奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

一変しての陽光と時雨の中で

2017年12月15日 | 晴耕雨読
 いつもの薄曇りから一変しての陽光、気温も20℃まで上がり、終日Tシャツに麦わら帽子で奮励の一日を過ごしました。今季の気温は露地のズッキーニには厳しくて、雄花も雌花も生育が緩慢で、着果した果実も肥大が遅く、前季とは全く異なる様相になっています。

 ほ場の巡回を終えるとマルチ張りに取掛り、昨夜の雨でぬかるみはないものの土は重く、午前に2畝のマルチ張りを想定していましたが、思いのほか手間取って1畝でランチタイムになりました。それにしても陽射しが強く、大汗をかきながらの作業になりました。

 午後の前半は陽光から一変しての時雨、稜線の雲と雨足を観ながら作業を継続して、大降りもなく、何とか2畝のマルチ張りを仕上げました。本日の想定は4畝の完成でしたが、雨上がりの作業性の悪さに加えて、均し作業とは違う筋肉痛がブレーキになり、昨日と同じ3畝の完成で、本日も無事終わりました。



 帰路はズッキーニの雌花にプラコップを被せ、雄花を採取して帰宅しました。明日の午後は雨の予報、マルチ張りができなければズッキーニとキュウリを収穫し、時間があればスティックセニョールの定植を考えています。えん麦は条がくっきりとしてきて、追肥のサインを送っています。また明日(^_^)/~

最新の画像もっと見る