ステファノス、前走の反動なく順調

2017/5/3 藤原英厩舎
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３日は軽めの調整を行いました。「ここまで緩めない程度に動かしてきていますが、特に反動が出たりするようなこともなく馬の状態は良好です。この中間も角馬場でのフラットワークを交えつつ調整を行っており、今朝は坂路で普通キャンターペースから入って終いだけ少し伸ばすような形で乗りました。この後は様子を見ながら１５－１５を取り入れるなどして徐々にピッチを上げていきます」（藤原助手）６月４日の東京競馬（安田記念・芝１６００ｍ）を目標にしています。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


大阪杯でビッシリと仕上げた分、次に向けての調整は難しいと思います。大阪杯の前、「ピークに仕上げる大目標を一つに絞らないと、なかなか大きいレースは勝てない」と藤原先生もコメントされていましたし、実際に大阪杯は100％の仕上げでした。どこまで状態を維持できるか。そして中距離仕様からマイル仕様にアジャストできるか。藤原先生の手腕に期待ですね。