天照ス AMATERASITAL  ~ 言葉の万華鏡は千変万歌す ~

回文歌「まわりうた」表裏歌「ともゑうた」 鏡歌「かがみうた」「いろはうた」等を創作してます
~言葉は万華鏡~

ご挨拶(常設) 更新6/12

2031-01-31 19:34:44 | お知らせ


当ブログへお越しいただきありがとうございます。
2012年より、まわりうた・回文歌を創って発表しています。
31音の言葉の万華鏡の宇宙を楽しんでいただければと思います。

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【6月11日(日)盛岡文フリ 御礼】(6/12更新)

6月11日に盛岡文学フリマに出品し、好評のうちに無事終了しましたことをご報告いたします。
この度急きょ初の「48音‐ヨハネ‐いろはうた」を出品することを思い立ち、しかも折本を出品しようと考え、2徹して間に合い持っていくことが出来ました。まだノリが乾ききっていない状態での頒布となりました。こちらが大変興味を持ってご覧いただきご縁を頂く事が出来て大変うれしく思っています。急な思い付きでしたが、奇跡的に間に合う事が出来ました。無謀にも折本を自作しました。これが直前で和紙の素晴らしいものが手に入った経緯も奇跡的でした。裁断機もヤフオクで8日にセリ勝ち落札でき9日にお店まで直接引き取りに行き入手が間に合い(これが取りに行ける範囲だったのが奇跡でした。このおかげで綺麗な製本が早く出来ました。)沢山の「ありえない」のお陰で完成させることが出来ました。感謝で一杯です。この折本が大変好評で、皆さまから綺麗、美しいとお褒め頂くことが出来ました。頑張ったかいがありました。本当にありがとうございます。好評でしたので、次の文学フリマ大阪までに、少しづつ作りおきしながら数を出す事に決定しました。今回は10冊が限界でした。このブログの更新も出来ませんでした。
盛岡文フリはおそらく今までで一番来場者様が少なかったかなと思われる状況だったのですが、にもかかわらず大阪文フリより沢山のご縁を頂きました。驚いています。気になってくださった皆さまがとても熱心に私のつたない説明を聞いてくださいました。そして皆さまにとても温かい心を感じました。東北は中学の修学旅行以来でしたが、空気がゆったりとしていて皆さまの気持ちが暖かく気さくな方ばかりで気持ちに垣根を持たない方ばかりでした。もう30年以上ぶりの東北でしたが、性分に合うものがあり私のなにかが無条件に落ち着きます。東北エリアに入ると新幹線の中でも、楽になるのを感じます。また東北には機会がありましたら参加させていただきたいと思いました。
本当にありがとうございました。

文学フリマ公式岩手開催情報
文フリ岩手webカタログ

当日会場マップ

【文学フリマ東京 感謝】5/8

この度の文フリ東京も大変多くの方から反響を聞く事が出来て大変嬉しかったです。
ありがとうございました。
驚いていただき感動していただくことが本当になによりです。
大変励みになりました。
どのイベントでも多くいただく質問ですが、どうやって作るのか、どれくらい時間がかかるのか、というのがあります。
口頭では難しいものがあり、近いうちにちゃんとまとめて書こうと思いました。
早いもので歌を作るようになってからもう6年目になりました。
歌を詠うというよりも、言葉そのものに向き合う、向き合わされる作業です。
今後もどんな歌が出来るのか、楽しみに作り続けていきます。
通販も始めようと考えています。
次の出店は、6月11日の文フリ岩手です。
宜しくお願いします。

【5月7日(日)開催 東京文学フリマ お知らせ】4/27更新

●「eventmesh」の第二十四回文学フリマ東京ページにアクセス→「F-46」
http://eventmesh.net/bunfree-tokyo24

●文学フリマ公式>カタログ
https://c.bunfree.net/p/tokyo24/6979

●「エブリスタ」立ち読みサイト
http://estar.jp/_haiku_view?w=24614485
エブリスタ×文フリ公式カタログ入口

【金沢文学フリマお礼】4/18

金沢文学フリマ大変好評で無事終了出来ました。ありがとうございました。
今回もたくさんの方々とお話が出来てまわりうたを紹介出来、驚いて楽しんでいただく事が出来ました。
大変嬉しかったです。感謝です。
今回は和歌が好きな方が多かったように思います。
文学フリマ金沢では毎回イベントで歌人の方を招いての歌会セッションが開催されていてそのおかげもあったと思います。
次はまたすぐに東京で5月のゴールデンウイークで文学フリマに参加いたします。
また宜しくお願いします。

