かした。
また、採択を批判する「文面が全く同一」のはがきが200通以上届いたといい、和田校長は「はがきはすでにやんだが、圧力を感じた」と振り返る。現在も和田校長の文書がネット上で引用され、論争となっている。
盛山、和田両議員は神戸新聞社の取材に、批判のはがきとの関連を否定。その上で、盛山議員は「灘中の教科書について、OBとして周囲から疑問の声を聞いたので、校長に伝えただけだ」と強調。「『政府筋からの問い合わせ』と言った覚えは全くない」とする。
和田議員も会合で校長に採択理由を尋ねたことを認め、「私個人は学び舎の歴史教科書に疑問があり、さまざまな会合で口にしている」と主張。「私立学校の特色ある教育は理解しており、圧力などではない」と話している。
http://eo.presidentfamily.com/tokushu/nada/
■和田 孫博(わだ まごひろ)
昭和27年6月
大阪市に生まれる
昭和40年
大阪市立の小学校から灘中学校に入学
中高6年一貫教育を受ける
昭和46年
灘高等学校卒業
昭和51年
京都大学文学部文学科(英語英文学専攻)卒業
同年
母校に英語科教諭として就職
http://www.shareitforpcfreedownloads.com/2017/02/official-shareit-for-pc-free-download-windows-7-8-10-xp-mac-laptop.html
http://www.psiphonforpcwindows.com/