奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

零細農家の自転車操業

2017年11月08日 | 晴耕雨読
 本日も蒸暑い一日で、倉庫に立寄ると雨具を積込んでほ場に向かいました。今にも降りそうな曇天の中、カボチャの接受とキュウリの収穫を済ませ、ひと汗かいて倉庫に戻りました。収穫と出荷は、何だかんだと言いながらも農家のモチベーションを高め、今朝は、直売店で週一の老人会の集まりと遭遇して、出荷カゴを降ろすや否やキュウリを手に取っていました。ほとんどが顔見知りの方で、あれこれと質問攻めに遭いました。



 時刻は9時、懸念した降雨もなく、昨日の続きで第1ほ場の整枝・誘引作業に取掛りました。蒸し暑さで半袖になりたいところですが、やぶ蚊の洗礼は間違いなく、大汗をかきながら2畝の誘引を終え、ランチタイムになりました。

 午後の後半は霧雨になり、車中で雨宿りをしながら、何とか第1ほ場の誘引作業を終わらせたい一心で、終わらせました。1回目に定植したカボチャは5巡目のラストの誘引となり、地獄の誘引作業から半分ほど開放されました。
予定作業を終え、もうひと頑張りと、明朝に備えてプラコップ作戦を行い、雄花の蕾を採取して、本日も無事終わりました。

 明日は好天の予報、第2ほ場の整枝・誘引作業を終わらせ、時間があれば、トマトの定植準備に取掛りたいなと思っています。毎日が零細農家の自転車操業です、また明日(^_^)/~

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