代替医療学会 The Society of Alternative Medicine from 1987

日本で初めて代替医療を登記(1987)。構造化微量要素、ヘリカル炭素、ホルミシスの特許、実施例掲載

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プラスチックによる海洋汚染、食塩からも検出

2017-07-02 10:34:56 | 健康

海は確実にプラスチックで汚染されている。莫大なプラスチックゴミが堆積した太平洋の北部の一部は「第七の大陸」と呼ばれるくらい、その量は膨れ上がり続けている。プラスチックの破片は海洋生態系を狂わせ、すでに食物連鎖に入りこんでいるが、どのくらいの量が食料に潜んでいるかはわかっていない。毎年海に投棄される800万トンものプラスチックは、5mm以下の微小粒子マイクロプラスチックに分解され、魚介類を汚染するだけでなく食塩にも混じっていることが、最近の研究で明らかとなった。

マレーシアのプトラ大学の研究グループが科学誌Scientific Reportsに発表した研究によれば、オーストラリア、イラン、日本、ニュージーランド、ポルトガル、南アフリカ、マレーシア、フランスの8ヶ国で製造されている17種の食塩を分析したところ、1種をのぞきすべての商品から149μm(マイクロメートル)を超えるマイクロプラスチック粒子が検出された。検出されなかった1種はフランス製だが、いずれも商品名は明らかにされていない。

研究者らは塩を溶解してろ過し、内部に含まれるマイクロプラスチック粒子を分離した。次に視覚的検査を行い、分光技術を用いて汚染物質の化学組成を評価した。

抽出された72個の粒子のうち、41.6%がポリプロピレンやポリエチレンなどのプラスチックポリマーで、23.6%が顔料、5.50%が非晶質炭素、29.1%は不明となっている。

塩からの人工粒子の摂取量は、1人あたり年間最大37個と低いため、さしあたって健康への影響は無視できるレベルだが、塩の消費にともなう健康リスクをよりよく理解するためには、149μmより小さい人工粒子を分離できる抽出法を開発する必要がある、としている。

「魚介類や食塩中のマイクロプラスチックの濃度は、現時点ではヒトの健康を害するほど高くはない」と、プラスチック汚染の専門家である英プリマス大学の生物学者Richard Thompson氏は、英国の環境専門誌Hakai Magazineで述べている。

しかし、プラスチックゴミが海洋や湖沼に堆積し続ければ、水生環境からの製品にもマイクロプラスチックが蓄積されるのは自明の理だ。ただちに健康被害はないとしても、さまざまな海産物のマイクロプラスチックについて、定期的に数量を把握し性質を解明する必要がある、と研究者は訴えている。

日本製の塩にまでプラスチックが潜んでいるとはショックだが、ここ数年、遠洋の海底、北極の氷、海鳥や魚の胃ぶくろにまで、海のどこにでもプラスチックが溢れているのだから驚くべきことではないだろう。

しかも、海塩は体内に入るマイクロプラスチックの唯一の供給源ではない。複数のルートから積もり積もって、懸念すべきレベルに到達する可能性は大いにある。

海洋循環とプラスチック汚染を研究するオランダのユトレヒト大学の海洋学者Erik van Sebille氏も、Hakai Magazineで警告している。

「海洋のプラスチックは、人類の汚い習慣、暴虐を示すものだが、海洋生物や私たちにどんな害を及ぼすかは正確にはわかっていない」

料理に塩を振りながら、またビーチで海水浴を楽しみながらも、体内に溜まっていくプラスチックのイメージから逃れられなくなりそうだ。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170630-00010001-dime-sci

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プラスチックによる海洋汚染、食塩からも検出

2017-07-02 10:34:56 | 健康

海は確実にプラスチックで汚染されている。莫大なプラスチックゴミが堆積した太平洋の北部の一部は「第七の大陸」と呼ばれるくらい、その量は膨れ上がり続けている。プラスチックの破片は海洋生態系を狂わせ、すでに食物連鎖に入りこんでいるが、どのくらいの量が食料に潜んでいるかはわかっていない。毎年海に投棄される800万トンものプラスチックは、5mm以下の微小粒子マイクロプラスチックに分解され、魚介類を汚染するだけでなく食塩にも混じっていることが、最近の研究で明らかとなった。

