わたしの散歩道

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葛飾 菖蒲まつり

2017-07-06 10:05:46 | Weblog
 梅雨に入り曇ったり雨が降ったりする中でハナショウブは
色も鮮やかに咲きそろう。

一昨日の新聞は「堀切菖蒲園のハナショウブが見頃を迎えた
写真を掲載、同園と近くの水元公園では18日まで葛飾菖蒲
まつりを開催している」と報じていた。

6月17日(土)、梅雨晴れ。菖蒲まつりの期間中の土、日
は「かつしか菖蒲めぐりバス」がでるので、早速でかける。


      緑に映える清楚なハナショウブは

都営浅草線の青砥駅で京成線の上野行きに乗り換え菖蒲園駅
で下車。菖蒲まつりの案内を見ながら10分も歩くと堀切菖
蒲園だ。

江戸時代からつづく由緒ある菖蒲園はハナショウブを鑑賞す
る人々で大変なにぎわいだ。


         にぎわう堀切菖蒲園

まつりのチラシに「堀切の花菖蒲は江戸の名所の1つとして
古くから知られており、その景観は安藤広重や歌川豊国らの
錦絵の題材にもなりました。花菖蒲は文化年間(1804~

1817)に当時の農民、伊左衛門によって栽培されたのが
始まりと言われ、現在本園の花菖蒲は約200種6,000
株に及びます。江戸時代の情緒をしのびながら、数多くの江
戸花菖蒲を鑑賞できるのが、本園の特徴の一つです」と。


         大輪の蛇の目傘

菖蒲園は強い日差しが照り風もなくむんむんした夏もよう。
大小13区画の菖蒲田には江戸系や肥後系、伊勢系などが植
栽され紫色や白、ピンクのハナショウブが色とりどりに咲き
競い美しい。

1番田から順路に沿って巡っていく。松の老樹に豪華なハナ
ショウブが美しく映えて優雅な風情を奏でて暑さもどこかえ
飛んでゆく。


         優美な花姿の酔美人

色彩の変化や花姿も多々あるが、ちりめん絞りの花柄は日本
的な繊細さがしのばれる。

ハナショウブは株ごとに名札がついている。花の名前は古典
的なものが多い。5番田では赤紫の「酔美人」に魅かれる。
菖蒲園が推奨する花。

6番田では、純白な「真鶴」は六英(6枚の花被)咲きで清
楚な花姿には気高さがある。隣の7番田は「妹背川」。花被
の縁は赤紫で中が白くあでやか。


         花模様が素敵な妹背川

9番田は「十二単衣」。昔の貴婦人を想像する。六英咲きの
赤紫は味わいぶかい。

古い伝統に育まれたハナショウブを堪能し、11時半の「か
つしか菖蒲めぐりバス」で水元公園へ。

バスで30分ほど揺られると、水元公園近くのバス停「しば
られ地蔵」だ。江戸時代の名奉行大岡越前守の裁きだ知られ
た「しばられ地蔵」、盗難除けでもあがめられている。


     優美なハナショウブが広がる水元公園

寺から4,5分も歩くと水元さくら堤だ。土手を下り入園す
ると、広場では菖蒲まつりでにぎわう。周囲には露店が並び
子どもらが駆けまわる。

一歩離れると、見渡す限り美しい菖蒲田が広がる。紫色や白
、水色のハナショウブが咲きみだれ菖蒲田は圧巻だ!!


     見事なハナショウブを眺める人々

水元公園は小合溜に沿った面積が96.3haの公園。対岸
は埼玉県立みさと公園だ。

パンフには「都内で唯一の水郷景観の広がる水元公園には、
都内最大規模の菖蒲田があります。およそ100種14,0
00株20万本の江戸系のハナショウブが咲き、みごとな風
景を見せてくれます」と。

東屋を起点とし広い菖蒲園を回遊する。梅雨晴れの菖蒲田は
色とりどりに咲き競いあでやかな美しさが広がる。その花姿
は生き生きとしあふれるほどにみずみずしい。
 

         さわやかな五月晴

大きな菖蒲田には八つ橋があり、ハナショウブを間近に眺め
写真撮影も楽しめる格好なステイージだ。

水元公園では花形・色彩の変化に富み、群生美が魅力の江戸
系ハナショウブの品種が多数植えられているという。

八つ橋を伝い菖蒲田の中へ。まわりはハナショウブが一面に
咲き広がり青いジュウタンを敷き詰めたよう。花に埋もれて
暑さも忘れはなやいでいく。


       しおれた花を摘む乙女たち

アジサイも咲く菖蒲田を巡っていくと、麦わら帽子に紺がす
りに赤いたすき掛けの乙女たちがしおれた花を摘んでいた。
ショウブの花摘みは梅雨時の季節感を感じさせ風情がある。

懐かしい光景を目に刻み次の菖蒲田へ。水元大橋近くの菖蒲
田では珍しく花の名札がある。順に「峰の雪」、「小田八乙
女」、「寛政」、「五月晴」、長正殿」と名花が並ぶ…。


       みごとな花姿の長生殿

花のイメイージと優雅な名前を脳裏に刻む…。

あまりの暑さに売店に立ち寄り冷たいビールを求める。爽や
かな水面の風が渡る木陰のベンチで憩う。小鳥がさえずり緑
に囲まれた小合溜の風景に魅せられ一時をすごす。

汗もおさまり最後の目的地である柴又帝釈天へ。終点の帝釈
天で下車。懐かしい帝釈天の参道を歩き帝釈天に参拝、草団
子を土産に寅さんとさくらの像にさよならを告げる。
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1 コメント

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Unknown (MOMOママ)
2017-07-25 21:27:33
本日は古代蓮公園に来て頂き有難うございました。
早速拝読させて頂きました。
今後、こちらのブログを参考に各地を訪れたいと思います。
次回の更新を楽しみにしております。
暑さ厳しき折、ご自愛下さい

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