社台サンデー2017出資検討（その1）

どうにも安田記念が終わるまでは募集に心を切り替えることができず、ようやく今年の募集検討スタートです。おそらく今日にはカタログも届くはずだしね。さて、今年の検討ですが、まずは過去の反省をするところから始めたいと思います。毎年真剣に検討を行い、10年以上の積み重ねがあります。自分なりに、募集時に気になった馬のその後の競走成績はチェックしたりしていますが、完全に復習できている訳ではありません。この馬は募集時にここが気に入ったんだっけ、この馬はここがアカンと思ってパスしたんだっけ、この馬は脚元がどうも不安だと思ったんだよな、この馬はさすがにこの歩様じゃダメだろうと判断したんだっけ。とまあ、色んなパターンがありますが、こういう馬達の将来をシッカリと把握しないといけませんよね。本当は募集時前に復習しておくべきなんですが、一年で一番真剣に馬と向き合うこの時期。まだ遅くない、今年の馬選びに生かさねば、ということです。だいたいさ、毎年募集時に目を皿のようにして検討しているのに、それだけで終わっていたらダメだよね。自分の出資馬や最後の最後まで悩んだ馬だけフォローしていては、成長もスローだし、経験値の蓄積スピードも効率的ではありません。もっとoverallに見渡して、募集時に感じたことがどのくらい正解で、どのくらい外れたか、答え合わせをシッカリやらないと。ということで、昨日から過去カタログの見直しを始めました。今年もいよいよ募集馬検討のスタートです。