マレーシアのプトラ大学の研究グループが科学誌Scientific Reportsに発表した研究によれば、オーストラリア、イラン、日本、ニュージーランド、ポルトガル、南アフリカ、マレーシア、フランスの8ヶ国で製造されている17種の食塩を分析したところ、1種をのぞきすべての商品から149μm(マイクロメートル)を超えるマイクロプラスチック粒子が検出された。検出されなかった1種はフランス製だが、いずれも商品名は明らかにされていない。

研究者らは塩を溶解してろ過し、内部に含まれるマイクロプラスチック粒子を分離した。次に視覚的検査を行い、分光技術を用いて汚染物質の化学組成を評価した。

抽出された72個の粒子のうち、41.6%がポリプロピレンやポリエチレンなどのプラスチックポリマーで、23.6%が顔料、5.50%が非晶質炭素、29.1%は不明となっている。

塩からの人工粒子の摂取量は、1人あたり年間最大37個と低いため、さしあたって健康への影響は無視できるレベルだが、塩の消費にともなう健康リスクをよりよく理解するためには、149μmより小さい人工粒子を分離できる抽出法を開発する必要がある、としている。

「魚介類や食塩中のマイクロプラスチックの濃度は、現時点ではヒトの健康を害するほど高くはない」と、プラスチック汚染の専門家である英プリマス大学の生物学者Richard Thompson氏は、英国の環境専門誌Hakai Magazineで述べている。

しかし、プラスチックゴミが海洋や湖沼に堆積し続ければ、水生環境からの製品にもマイクロプラスチックが蓄積されるのは自明の理だ。ただちに健康被害はないとしても、さまざまな海産物のマイクロプラスチックについて、定期的に数量を把握し性質を解明する必要がある、と研究者は訴えている。

日本製の塩にまでプラスチックが潜んでいるとはショックだが、ここ数年、遠洋の海底、北極の氷、海鳥や魚の胃ぶくろにまで、海のどこにでもプラスチックが溢れているのだから驚くべきことではないだろう。

しかも、海塩は体内に入るマイクロプラスチックの唯一の供給源ではない。複数のルートから積もり積もって、懸念すべきレベルに到達する可能性は大いにある。

海洋循環とプラスチック汚染を研究するオランダのユトレヒト大学の海洋学者Erik van Sebille氏も、Hakai Magazineで警告している。

「海洋のプラスチックは、人類の汚い習慣、暴虐を示すものだが、海洋生物や私たちにどんな害を及ぼすかは正確にはわかっていない」

料理に塩を振りながら、またビーチで海水浴を楽しみながらも、体内に溜まっていくプラスチックのイメージから逃れられなくなりそうだ。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170630-00010001-dime-sci

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便秘

2016-11-07 09:21:51 | 健康

「便秘」の画像検索結果

便秘を本当に治したいと決意したが、解決策がわからないまま5年が過ぎた。首まで吹き出物ができ、極度の冷え性と肩こり、睡眠障害、食欲不振などで、体調は最悪になっていた。「性格も暗くなったのが、自分でもわかりました」

 45歳目前の2011年春、テレビ番組の便秘解消企画が舞い込んだ。「わずかでも治る可能性があるのなら、その可能性にすがりつきたいと思いました」

 大学病院の便秘外来でレントゲン撮影をすると、腸に約4キロもの詰まり物があることがわかった。「苦労して産んだ息子より重たいのが、肛門から胃の手前まで。手術が必要な危険レベルに近かったそうです」

 末期の便秘症と診断された。便を肛門へ送り出すポンプのような働きをする、腸の収縮運動(ぜん動)が弱っていた。さらに、ストレスで、腸の健康に影響する自律神経のバランスが悪かったのが原因だった。

 処方されたのは、消化剤と整腸剤に、ガスを出す薬の三つだけ。主治医からの指示も、起き抜けに水を一気飲みする、決まった時間にトイレに行く、便器に座って体をひねる――など、簡単なことばかりだった。

 「強力な下剤でも使うのだろうと想像していたので、拍子抜けしました。先生は『頑張らなくていいですよ。忘れても気にしないで』と言ってくれたので」

 

便秘外来に通って間もなく、“奇跡”が起きた。数日たつと、小石みたいなのが2、3個。また数日後、少し塊が出て、次の数日後には山盛りが。2週間が過ぎた頃には、4キロの宿便が消えていた。

