愛犬散歩と&菜園暮らし・・・気まぐれ日記

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初春時代小説で勉強!松の内「七日正月」を「人日」と言う?

2017-01-03 19:54:01 | 時代小説


今井絵美子さんの時代小説:立場茶屋おりき「由縁の月」を読んでいて、正月から一つ勉強を
致しましたので、ご報告します。

松の内「七日正月」は「人日」と言い、元旦から七日まで動物と人の名前が付いていました!






   
   ※映像借用
◆「七日正月=人日」立場茶屋おりき「由縁の月」 第二章:初扇より

本文から転記
「元旦~七日までを松の内、大正月とし、七日正月とも呼ばれる。
 この日に門松・注連縄が取り払われ、七草粥を食べる風習がある。

 元旦は鶏日、二日は狗日、三日は猪日、四日は羊日、五日は牛日、六日は馬日、七日は人日

 元旦より鶏・狗(犬)・猪(豚)・羊・牛・馬・人に当てたのは、人を万物の霊長とみなしたから。
 七日は人間の日という意味で、その日七種の若菜を羹(あつもの)にして食べると年中無病で
 いられる、と伝えられている。

 これらは、漢国(中国)からの伝えと言われています。」

<ブログ店主追記>(更に、八日を穀日として加えている説もある様です)
江戸時代の正月には、古式懐しい風習が残っていたんですね!






   
   ※映像借用
◆「七日正月=人日」風習の出典元は、中国唐の時代
調べてみますと、キャセイパシフィック航空の旅ログに、詳しい風習の記録記事が、記載
されていました。

出典は、中国唐の時代の書物「荊楚歳時記(6世紀半ば、宗懍の著)」。
「けいそさいじき」と読み、当時の庶民の信仰,習俗などを記録した書物です。
     
   ※映像借用   
さすが、香港が拠点のキャセイパシフィック航空です、詳しいですね!


「旅ログ」を、転記します。
「中国の書物「荊楚歳時記(6世紀半ば、宗懍の著)」では、『正月1日を鶏とし、2日を狗(犬)、
 3日を羊、4日を猪(豚)、5日を牛、6日を馬、7日を人とする。
 。。(略)。。。
 元旦は鶏を殺さず、2日は狗(犬)、3日は羊、4日は猪(豚)、5日は牛、6日は馬を殺さず、7日は
 刑を行わず(人を殺さず)』とあるように、正月7日は人の日とされ、人類誕生の記念日とされて
 います。」


オトナごほうび旅(キャセイパシフィック航空)
2016.02.23
「旧正月のシメは及第粥で良い1年を願う!」より。
http://www.cathaypacific.co.jp/hongkong/happy/detail/id/1088/






   
   ※映像借用
◆「七日正月=人日」風習伝来の時、日本はどんな感じ?
6世紀半ば朝鮮半島では百済王朝が栄え、友好関係にあった百済から王朝関係者や技術集団を大量
に呼び寄せ、大陸の政治・文化・科学・産業を吸収していた時代でした。
   
   
   ※映像借用
例えば、「飛鳥寺」規模の大伽藍を建設するには、
・大伽藍配置の設計と周辺の開発計画
・土木&礎石の技術者と工事
・森林伐採&伽藍建設技術者と工事
・陶芸用の土の採取と瓦師の窯業工場
・壁絵師と絵の顔料制作工場
・彫刻師と木造仏像の制作
・造型師と仏像鋳造工場
    
   ※映像借用
等々の諸々の技術者が大量に必要となり、伽藍付近に巨大産業群が出現したのでしょう。

時代は異なりますが、埼玉でも高句麗と名前の付く地名が残っており、技術者集団を丸ごと定住させ、
地域の産業発展に貢献してもらった様です。

   
   ※映像借用
6世紀末から、有名な「聖徳太子」が政治の表舞台に出て大和朝廷の動乱期を鎮め、大陸の政治・文化
・産業を国内へ融合の為「仏教」を全国に普及。飛鳥時代の文化が、花開きました。

   
   ※明日香村資料借用




その頃、大陸から百済経由で「中国の七日正月」の風習が入ったんでしょう。
これで、お勉強は終了です。お後が、宜しい様で!





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