あお くろ ぎんいろ。

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たまに、しゅみをつめこんでみる。

2017.01.30_アイドルのイベントに感動した話

2017-01-30 03:49:20 | 感想







何故かこんな深夜になってしまいましたが、こんばんは。
この土日、景色が違って見えるようなことが2つあったので、更新です
端的に言うと、アイドルの新たなアプローチの形を見た気がしますということ

一応、最初に断っておくと、雨影はアイドルに全くと言っていいほど興味がありません
本人が相貌失認であることや、その他諸々の事情で、
外見がほとんど印象の比重にないということや、
まして会いに行けるアイドルだとか、アイドル本人との距離がステージ上と客席以上に近づくことが受け入れられない
結局、アーティストとして曲を聴くという情報以外にほとんどない、ということを踏まえた上で、
つまり、かなり限定的な感想ですが、土日に参加したイベントは感動したのでした



土曜は、東映からデビューしたバーチャルアイドルユニットの1stライブに行ってきました
バーチャルアイドルでライブ…?
最近流行っている(?)ARライブのようになるのだろうか、と漠然と思いながら、
その表現方法が気になるな、と興味があって行ってきたのですが、
……すごかった。
語彙が貧困なことが悔しい
デビューの時にモーションキャプチャと知っていたけれども、
加えて生歌で
バーチャルというか、本人たちの顔出しができないだけで、
これは実在するアイドルの新たな表現手法、差異化の方法だなと感動しました
それにしてもモーションキャプチャはここまで時差なく、細かく表現できるのですね…
実際に「そこにいる」ということをとても実感させられました
曲はもちろんとても、とても素敵なので、終始感動しっぱなしでした
2ステージ目は、1ステージ目で慣れたというのもあって、よりじっくりと楽しめました
盛り上がったり、切なくなったり、それぞれあっという間の2時間弱で、
これは是非、次回を楽しみにしたい!
そして未だに、ライブ中のマグロのくだりが頭の中でぐるぐるしていて離れない…



日曜は、ゲームのファンミーティングイベントに参加しました
ゲームというのは、ざっくり説明すると、
アイドルを目指している途中の人たちをアイドルにすべく、
ユーザはプロデューサーとして仕事を持ってきたり色々するというリズムゲームです
それにしても、この人たちの何人かは既にシングルカットになったり、
フルアルバムが現実に発売されていることを考えても、
もうアイドルなのではないかという思いがないではないけれども

それはさておいて
このゲームのイベント自体は過去にも参加していたことがあるので、それは良いのですが、
イベントの最後に、最近流行っている2.5次元プロジェクト(舞台化)のキャストさんが発表になって、
今まで、これは本当に、自分に関心パラメータがあるとしたら、0の話だったのです
2次元にあるものが、その領域を0.1次元でも超えてきたものなら、
どれだけ好きな作品でも、その瞬間に、そういう展開には興味が0になっていたのですが
今回、こうして初めて、半強制的に見ることになって、
初めて、すごいなと思いました
声優さんとは違うから、歌声はもちろん違うけれども、原曲と同じようにとても素敵だったし、
作中の衣装の再現度も非常に高いし、動きづらそうな衣装もあるのにパフォーマンスのキレがすごいし、
それぞれのキャラクタがとても高い質で演じられていて、感動しました
これは確かに、皆さんが夢中になるのも理解できる
とても惹きつけられたひと時でした



ということで、新しい世界を見た、新しい扉が開かれたなと思った2日間でした
本人はものすごく感動したのですが、如何せん語彙力がない
いや、でも、本当にとても素敵でした



ここから先は蛇足で、
これは以前に書いたことがあるかもしれないけれども、
上に書いたような諸々の事情もあり、雨影は大声を出すことができません
「きゃー!」などの黄色い悲鳴ももちろんのことながら、
ふつうの悲鳴も出ないし、叫びも出ません
コールアンドレスポンスのような、必ずしも大声でなくてもよいものも出ないけれども

何が言いたいかというと、
土日はそういう大声や悲鳴などに囲まれていて、まだ耳で残響している一方、
自分は全然そんな声を出していないのに、
それなのに、今、とても喉が痛くて腑に落ちないのです
風邪でしょうか、ううん……いや、気にしてはだめかな
来週も忙しいから、この2日間を糧に頑張ります




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