奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

小さなアクシデントに奮闘!

2016年10月27日 | 晴耕雨読
 洗濯で早朝に外に出ると満天の星、だけどなぜか青空は徐々に曇り、無風で気温は高く、結構シビアな一日なります。
キュウリの収穫から始まって、予約の入っていた弁当屋さんに届けると、昨日の続きでビニールハウスの準備に取掛りました。
  

 台風対策で巻き上げて固縛した防虫ネットとサイドビニールを開放し、パッカーで防虫ネットの下部を固定しました。
防虫ネットの展張が終わるとハウスの前後部のビニールの取付け、手慣れた作業でいつもの手順で終わり、天井ビニールを押さえるハウスバンドの取付けで午前を終えました。

 両日の好天で作業に没頭して冷蔵庫は空っぽ状態、ランチも早々に小一時間ほどスーパーやホームセンターで買出しに出掛けました。
午後の予定は菜園の耕うんを予定していましたが、勘ピュータが時雨を予感して、ネットで雨雲の動きをモニターすると時雨を確信して、耕うん作業を断念しました。
  

 午後の作業は午前の続き、天井ビニールの展張の準備に取掛るとポツポツと降出して、雨は30分間降り続いて、耕うんの断念にホッとしました。雨が小康状態になると天井ビニールの展張に取掛り、ビニールの癒着や重さに例年にない悪戦苦闘をしながら完成させました。

 ビニールの癒着は細心の注意を払いながら開放し、重さは、ビニールの中央部を結んで反対側から引上げました。大型トンネルハウスの技術で、ビニールに小石を入れてテルテル坊主状態に巻いて、対面のハウスバンドで結んで引上げます。ビニールとハウスバンドを直接結ぶとビニール側が破れてしまいます・・・咄嗟の思い付きでした。

 1棟目を完成すると2棟目のハウスバンドの取付けとペットボトルの固縛で本日も無事終わりました。
ペットボトルは、天井ビニールを押さえるハウスバンドを対面に渡すために使用しています。
明日は・・・取り敢えず今日良く寝て明日考えます。
 

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