奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

獲ったぞ~新玉ねぎ!

2015年04月14日 | 晴耕雨読
 昨日から一転しての好天、1週間ぶりに雨のない農作業で過ごしました。
先ずは菜園に立寄り、リーキを収穫しながら本日の作業を巡らし、注文した農薬を受取りにJAに出向きました。JAからそのままほ場に直行すると、ズッキーニの受粉を行い、先週定植した夏野菜のほ場に移動して、換気のためにトンネルハウスを開放しました。

 本日のメイン作業は降雨後のカボチャの防除、ほ場から倉庫に戻ると防除資材を積込んで、再び春カボチャのほ場に向かいました。うどん粉病が発生していて、疫病との同時防除でテーク水和剤を350ℓ散布しました。疫病独特の葉が萎える症状がポツポツと散見され、様子見をしながら次なる手を打ちたいと思っています。防除を終えると、今朝収穫したリーキに併せてネギを直売店に届けて午前を終えました。

 午後はランチもそこそこに玉ねぎの収穫に取掛り、マルチの上に天日干しをして夕方に取り込みました。未知で半信半疑の玉ねぎ栽培でしたが、2/3を葉玉ねぎで出荷し、残りは思った以上に大玉で収穫することができました。奄美でも玉ねぎはできるんですね。
  

 玉ねぎの天日干しをしている間には、パッションの受粉や夏野菜の散水を行い、併せて冬瓜やキュウリの株元を割り箸で固定しました。夏野菜は、防風対策でソルゴーを播種し、敷き草の準備が近々の予定作業になりました。

 帰路は天日干しをした玉ねぎを回収して倉庫に保管し、明日の出荷に備えて袋詰めの準備をして、本日の打ち止めにになりました。

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