ひとつ・ひとつ

思いついたままに

お盆

2017-08-13 12:01:30 | Weblog
今年は妹が(何を気が向いたのか?)私に変わって両親を墓参りに連れていってくれた。
「何か魂胆でもあるのか?」と思ってしまうが、忙しいので助かりました。
毎年当たり前のように両親を連れて市外へ移動するのは本当に大変なわけで、墓参りに行くにも
長年のルーティーンがあって墓参りというより「ピクニック」のようなものになっています。

歳を取ると言うことはこんなもんだろうと思ってる訳ですが、妹にすると嫁ぎ先のお姑さんは父と同い年で
一人で歩いたり、バスに乗ったりとピンピンして、食事も毎食自分で用意する方らしいので我が親のとの差に
また思うところがあるみたいですがね。

そんな妹と母を連れてお買いものに行きました。(炊飯器)今までならヨ○バシに行くことが圧倒的に多かったの
ですが、母や妹を連れてなんて!!無理~と、そして自分も混んでる街には行きたくない!!で最寄りの家電販売店に 
実家では懇意にしていた地域の電気屋さんがあったのですが・・・母が温水便座で修理を頼んで(10年以上の品)
直らないから支払いはしない!と喧嘩になり頼めなくなったのが発端なのです。
買い物しながら「この親子似てる!?」としみじみ感じてしまい、あまり近寄らずに離れて動向をみていたのですが
どうにも店員さんと母娘のやりとりに解説者として入ることになりました。

私自身電化製品を買う時は「予算・使用頻度・機能」などを最初に伝えて見るようにしてます。
今回は予算は父からぶんどった2万円で買おうとしてるので母の魂胆としては自分はお金を出したくない。
でも勿論炊き上げたご飯は美味しくないと嫌だ!そして5.5合炊き。「メーカーは?」と尋ねると高度成長期時代の方は
「パナソニック」が大好き!(昔で言うと松下電器・ナショナル)今は各メーカーいろいろな機能が付いているから
年寄りに説明されてもとなるので店員さんとのやり取りは私がして、母と妹に伝えてから購入と
なしました。なんだかエラく疲れた買い物でした。だから休みの日は1人が好きなんだろうなぁとしみじみ感じました。

私の周りはまだ子どもと同居してる人が多いので、「寂しいいでしょ」と言われるのですが(母にも)「は?楽チン」と
答えてしまいます。まだ仕事してるので、日常は常に人間と向き合ってるからだとおもうのです。退職すると寂しくなるのか?と
考えもしてますが、きっとそれまでに両親のどちらかが亡くなるだろうし(自分だってわからない)娘もいつで戻ってくるか
わかりませんから1人でも充実して過ごせるようになるとよいなぁと思っています。

世の中お盆でも仕事してる人はワンサカいます。そんな人が居るから休めるんだろうなぁと考える休日でした。
さてどこかに行こうかなぁ~~

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