【金沢文学フリマご案内】(4/13更新)
4月16日金沢文学フリマに出品頒布します。
詳細は文学フリマホームページからお願いします。
ブースは【いー25】です。お近くにお寄りの際は宜しければお立ち寄り下さいませ。

【御礼】(4/2更新)
昨日は無事にテキレボ頒布会を終了出来まして有り難うございました。
今回も多くの方に回文表裏文和歌をご紹介出来て驚いて頂くことができて嬉しく思います。
次回はすぐに4.16金沢文フリがあります。宜しくお願いします。

【明日のテキレボ】(3月31日更新)
◎配置図と参加サークルリスト
早いもので明日4月1日テキレボ5です。
宜しかったらご覧になってくださいませ。
ブース位置は【B-2】です。

◎「第5回Text-Revolutions 開催概要」
2017年04月01日(土)都立産業貿易センター台東館 4階 
11時開場~16時閉会 入場無料
会場の場所は以下からご確認ください。
台東館公式ホームページへ
 
◎ウェブカタログ「出品本の紹介」
第5回 Text-Revolutionsのサークル【AutoReverse】(ブース: B-02)のアイテム「かがみうた 鏡 歌」

◎第5回Webアンソロ「嘘」
第5回テキレボ・アンソロジーへ書下ろし作品を寄稿しています「カイト」

【只今ブログ内の整理をしています。】
せっかくお越しくださったのに、ほとんどの記事を下げており大変申し訳ありません。4月1日のテキレボが終わるまでこのままになりそうです。楽しみに見に来ていただいておられる方方には申し訳ありません。もう少々お待ちくださいませ。3/10

【文学フリマ京都終了御礼】
この度文学フリマ京都を無事終了いたしました。
この度も好評のうちに頒布させていただきました。
ブースにお立ち寄りくださいました皆様ご購入いただきました皆様ありがとうございました。

昨日の夜行で雪の大渋滞に巻き込まれやっと10時間遅れで自宅に到着出来ました。
ブログ更新もやっとできました。

またブログも遅々として更新が進みませんが、新作も過去作品の再掲載も徐々にやっていきますので宜しくお願いします。
次の文学フリマは4月の金沢と5月の東京と9月の大阪を予定しております。
宜しくお願いいたします。

【2冊目の回文和歌集が出来ました】
記事冒頭に掲載しました画像が新刊となります。
京都に間に合って本当に良かったです。
もう無理かと思いました。プリンターやPCの不具合に悩まされました。
プリンターがおかしくなってしまい紙ベースでの見直しが出来ないままの入稿になってしまいました。
なんとか最小限にミスは防げたかと思いましたら、おもいっきり「はじめに」のページが全部差し替えとなってしまいました。
申し訳ありませんでした。
2刷りでは全面差し替えの予定です。

表裏が表紙というのは今までもあったかと思いますが「ひっくり返す」アイデアでこの装丁にチャレンジしてみました。表裏どちらも頭で尾になるというまわりうた本には格好のこれ以上ない相応しい装丁に出来ました笑。こうすることで本編と解読篇をまったく別物として切り離したかった希望と、その効果も得られて良かったです。別の読み物と思っていただけるものにしたい希望からもこのアイデアを思いついて出来て良かったです。

【2017年1月22日 京都文学フリマ 】2016.12.21~
ブース番号が決まりました。
【うー16】です。
お近くにお住まいの方、ご興味ありましたら良かったらお手に取ってご覧になられてくださいませ。立ち読み大歓迎です。
宜しくお願いします。

【ご案内】
第一回文学フリマ京都
開催日 2017年1月22日(日)
開催時間 11:00~16:00
会場 京都市勧業館 みやこめっせ 地下第一展示場(京都市・岡崎)
アクセス ・電車
市営地下鉄東西線東山駅より徒歩約8分
・バス 四条河原町より
市バス5系統 「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車
市バス32,46系統 「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車
市バス31,201,203系統 「東山二条・岡崎公園口」下車
■第一回文学フリマ京都 開催情報http://bunfree.net/?kyoto_bun01

【京都の次は金沢の予定です】

【人気ブログランキングに参加しました】2016.12.14~
以前より、どれくらいの方に楽しんでいただいているのだろうか?と知りたく思ってカウンターを設置したのですが、
よりよく分かるこれを置くことにしました。
これは良い!と思っていただきましたら是非ポチして教えてくださいませ。
宜しくお願いします。

