愛犬散歩と&菜園暮らし・・・気まぐれ日記

ブログご来訪に感謝!神戸湊川で産湯に浸かり現在武蔵一宮氷川神社近くに在住、愛称金チャンです宜しく!m(_ _)m

大正ロマンの草紙絵大家:「小村雪岱」木版画に感動!

2016-10-18 10:59:47 | 時代小説
    
江戸物時代小説で今お馴染み表装、日本で草分け的人物小村雪岱(せったい)!
大正ロマンが香る草紙画家小村雪岱の本を、発見しましたのでご紹介します!

   ※《意匠の天才 小村雪岱》表紙映像借用
   
タイトル:意匠の天才 小村雪岱
著者  :原田治、平田雅樹、山下裕二 他
出版  :新潮社
発行  :2016年6月30日

小村 雪岱は、大正~昭和初期の日本画家、版画家、挿絵画家、装幀家。
1887年(明治20年)3月22日川越生まれ、1940年(昭和15年)10月17日没。





◆小説「おせん」の表装-洗練され且つ江戸の情緒と色気が漂う!
江戸の情緒と色気が漂い、且つ洗練された表現が何とも現代的な感じです。
   
   ※小説おせん・小村雪岱 - 表装映像借用

朝日新聞に連載され好評で本が出版された。邦枝完二作絵入り草紙「おせん」
として1934年刊行。表装と挿絵が小村雪岱。

「おせん」は、江戸谷中の笠森稲荷門前の水茶屋「鍵屋」で働いていた看板娘で笠
森お仙(かさもり おせん)が題材。1751年(宝暦元年)生まれ-1827年2月24日(文政
10年1月29日)没の、実在の人物。






◆小村雪岱は、川越生まれ!
川越に生まれる、本名は小村泰助。幻想文学泉鏡花から「雪岱」の雅号を貰う。

   ※川越市立美術館映像借用
   

地元の川越市立美術館には、小村雪岱の作品が多数コレクションされています。
   
   ※小村雪岱 - 青柳映像借用

青柳がある縁側の奥に、演奏が終わった三味線と小鼓が置かれた風景。
何気ない画に、江戸の情緒や雰囲気が漂ってくる作品です。

幼少期にご両親と死別、ご苦労が有った様子。明治37年(1904年)に東京美術学校
日本画科選科へ入学、下村観山教室に学ぶ。

近代幻想文学の先駆者泉鏡花が画才を評価し、作品の表装を担当し有名になる。








◆小村雪岱の凄さ、大正/昭和のグラフィックデザイナー草分け!
当時小村雪岱の才能を認めた演劇界からご指名があり、舞台装置画を数多く手掛
けました。今流で言う有名なグラフィックデザイナーでしょうか!

1931年初演で六代目尾上菊五郎主演の「一本刀土俵入り」を手掛け、「取手の宿」
の舞台装置原画が残っており、有名です。
   
   ※「取手の宿」舞台装置原画映像借用






◆大正ロマンの花を咲かせた-日本画家・二人
竹久夢二も、大正ロマンを代表する有名画家です。抒情的な作品は、「夢二式
美人」と呼ばれました。
1884年(明治17年)9月16日岡山県生まれ、1934年(昭和9年)9月1日没。

日本画家として、小村雪岱と同じ時代を共に生き、見事に一時代を築きました。
   
   ※黒船屋(1919年)- 竹久夢二

文明開化のハイカラと江戸情緒が融合し、大正ロマンの花を咲かせました。
支那事変~太平洋戦争へ暗い時代へ進む前、束の間の儚さと優美なひと時です!





店主ブログへのご訪問とご拝読を、誠に有難うm(_ _)m御座いました。
最後にお願い、オジさんブログその他男性日記のランキングに参加しております。
お手数ですが、下記ブログ表示ヶ所の「ポチ」をお願い申し上げます(^_^;)
ご協力を[^ェ^] を有難う御座います。
全てに感謝U\(●~▽~●)У ブログ店主 金谷  拝

『デザイン』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 10月15日(土)のつぶやき | トップ | 10月18日(火)のつぶやき »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL