奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

曇天の中で・・・

2017年04月20日 | 晴耕雨読
 収穫したミニキュウリを撮らなくてはと思いながら、本日も袋詰めの後に気付きました、まっいいか~!天候は日替わりで、梅雨を彷彿させるような曇天にモワッと感・・・こう言う日は用心をしないとやぶ蚊とブヨの洗礼を受けます。カエルの活動も盛んになり、そろそろハブさんの季節になりました。

 NHKの天気予報も1時間毎に変わり、勘ピュータだけが頼みの綱で、取敢えず、収穫をしながら様子見をしました。ポツポツと降るものの本降りはなく、カボチャのかん水から始めて、ハウス、育苗、ズッキーニと続きました。農業って自然相手の商売ですから、確信みたいなものがなくて、今朝は、マルチの下のかん水は十分に行き渡っているだろうか・・・かん水をしながら最後部のホース圧を触診しました。

 午後は作業の選択肢に迷いながら、残務のズッキーニの支柱立てと固縛を完成させ、終わるとハウス周辺の草刈で過ごしました。ズッキーニは、現代農業の小技を参考に、風による倒伏対策をしています。ナスやセニョールの収量が激減し、そろそろ打ち止めにしようと思っています。明日は、明日考えましょうね!