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【引用元について】

解説の語句説明の引用元は
情報提供元(著作権者)【Weblio】様から許可をいただき掲載させていただいております。

【ネットでの販売について】

このたびは11.23文学フリマ東京では完売御礼を本当にありがとうございました。心から感謝します。
大変申し訳ありませんが、初版完売のために現在お申込みを中止させていただいております。
新刊と並行する形なので、増刷かまた別の形にするかただ今いろいろと考え中です。
またお知らせさせていただきます。次は来年1月22日文学フリマ京都にて頒布の予定です。
宜しくお願いします。(2016年11月27日)

(追記)
 回文というのは時々面白く取り上げられる昔から良く知られた言葉遊びですが(英文の回文も沢山ありますね。)、それが歌として成立している「まわりうた」を創られて発表している方がいるのを知ったのは2008年ごろです。
その方が、その後にブログランキング第一位に常駐する有名なブログのコメント欄に投稿し始められたのは2007年ごろからです。が、ご自身のまわりうたのブログ(当時はまだこの言葉はなかったですね、確かプロバイダーが提供してたブログの前身となるもう存在しないオンラインサービスです。)を始められたのは2001年からとのことでした。後から知ったのですが、2001年から始められそれまでに既に1000首ものまわりうたを創られておられました。
 そのブログのコメント欄で初めて見かけた当時はそれほど気に留まらなかったのですが、その方のある作品に、ある日そのなんたるかのとんでもなさに気が付き、衝撃を受け、その方の隠れ家(PW付きの会員限定の掲示板でおひとりで発表されていました)に入らせていただき、しばらく観覧に日参していました。
ひそかに活動されている芸術家のアトリエに忍び込んで見ているようでした。
 なんの縛りも無くただ回文で意味の通った文章にするのはそれほど難しいものではなく、楽しい思考遊びなのですが、それを短歌とするとなると、物凄い縛りとなります。それだけでも一首出来たら大変なものを、一つのまわりうたの中に区切りかたや漢字を変えて同じ音に複数の歌が重なっていました。脅威でした。畏怖しました。そんなことが出来るのか!と。
 その方は短歌を回文で毎日のように時には日に数個も読まれていました。さらに驚嘆することには「いろはうた」も創作されていました。これまでに100か200は創られているのではないでしょうか。この脅威は、自分で作ってみれば分かります。日本語の48音を全てひとつづつのみ使い意味の通る歌にする。難しいなんてものではないのです。これも、色は匂へど~いろはにほへと~ の「いろはうた」だけでなく、無限に自由な組み合わせで創作が出来るものだったとは!そんなことが出来るとは!そんなことして良かったのとは!と驚愕しました。しかも100も200も超えて。この方は今も気ままに作り続けられておられます。

それまで私は、数字や言葉の「鏡面反転」に興味を持っていて、文章や単語を読み味わって面白いなと意識を忍ばせるのが好きでした。例えば、無我・むか、の鏡面反転は かむ・神 です。言葉がその本質を教えてくれいているのです。私心自我が無いのが神だと。銀河・ぎんが、は かんき・歓喜 まさに宇宙は歓喜に満ちています。歓喜そのものです。歓喜が創造しています。このようなことに言いようのない悦楽を感じて味わう事を長く楽しんでいました。英語も沢山ありますね。LIVE・EVIL 生きることの反対は魔となると。言葉の神性、妙の冥利。とても奥が深く、言葉とは、まだ眠る汲み上げられるべき情報が眠る宝庫だと感じ、出来る限り感じようくみ取ろうと意識していました。

はじめは楽しく読んでワクワクしていただけでしたが、そのうちふとなんとなく自分も出来そうな気がして、作ってみました。記念すべき最初の歌は意外と早く鳴ったと覚えています。
それから時には怪文に笑いながら、いつの間にか自分でも驚く歌が出来てきて、同じある有名なブログのコメント欄に投稿させていただくようになりました。それまでに自分でこのブログとは違うブログを開設し、掲載し発表していましたが、そのブログはその方に許可を取り、その方の驚愕のまわりうたを紹介するのが目的のブログで、自分の創作したものは二の次だったので、このブログをまた作り直しています。(現在も引っ越し中です。(汗)
こんなもの凄い事をやっているのに、誰にも知られずにひっそりと淡々と黙々と発表し続けている事がもったいないと思い、私はどうしてもこの方と歌を世に出したくて多くの方に知らせたいと世に出る価値があると、知って欲しくて許可をいただき紹介するブログを始めました。
やはり多くの方に見ていただくことは大事な事でした。

