奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

久しぶりに「カチン」!

2017年05月02日 | 晴耕雨読
 終日、厚い雲の切れ間に薄日が射して、もったりとしたような天候の一日でした。好天続きで連日のかん水に切替え、かん水をしながら、接受と3品目の収穫をしました。帰途は直売所をモニターしながら倉庫に戻り、収穫物の袋詰めをすると2軒の直売所に届けました。

 と、ここまでは一見平凡な始まりですが、朝イチには無かった直売所の棚に低価格のズッキーニが並んでいて、一瞬我が目を疑いました。係員に尋ねると農研センターからの出荷物らしく、「カチン」と頭に血が上りました。午前の予定は全てキャンセルして、農研センターに向かいました。

 農研センターの責任者に面談を申込み、開口一番「農家を育てる所が農家を潰す気か」と放言しました。聞くところによると、直売所から出荷の要請があるとか・・・直売所は市営ではなく営利企業による販売ですからね、「だめだこりゃ」と思いました。農振と言う名を借りて税金で直売所を建て、指定管理者制度で営利企業を指定し、そのサポートに税金で作った野菜を提供すると言う、ローカル新聞にでも投稿できそうなネタですね。正直、行政は指定管理者である女性団体を甘やかし過ぎ、端境期で野菜不足なら、公設市場でセリ落として販売するぐらいの気概のない会社は、その内にお荷物になりますよ。

 2時間いろいろと話をし、認識のずれには、所詮身銭を切って農業をしない、安直なお役所農業だなと思いました。研修で作った野菜(果たして研修目的で作っているのかな?)の売り先は公設市場と小さな直売所とか、島内には大手スーパーも数件ありますので、そこが研修生に対する販路指導にもなるのではと提言しました。もちろん、給食センターへの出荷も。その気になれば、これだけの施設と雇用があれば、億単位ぐらいの農業はできるのでは思います。

 これだけ言っても聞き入れてもらえないなら、後は行政相談員にでも相談しようかなと思っています。農センターも直売所も行政の管理化にありますからね・・・ある意味では行政相談でしょう。ローカル新聞への投稿もありましたね。

 そんな訳で、午後は管理機と耕運機を洗車し、倉庫に格納して、カチンときた一日は終わりました。今夜から天候は下り坂、外堀農業はほぼ終わりましたので、カボチャの収穫まで出たとこ勝負で行こうと思っています。農作業よりも疲れた一日でした、それではまた明日!
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