 「残便感のない爽快さを初めて味わい、柔らかくなったおなかをなでると、涙が出てきました」

 直ちに“美腸”作りを開始した。「腸内細菌の大好物の乳酸菌と食物繊維を、意識的にとるようにしました」。ヨーグルトのほか、納豆、キムチを冷蔵庫に常備。腸を刺激する運動も始めた。「出ても、出なくても、毎朝5分、便器に腰掛け、ロダンの『考える人』のポーズなどをとっています」。散歩気分で30分のウォーキングも続けている。

 顔中にあったブツブツが、いつの間にか消えていた。冷え性や、食欲不振なども改善された。周囲から、「よく笑い、性格も前より明るくなった」と言われた。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20151015-OYTEW55254/?from=yh

 

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魚油は朝食が効果的

2016-11-07 08:45:51 | 健康

「魚油」の画像検索結果

甘いジュースや菓子などに含まれる果糖を過剰に含む餌を食べているマウスに魚油を与える実験を行ったところ、夜行性のマウスが活動を始める時間帯に摂取した方が、血液と肝臓に含まれる中性脂肪が低くなることが分かった。人間だと、夕食より朝食の方が効果を期待できることになる。産業技術総合研究所とマルハニチロが6日までに発表した。

 イワシやサンマ、サバなどの魚油には、脂質代謝を改善するドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)が含まれる。研究チームは、糖分や脂質などの代謝が体内時計で制御されていることから、魚油の効果も摂取時間帯によって変わる可能性を検討した。

 果糖が多い餌に魚油を4%分混ぜ、活動開始時間帯を中心に与えた集団と、活動終了時間帯を中心に与えた集団について、2週間後に血液と肝臓を調べて比較した。1日当たりの魚油摂取量に差はなかったが、DHAやEPAの血中濃度は活動開始時間帯に摂取した集団の方が高く、血液と肝臓の中性脂肪が明確に減っていた。 

 研究チームは今後、中性脂肪が減る効果が朝夕で変わる詳細な仕組みの解明と人での実証に取り組む方針。今回の実験の詳細は12日から名古屋大で開かれる日本時間生物学会に報告される。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161106-00000041-jij-sctch

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水素、トルマリンは疑似科学、ネット記事でっち上げの代物

2016-11-05 16:55:42 | 健康

老化防止や睡眠改善の効果があると話題の一方で、もっともらしく科学を装った疑似科学との噂も絶えない「水素水」。一体、どんな人がハマっているのか。過去の疑似科学とされるものも含め、愛用者の傾向を調査した――。

疑似科学の信者たちに科学者の見解をぶつけてみた!


 疑似科学のなかでも、とりわけ美や健康を謳ったものに人はハマりやすい。そんな人たちに科学者の見解をぶつけたらどうなるのか。体の痛みを緩和させるトルマリンネックレスの愛用者だという吉田由美さん(仮名・62歳)。まずそのハマりっぷりを紹介したい。

「10年前、パート先の同僚から肩コリに効くと勧められ、近所のデパートで同じものを購入しました。『とても良い』と言われたのを信じて今でも使い続けています。はっきりと実感できたわけではありませんが、肩コリの症状は緩和された気がします。石の色も綺麗なので、洋服に合わせてファッション感覚で身に着けています」

 また、吉田さんは彼女の家族にもトルマリンを勧めているという。

「今年で94歳の母は関節痛に効くと、入浴後にトルマリン軟膏を腰や脚に塗っています。また、自営でパソコン業務の多い夫はパソコンが発する有害な電磁波をカットできると、部屋にトルマリン石を置いています。『頭痛が軽くなった』と喜んでいますね」

 そう語る吉田さんだが、疑似科学に詳しい明治大学の石川幹人教授は「トルマリンは肩コリや電磁波予防などに効果があると謳われていますが、疑似科学です。おそらく一度、効果があると思ったものに対し、何か調子が良くなったときはすべてこれのおかげだと思い込んでしまう『確証バイアス』だと思われます」と断言。この見解を由美さん本人に聞いてみた。

「気分的なものだから別にいいんですよ。でも、『まったく効かない』という人たちには政治的な裏を感じますね」

 

何が政治的かは不明だが、トルマリン輸入にはこんなエピソードがある。ある研究者が明かす。

「もともとブラジルで買った鉱山で取れた売れないクズ石のトルマリンを輸入業者が『健康効果がある』と謳って売り出したんですよ」

そもそも最初から完全にデタラメな代物だったようだ。

http://nikkan-spa.jp/1135406/2

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マクロビ(菜食主義)で、動物性タンパク質不足で将来は寝たきりに

