日本一の藤は見れなかったけど・・・

高校時代の友だちと
日本一と云われてる
岡山の和気の藤公園へ行く予定だったけど
天気予報はとのことで
無難に
姫路でランチを楽しむことに
お城はまだ御披露目前なので
隣の好古園へ
雨上がりの庭園は
緑が映えて
それはそれで美しかった
沢山の花が咲いていて
特にさつきやシャクナゲが目を楽しませてくれた
花々を見ながらも
お喋りに夢中
そんな時、ふと見上げた視線の先に
藤の花が・・・
名所にはあげられないかもしれないけど
和気の藤公園行きを断念した私たちには
嬉しい藤の花でした
好古園は何度か行ったけど
季節の花で楽しませてくれるだけあって
行く時々で味わいがあっていいものです
今年はまだ藤、間に合うので
近場で探して行くことに

宝塚を話題にすると・・・

宝塚歌劇１００周年ってことで
折に触れ何かと話題になる昨今
その昔、ファンで

お気に入りのスターさん《上月晃》の公演となれば
始発の電車で行き
駅からはダッシュ
前列の席を確保の為に
そんなこんな想い出を小出しにしながら
寡黙なお年寄りに声掛けすると
『コーちゃん＊越路吹雪のファンだったのよ』と
それはそれは、少女の頃を思わせるような笑顔に
そして
私の知らない当時の様子を話して下さる
自由に外出もままならない状態で
外出の希望も失いがちの生活は
今元気な私にはもどかしい
『一緒に観劇しましょうね』って云うと
『そうね』と明るい返事
そんなケアがしたいと
いや、そんなケアを目指して
もう少し頑張ろうと
宝塚って人の心を温かくするところでもあるんです

楽しい春の京、バスの旅

毎月１５日に行われている
知恩寺　百万遍さんの手づくり市に
興味をそそられて
散り初めの春の京都へ
案の定、目的地行きのバスは
志を同じくする者同士で満員
境内での市は
自然に交流が生まれ
ほのぼのとしていていいッ
どれも連れて帰りたいものばっかり
風呂敷をバッグに変身させてくれるアイデアグッズを
それから
京都大原に住む
ベニシアさんがテレビで紹介していた
梅村マルティナオパール毛糸を
ひと玉の毛糸の中に
いろんな色が混ざっていて
自然に模様が出来る
魔法の毛糸
そして
かりんと工房の手焼きＰＡＮ
タイミング良く行かないと
すぐ売り切れる人気モノだとか？！
始めて行って買えるなんて
いろんな人と触れ合える
市バス＊京都バス《一日乗車券カード》を使って
時間を気にすることなく
自由気ままの旅
乗り換えを忘れて
目的地と違う場所に行っては
思いがけなくいい場所に出会ったりと
日帰りで行ける《京都》
５００円のバス一日乗車券カードは
又、私を京都に誘うでしょう
今日の目的でもあった
《仁和寺で求めた
御朱印帳をバッグに入れて・・・》

新聞紙の音

新聞紙を正方形に切って
紙ふうせん折って
ポンポンと・・・
お年寄りに大受け
とってもいい笑顔が見られた
ついでに季節がら
兜を折って
頭に乗せてあげたら
またまた大喜び
この笑顔の奥に
何かいいもの見つけた感じがする
よく赤ちゃんが
新聞をビリビリと破る音が好きって聞くけど
それに似た快感が呼び起されたのかなぁ
ふと
そんな事を思い出したひとときでした