短日処理中、ポインセチアとプリンセチア

2年前最寄りのホームセンターで目に留まった1ポット298円のポインセチア（ジングルベル）。
昨年、同ホームセンターで12月中旬（人気のｼｸﾗﾒﾝが主力商品になると）処分扱いで放出された1ポット700円のプリンセチア（ローザ）。
700円の代物でも（何か所か枝も折れて鉢土も乾き気味なため葉も一部しおれ色褪せ）そのありていでは誰も手を出さないと見えて、店の片隅の三段ワゴンの下段にひっそり置かれていた姿を今も思い出します。

ところが葉（苞）の色合いが深い味わいのあるピンクでとても美しいとアマルは（見惚れて）立ち止まってしまいました。
そのローザは「私は本当はこんな姿（様）ではないのよ」とアマルに語りかけているようで見過ごせず、
全体を見まわしてからまだまだこの花は蘇るなと判断 即購入しました。
本来(値札)は1,980円の標準仕立ての代物でしたが（ﾌﾟﾘﾝｾﾁｱはｻﾝﾄﾘｰさんの新商戦（新ﾓﾉ）で昨年はちょっと高値なので）状態の良い物からはけていったのでしょう。

今春、剪定し、施肥し、真夏には葉焼けを起こさないよう木漏れ陽の中で育てたポインセチア＆プリンセチア
一応“大鉢仕立て”のカタチに出来上がりました。

（本来はもっと枝を剪定・間引きバランスを考え見栄えよく仕上げていくものですが今年は試作です）

↓短日処理を9/1にスタート。25日経過時点のポインセチア（ジングルベル）


短日処理を9/1にスタート。25日経過時点のプリンセチア（ローザ）


1ヶ月後の姿（様変わり）が楽しみです。


【ご参考】栗山吉三郎さんの
京紅型竹糸九寸帯（ポインセチア）はモダンでおしゃれですね。


にほんブログ村 にほんブログ村