一番有名な回文歌
「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな 
(長き夜の 遠の眠りの 皆目覚め 波乗り船の 音の良きかな)年代、作者不詳」
はもちろん前から知っていましたが、私はまわりうたが成立するのは、この歌だけだと思っていたのです。
凄いことが出来るんだな、でそれ以上探求するものであるとは思わずに忘れていたのです。
日本語の中で、どちらから読んでも短歌に出来る音のつらなりとは、それほど稀有というか、この歌が唯一不二のものだと思っていたのです。そうしたら、その縛りで歌を創作している人がいる。この事の凄さに、ある日あるまわりうたに、そのことの凄さに急に気づき驚きました。しかもいくらでも。日本語の神秘ここに極まれり。です。
目が覚めたように驚愕すべきを教えられました。知ってみれば、気づけば、言葉とはまだ何一つも探求されていない分野でした。ここに無限の宇宙と可能性が広がっていました。
 私が知っている覚えている限り、昭和には何度か回文が流行った時期があります。幼い頃と学生の頃に私も一瞬面白がって作ってたことがありました。私の年代より前の母のその母の時代には、お正月に良い初夢を見るために、上記のまわりうたを枕の下に忍ばせて寝る風習、慣わしがあったそうです。お正月になるとやっていたのだそうです。それはWIKIによると江戸時代ごろからあったそうで、回文も流行って作られていたようです。

 自分が作れるようになると、大きな閲覧数のブログで多くの方に見ていただけるようになり、反響をいただくようになり、この投稿専用にHNをAutoReverseと決め(初期はAuto Reverseとスペースを入れてました。)会員専用掲示板と並行して投稿していました。そして2015年になったころ、本にしたい、という思いが出てきました。
いつのまにか歌は100をゆうに超えていました。
だけど、私に歌を教えてくださったその方より先に出すのは失礼と、いうか気兼ねがあり躊躇しました。

 その方は「まわりうた」を2001年から作り始めておられました。出会った時にはもう既に回文歌1000首を超えて詠まれていらっしゃいました。そしてその後、先日また1000首を達成されていました。2000首を超えてもまだまだ今も湧き出すように新しい「まわりうた」を創作し続けられています。多いときは1日に4,5首の歌を詠まれています。この凄さは、筆舌に尽くしがたい話なのです。またこの方の解説が素晴らしい読み物でした。大変勉強になりました。以前、私の作った歌に感動したと感想を頂いた時、私が気づかない、言語化できていない解釈と重複した歌われた世界を指摘してくださり、逆に教えていただいた事があります。自分の歌がそんなすごいことを歌っていたのかと観てとってくださり驚きました。歌を味わうほど、歌に教えられる事が沢山あります。そうして自分の視野や意識が深く広く拡大が起きました。そうするとまたさらに歌の中に幾次元にも複層する様相を見、観じられるようになっていきました。
 私は勝手にひそかに師匠と思っています。