2016-11-05 16:50:08 | 健康

 ハリウッドセレブや成功者に続けと言わんばかりに、巷には意味不明な横文字の健康法が溢れる昨今。そうした「意識高い系」健康法にハマる健康オタクたちに残念なお知らせを発表する。

動物性タンパク質不足で将来は寝たきりに


 マクロビオティックの語源は古代ギリシャ語の「マクロビオス」(偉大な生命)だが、考案者は何と日本人。「玄米菜食主義」を意味し、ハリウッドスターの実践者が増えたことから世界的に広まった健康法だ。一見すると体によい感じがするのだが、おおたけ消化器内科クリニック院長の大竹真一郎氏いわく「残念ながら医学的根拠はまったくなし。肥満気味の人が減量目的で一定期間実践すると多少よいかもしれないが、間違っても成長期の子供に強要してはダメ。発達障害などを生じるケースも起こっているのです」という。

 また池谷医院院長の池谷敏郎氏は、極端なマクロビにハマり、肉や魚を食べない菜食主義を実践している患者を何人も診察してきたが、皮膚の状態が悪く、老け込んで覇気のない人ばかりだったと言う。

「アジア人と欧米人の腸内環境は異なるので、北半球の人は北半球のものを、南半球の人は南半球のものを食べるべきという、いわゆる地消地産的なマクロビオティックの考え方には一理あります。ただ、それと極端な菜食主義とはまったく別物。動物性タンパク質が不足すると、筋肉や抵抗力が不足して、血管が脆くなる、老後の寝たきりの原因になるなど、さまざまな健康被害が考えられます」

★医学的根拠はなし。子供は発達障害、大人は将来寝たきりに


http://nikkan-spa.jp/1150921


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酵素は摂取した栄養素を消化吸収する手助け

2016-11-05 16:46:29 | 健康

ハリウッドセレブや成功者に続けと言わんばかりに、巷には意味不明な横文字の健康法が溢れる昨今。そうした「意識高い系」健康法にハマる健康オタクたちに残念なお知らせを発表する。

◆セレブのゴリ押しに騙されることなかれ

 「生酵素が体にいい」、「酵素でダイエットできる」……どちらも100%インチキであると言い切るのはおおたけ消化器内科クリニック院長の大竹真一郎氏。

「酵素は体内のタンパク質のさまざまな働きを助け、科学で言えば触媒の役割を果たしています。酵素はタンパク質からできていますが、体内で最終的にはアミノ酸に分解され、そのアミノ酸を利用して必要なタンパク質をつくります。従って、ただ単に酵素を摂取したからといって、もとの酵素がつくられるとは限らないのです」

 ミランダ・カーや藤原紀香など、セレブや芸能人には酵素愛好家が多数いるのだが……。

「酵素を食べても健康にはなりません。ただ、摂取した栄養素を消化吸収する手助けにはなります。そのため、まず食べ物を選ばないと意味がありません。タンパク質、あとはビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂取することのサポートとするべきです」(池谷医院院長の池谷敏郎氏)

●酵素は栄養素の触媒にすぎず、単体摂取はまったく意味がない

 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161105-01150923-sspa-soci

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食事の取り方

2016-11-04 23:43:34 | 健康

「痩せるにはいつ食べるべきか」という定説や、ルールのような通説が巷にはたくさんありますが、それは何の役にも立ちません。「栄養たっぷりの朝食を食べ、他の食事は軽めに」とか「数時間おきに軽めの食事を」というような"いつ食べるか"に関するルールのようなものは、思ったほど重要ではないのです。効果があったとしても、それはあなたが思っている理由ではないでしょう。


通説:朝起きたら栄養のある朝食を食べる



朝食を食べるのは当たり前のことです。朝食は"1日のうちで一番大事な食事"でもありません。少なくとも誰にとってもそうではありません。長年にわたって、その日1日を食べ過ぎずに済むから、代謝が良くなるからなどさまざまな理由で、朝ご飯を食べた方がいいと言われてきました。

しかし、朝食に関する研究の大半が偏っています。アメリカの臨床栄養学ジャーナルに載っていた研究によると、朝食を抜くと体重が増えるという研究の大半は、明らかに無理矢理その相関関係を証明しようとしたものでした。

同じように、子どもや学生が朝食を抜くと体重が増えやすいというのも、説得力があるように語られていますが、朝食自体というより、子どもが家で十分に食べているかという学校の朝食プログラムに焦点を当てたものです。

