ジャストコーズ、中団から流れ込むだけの10着

2017/9/30 栗東TC
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9/30（土）阪神7R・芝2600ｍ戦に菱田騎手57kgで出走、馬体重は506（－4）でした。まずまずのスタートから中団の馬群の中につけて追走しました。そのまま勝負どころをまわり、ペースが上がったところでも流れに乗って直線へ向き、じわじわと伸びていきましたが、残り200mあたりで手応えが怪しくなって後続に交わされてしまい、勝ち馬から1.1秒差の10着での入線でした。菱田騎手からは「乗り易かったですし、去勢の効果があったように思います。ただ、道中から直線にかけて、手前をコロコロ替えていて、それもあって今ひとつ伸び切れませんでした。今日に関しては休み明けの分もあったかもしれません」とのコメントがありました。また、岡田調教師は「最後伸び切れなかったのは久々の影響もあったでしょうね。レース後問題がなければ、このまま続戦していくつもりです」と話していました。
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【社台サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


パドックでの雰囲気も悪くなく、上手く乗れば上位も十分あるだろうと期待を持ってレースを迎えました。しかし、スタート後に積極的に前付けして欲しかったのに、行く気がないような雰囲気で中団の位置取りに。この時点でダメだろうと思いました。なぜ押してでも先行してくれないんだろう。どう乗っても勝つことはなかったと思いますが、持ち味を生かすように乗って欲しいものです。一度使って次はもう少し走れるはず。次走に期待します。

2017/9/30 阪神競馬場