 この師匠様とはネットだけの繋がりで、あちらは弟子などとも思ってくれてはいないのですが、
本を出す事を相談しなくても帰ってくる話は分かるので、そして
随神は出す事を喜んでいましたので、思い切って一つの形にしてみました。
そして本になってみて大きな意義がある事が分かりました。こんなに違うとは思いませんでした。
どんなにネットが普及しても、本はそれ自体が一つの作品形態でした。
本にしようと思ってからさらに歌は個数を重ねていました。
何を選ぶかでも実はまったく迷いませんでした。たんに全部見直している時間が無かったので最近の歌から選んでいっただけだったのですが、選ばれた歌を見てみると、そこにあったのは鎮魂と「慰霊」でした。
この慰霊の思いがあったこともがあり、本にする事を、後押しをされたのでした。
注意深く、一つひとつを読んでいただければ、見えてくるものがあると思います。
ブログでは、それらを解説しましたが、それを全部削除しました。純粋に歌を味わって読んでほしいのと、
そのような先入観で読まれるよりも、急に気が付くことに意味があるし、その時の瞬間の思いが、慰霊になると感じられるからです。みなまで言わない方が、歌が底なしに響いているそのものを受け取れます。
この本に、慰霊の思いがあることを、書かないか、何年か経った時に明かそうか、と思っていました。
ですが、この度完売した事で、なにかが澄んだ感じがあり、重い思いが取れた気がしているのがあり、もう書かせていただく事が出来るのかと思い、この想いを書いて残しておきたいと思います。
歌の順番も、それほど時間は使わずに納得できるものが出来ました。
当初は2016年5月の文学フリマ東京第22回に間に合えばと思って作っていたのですが(体が原因不明の不調に長い間苦しんでいました。やっと体が動けるようにはなっていたのですが波があり、さらに実際には金銭的に間に合いませんでした。働けないところでいろいろな出費で資金がまったくなくなってしまっていた時で断念しました。それで夏にアルバイトをして捻出し10月になりました。)間に合わず、10月の大阪に滑り込みました。
実は、最後の最後まで、本にすることを躊躇していました。何が一番迷ったかというと、師匠と仰ぐ方は、歌の著作権は神にあり、それを私物化(私はそんな事意識したことすら無いのですが、何か誤解されてしまったことがあり…)するような事に激怒された事があったのと、それと、ご自身の歌を本にする気が無い理由がはっきりおっしゃられたわけではないのですが、この回文歌は、とても、霊的なものを感じていました。そうすると、私も慎重になります。普通の短歌でも31音に57577の区切りで意味の通るようにそう整えると、祝詞のように言霊の霊力が備わるのを教えて頂きました。その究極が「十言神咒・とことのかじり」と言われるように、祝詞そのものとも感じられます。ちなみに君が代は短歌を歌詞にした祝詞だと感じています。日本は祝詞を国歌としている国です。それが「まわりうた」となったとき、どれほどのものと鳴るか、呪術や魔法陣のような、それ以外に絶対にならない不二の組み合わせを持たす事に、畏れるものがありました。そして、そのような力を帯びる霊的な事で素性と本名を明かし本にまとめ、金銭のやりとりが発生してしまうことに、とても躊躇したのです。私は恥ずかしい事をしてしまわないか、やってはいけないことをしてしまわないか、とずっと心に問い合わせをしていました。ネットだけでHNで発表しているだけなら人物が特定されることなく本名が表に出ることはなく無難なのですが、どうしてもいろいろな機会(印刷の発注や出店申し込み等)に本名を名乗らなければならなくなり人物が知られてしまう事が、どうしても表に出てしまう事に、ここが、そんな事していいのだろうかと判断できませんでした。神様事に関わる時とても慎重になるのと同じで、誤ってしまうと大きな過ちとなるのを知っているので、純粋な芸術作品でもあるけれど、限りなく「言霊」の乗る歌が、名を明かしてまで世に送り出す事に慎重になるのでした。ネットの中だけなら歌だけが送り出されていくだけで良かったものを、本を出すことにより自分が表に出てしまう事が、一番勇気がいる事でした。本を創る事自体は大変面白く素晴らしい体験でした。なによりも楽しく作ることが出来ました。
出来てみると、作ってよかったと感動までありました。
そして出来上がった本に見て頂いた方々皆さまが一様に、驚嘆され感動していただき賞賛され、その驚かれる様子に、この時初めて本にして良かった、と心底から安堵し本にまとめた事の喜びが本物になりました。本に目を通された皆さまが一様に一瞬目を丸くされそして一瞬言葉と表情を失われ次の瞬間に えええ~~~!!と叫び声を上げられる様子に、一番感激していたのは私です。こんなに嬉しく感動を頂くことが出来て本当に有難く嬉しく感謝尽きませんでした。

21世紀が明けた黎明直後からネットで一人ひそかに、
言語表現の無尽蔵の可能性を知っておられ、
言葉の神秘と無限の世界を知っておられ、
日本語が芸術そのものと知っておられ、まだ誰も未踏未開発の、
開拓されるべき言語表現の未知数さを知り、しかもそれを手玉に取り、しかも無尽蔵に生み出され表現され続け
まだ誰も気づかない誰も築いていない、いまだ手の入っていない言葉、言語による表現の野原に、
その限り無い可能性を全開に、無限の創造の扉を押し開かれていた、このお方に、
ひっそりとまわりうたを生み出し続け遊んでおられていた、このお方に、
この方に出合い、この方そのものからと、その作品に刺激されるように始めた歌作りです。

