奄美 海風blog

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秋名の早咲き桜 開花遅れている。

2015年12月15日 | 桜の観察

↑ 龍郷町秋名の早咲き桜 きのう撮影 例年12月上旬には咲き出しますが、↓去年につづき遅れている開花。

去年→ 奄美大島 桜の季節始まります。 本茶峠 秋名 赤崎公園 2014年12月16日 | 桜の観察

紅葉 落葉もまだ。

少し名瀬側のこちらのカラスウリは例年どうり。


『奄美について・明治維新物語』 1993年

2015年12月14日 | 本と雑誌

 『奄美について・明治維新物語』  新村秀男著 1993 年
 私家版 B5版 251ページ

この本を見つけたは、ここ

奄美に関する本でいままで読んだ知識を手際よく整理することができる。
奄美入門にもいい本だろう。

★「奄美の地理」 は産業や動植物についてもページがさかれている。
★「奄美の歴史」 人類の祖先の話から始まり、日本史の中の薩摩、奄美、琉球。明治維新と奄美の砂糖はここで述べられる。
圧巻は「★「明治維新物語」だろう。薩摩藩の成立、欧米列強の進展は15世紀のヨーロッパ諸国の様子。
第3章「幕藩体制下の薩摩」では財政改革で奄美についてのなじみの記述。カントミの物語もここで述べられる。
第4章「幕末の嵐」では、斉彬に抜擢される西郷の本土での活躍と「奄美大島と西郷」
第5章「倒幕への道」は生麦事件 薩英戦争 「沖之永良部と西郷隆盛 」
鳥羽伏見の戦いへつづく維新史の重要な出来事のながれが簡潔で手際よく整理されわかりやすい。
最終第6章「近代国家の成立」も西郷を主に西南戦争まで述べられるが、複雑な事象がわかりやすく述べられている。

奄美の歴史についても著者の「主張」は抑えられ、それが新鮮だ。逆に幕末維新史全体のなかで際立つようだ。
これまで奄美抜きで西郷や維新史を理解してきたひとには、目からうろこがひとつ落ちることだろう。


動画 夏みたいな師走の大浜 波の音

2015年12月12日 | 気象 お天気

タフカメラを砂浜の波打ち際に直に立て、波を受ける。→波がカメラを倒し、さらう。→カメラは漂いながら砂と波を受け、波の音と空の映像を撮り続ける。→波が収まるのを待って急いで取り戻す。

今日の名

空の青は夏より薄くなりました。波も少し高い。

大浜はごつごつしたビーチロックが減り、白砂が増えた。小浜への遊歩道の整備も進んでいる。


 気象庁         データ        時刻
最低気温(℃)      15.2       19:49
最高気温(℃)      21.7       12:13

最大瞬間風速(m/s)
(風向(16方位))     9.8(北)     00:08

ピンクのハイビスカスが似合う小道

もう、レッドじゃどうしてもいけない。

↑ 旅人の木 


2014年12月11日の記事 動画 オオトラツグミ? 奄美大島固有種 絶滅危惧種

2015年12月11日 | 野鳥
 
動画 オオトラツグミ? 奄美大島固有種 絶滅危惧種
↑ 奄美大島 奄美市名瀬 赤崎公園 踊るようなツグミ。渋い柄。20メートル以内に近づくと、警戒を強める感じ。wikipediaオオトラツグミ(大虎鶫、大虎...
 

↑ 奄美大島 奄美市名瀬 赤崎公園 踊るようなツグミ。渋い柄。20メートル以内に近づくと、警戒を強める感じ。wikipediaオオトラツグミ(大虎鶫、大虎鶇、学名:Zoothera dauma amami トゥルドゥズ・ダウマ・アマミ英名:Amami Thrush) アマミ スラッシュ ス...


ツイートまとめ 第一次長州征討 大島三右衛門 ヒメツルソバ満開 時折の突風に揺れるハイビスカス

2015年12月11日 | 歴史 民俗

 

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ヒメツルソバ と カタバミ 2015年10月21日 | 写真

 


名瀬港夜景 ボーディング・ブリッジ(boarding bridge)

2015年12月10日 | うんちく・小ネタ


撮影日不詳

ボーディング・ブリッジとはターミナルビルから旅客機や客船に乗客や乗員を乗降させるための設備(通路 橋)である。

主なボーディング・ブリッジ設置港 wikipedia

神戸港
小樽港
苫小牧港
敦賀港
秋田港
舞鶴港
下関港
北九州港(新門司)
泉大津港
東京港竹芝ふ頭
函館ターミナル
青森港高速船ターミナル
新潟港
大阪港天保山岸壁
松山観光港
長崎港
福江港
鹿児島港(桜島桟橋)・(垂水フェリー)
名瀬港
横浜港
熊本港
久里浜港(東京湾フェリー)
金谷港(東京湾フェリー)
鳥羽港(伊勢湾フェリー)


スナズル 別名シマネナシカズラ クスノキ科スナヅル属のつる性寄生植物

2015年12月10日 | 植物

wikipedia
★スナヅル(砂蔓)とは、クスノキ科スナヅル属のつる性寄生植物。
☆別名シマネナシカズラ。
☆なお、ネナシカズラはヒルガオ科のつる性寄生植物。

☆日本では小笠原諸島、九州南部、南西諸島(屋久島~尖閣諸島)に

☆主に日当りのよい海岸の砂浜に生育する。
☆寄主は多く、日本では主にグンバイヒルガオやハマゴウ等の海浜植物に寄生する。

☆外見ではネナシカズラ類に似ているが、その感触はかなり硬い。葉は鱗片葉で目立たない。


桜の観察 始め

2015年12月03日 | 桜の観察

↑ ヒカンザクラ 紅葉 落葉 奄美大島北部 旧県道・本茶峠を龍郷町側(写真手前)に下ったところ。

 正月ごろから咲きだすヒカンザクラですが、早いものは12月上旬ごろから咲き始めることもめずらしくない。

ことしは例年に比べ紅葉(黄葉) 落葉とも遅いようだ。暖冬で台風接近も少なかったからだろうか。