奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

夏の馬鹿野郎・・・

2017年08月23日 | 晴耕雨読
 夜温が30℃以下にならず、しかも猛烈な湿感で涼感はなく、「夏の馬鹿野郎!」と一喝したいくらいの中で、エアコンに頼りながららしからぬ日々を送っています。時々、体感が狂ってしまったのかなと温度計を見たりで、自己確認をしているところです。本州はようやく本格的な猛暑の様相ですが、気温35℃と言っても湿度40%・・・奄美は80~90%ですからね、洗濯物なんかねっとりとしていますよ。

 未明には氷が降って、そろそろエアコンを切りたいなと温度計を見れば30℃、ここ両日エアコンはフル稼働で、2度寝、3度寝で朝を迎えました。アイスコーヒを飲みながらネットで予報をモニターすると、雨雲が刻々と近づいていて、朝食の頃には降ってきました。この雨がまた、猛烈な湿感になるんです。朝から降る雨は農作業への諦めがついて、法事に備えての清掃で午前を終えました。
  


 午後は1年ぶりに市街の図書館に出掛けて農業関連の書籍を借り、帰宅すると暑さにめげそうな気持ちに勇を奮って出畑しました。発芽したソルゴーの条間がくっきりと表れ、ホッとしたのも束の間、第2ほ場のソルゴーは早速イノシシの洗礼を受け、足跡も複数あって親子連れの様子でした。

 帰路は墓参用にジンジャーを採り、倉庫に降ろしてなんとなく1日が終わりました。予報では明日も「夏の馬鹿野郎」みたいな天候・・・本もいっぱいあるし、いよいよとなったら、浴室、洗面所、トイレと大掃除でもするかなと思っています。実家のサルスベリは満開、「暑さには負けねえぞ!」、ではまた明日(^_^)/~