いつのまにか200になっていた4年間書きためた歌の中から、今回51作品を収録しました。

 歴史的仮名遣いを気にしておりますが、混在しなければ現代仮名遣いでの歌も整ったなら成った(鳴った)歌、と思っています。 一つの言葉が浮かびインスピレーションが来てそこから出来てゆく時や、 胎湖のみなそこに触れそうで触れない足先の感触を頼りに言葉を紡いでいくような時や、 心に浮かんだ感動がそのまま呼吸するように出てくるような時もあります。また、思考を抑えられたような瞬間に、最低限に細くなった自身の思考の釣り糸に、なにもせずとも次々と言葉がかかるように成り浮かび、言葉が次々と連なりすんなり出来る歌が幾つもあります。このような歌に、知覚を超えて畏怖します。それはまるで、出来るまでは、それまでは、確かに無かったものなのですが、出来た瞬間に、永遠の昔から、既にあったように感じるものです。これが一番不思議な感覚です。
 
 出来た歌そのものに沢山の示唆や教えられる事や発見をします。一つの言葉やひとまとまりの句に何層にも複数の意味や情景が折り重なっていて、様々に意味が万華鏡のように感じることがその歌毎にあります。 きっと、読まれる人によってそこにあるものが違うのだろうと思います。 まわりうた31音の宇宙を楽しんでいただければと思います。ともゑうたの31音は、出来ると、自分で創っておきながら脳を攪拌されるよう、不可思議この上ないです。

今後、言葉の無限の可能の中から、どのような歌が出てくるのか本当に楽しみです。
私はまだ、畏怖すべき言葉の神秘の入り口に立たせていただいたばかりです。

まわりうた・回文歌は、57577短歌で左右どちらから読んでも同じ歌になっています。

ともゑうた・巴表裏歌は、短歌で頭・左からと尾・右からで違う歌が成立しています。この形式を考案されたのはお師匠さんです。

回文俳句は、回文の575俳句形式です。それのともゑうたもあります。

48音~ヨハネ~いろはうたは、日本語の48音(47+ん)を一つづつのみ全て使った歌になっています。

籠目まわりうた・かごめ回文歌は、区切りを57975の33音で創った回文歌になっています。3角形と逆3角形△▽を組み合わせた、六芒星の形になります。
これは本作りの編集をしている時に昔作った自作の歌に数年経ってから奇跡的にこの法則性があることに気が付き、この形態を歌の形式とするとそう名付け決めました歌の形式です。

いそねのうた 五十音歌は、日本語48音に失われた音2つを入れて50音にして一つづつのみ全て使った歌になっています。これもこのブログを立ち上げている時に歌の形態として心に思い浮かび面白そうだったので、決まり事をそう決めて名付けました。

まわりうた七回り半は、普通の回文歌の5+7を7回の+5=89音で創った長い回文歌になっています。これはお師匠さんは「まわりうた~長唄ヴァージョン~」と呼んでおられますが、私は7回り半に光速の地球7周半と同じアナグラムがあることが特異に思えてこの名称を付けて呼ぶ意義を感じてしかたがなかったので、この形式をこう名づけて呼んでいます。
散文まわりうたとの違いは、区切りや語数の制限があるかないかです。
まわりうたと変則まわりうたとの違いは、後者は31音でありながら区切り方が1か所だけや、57577にならない場合です。
そのように決めています。(注:11月末に今まで変則「かがみうた 鏡歌」の名称が出来ましたのでこの記述は残したいと思いますが今は変則~という言い方はやめました。)

ときには二重三重に別の世界が重なっています。別の意味や違う単語が複層的に重なっており、幾通りかまったく別の景色が見えてくるものがあります。
時間をおいて何度か読み返していただくと面白いと思います。

ほんの少しですが普通の短歌や俳句も詠んでます。

【ネットでの販売について】

このたびは11.23文学フリマ東京では完売御礼を本当にありがとうございました。心から感謝します。
大変申し訳ありませんが、初版完売のために現在お申込みを中止させていただいております。
二刷りが上がった時にまたお知らせさせていただきます。
いろいろと考え中のために次は文学フリマ京都に合わせた出版となる予定です。
宜しくお願いします。(2016年11月27日)

******以下過去ログ********
今年、今までの作品から51歌を選び、大阪文学フリマに合わせ、10月18日に本にまとめましました。
よろしければお手に取ってご覧いただければと思います。

1冊千円でお分けしています。
以前は800円だったのですが、ちゃんと印刷経費を算出したら印刷代だけで800円でも赤字になっていることが分かり、申し訳ないのですが値上げさせていただきました。
送料が4冊まで全国共通180円です。

当方からのご案内はメールの用意が整うまで当面はハガキかFAXとさせていただきます。
通信手段のご希望を添えてコメント欄からお願いします。全てのコメントは不掲載です。
お手数おかけしますが、コメント欄から送り先住所か、FAX番号をお知らせくださいませ。
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