個人的には、朝食は食べたり、食べなかったりします。朝食を食べるか、食べないかというのは、何を食べるか、どれくらい食べるか、他のライフスタイルでどのような選択をするかよりも重要ではありません。結局、朝食を食べる理由は人それぞれですが、朝食を食べるか食べないかだけで、突然痩せるというようなことはありません。


通説:2〜3時間おきに軽めの食事をした方がいい



昔、きっちりと量って分けたお弁当箱で、毎日6回食事をする人と働いていたことがあります。数時間おきに冷蔵庫に直行して、5分間の至福のひとときを味わっていました。「代謝を上げ続けるのだ」とその人は言っていました。しかし、その根本からして間違っています。

少量の食事を何度しても代謝は上がりません。人によっては、食べれば食べるほど、空腹感を感じやすくなり、最終的には食べ過ぎてしまうこともあります。一日の中で何度も食べることを楽しみにすると、人によっては、特にダイエットがなかなかできない人には、心理的に良いことかもしれません。仕事中に長時間空腹に耐えなくて済みます。それに、血糖値の管理のように、頻繁に食べることも、食べないようにすることも、どちらも健康上の理由があります。

イギリスの栄養学ジャーナルに載っていた研究では、1回でしっかり食べても、3回、7回と少しずつ分けても、体が同量のカロリーを消化するのは変わりがないと指摘しています。基本的に、食事を頻繁に摂るのは、食欲をコントロールしたり意識的に食事をしたりするのには良いので、何度も摂った方がいいのであれば、そうすればいいです。


通説:運動後すぐに何か食べた方がいい



ウェイトトレーニングをする人たちの間では有名な通説で、トレーニング後45〜60分以内にプロテイン飲料や炭水化物を摂らなければ、せっかくの運動が台無しになってしまうというようなものがあります。せっかくの努力を無駄にしたい人はいませんから、大事なものを失いたくないという恐怖心が、念の為に運動後に栄養補給をしておこうと続いてきたのでしょう。

スポーツ栄養学の国際ジャーナルに載っていた調査によると、ほとんどの人は、栄養のあるもの(炭水化物とタンパク質が両方含まれているのが理想的)を、ある程度時間が経っていれば、運動後に食べてもそこまで問題はないとありました。運動後60分以内に適切な食事ができなかったとしても、インターネット上でまことしやかにささやかれているように、筋肉がしぼんてしまうようなことはありません。

同じ日に別の激しい運動をする場合のみ、運動後すぐに食べないことで影響があります。そうでなければ別に大丈夫です。「Born Fitness」のインタビューで、運動前に何か食べてしまっていたら、回復力のために、次に食べるのはそこから6時間以内がいいと研究者は言っています。直後に食べる必要はありませんが、運動が終わって大好物を食べようと思うのは間違いなく良いモチベーションになるので、ぜひとも好きに食べてください。しかし、スポーツジムでの努力を最大限に生かしたいのであれば、その日は十分なタンパク質と栄養と、そして十分な睡眠を取ることを意識する方が大事です。


通説:寝る前の数時間は食べてはいけない



午後6〜8時以降は食べてはいけない、というアドバイスをおそらく聞いたことがあるでしょう。さもないと、摂取したすべてのカロリーが自動的に脂肪となって蓄えられるので太るというものです。この手のダイエットに関する基本原則のような通説のほとんどは、食習慣を規制するための儀式にすぎません。

夜食を食べる人の多くは、アイスクリームやピザ、クッキーやど、高カロリーのものを食べることが多く、それが体重増につながるからです。決められた時間よりも後に食べてはいけないと言うことで、単に摂取カロリー全体をコントロールし、自己破壊的な習慣を避けるためです。

つまり、このアドバイスは、胃食道逆流症(逆流性食道炎)のような消化に問題がある人には意味があります。その場合は、寝る数時間前は何も食べない方がいいです。食べると消化不良や胸焼けなどが悪化します。


結局のところ、このような通説はどれもダイエットの一環として機能しますが、ダイエットのカリスマのような人が雑誌で語っている理由とは関係ありません。ほとんどの場合、食習慣を儀式化することで、空腹や飢餓感をコントロールしているのです。

しかし、誰にでも魔法のように効く保証はありません。だからこそ、通説が効果があるのかどうかを検証した方がいいのです。痩せてサイズダウンしたいのであれば、摂取カロリーを抑えて、自分の食習慣を見直すことが大事だと覚えておいてください。"いつ食べるか"は思っている以上に影響が小さいです。

https://www.msn.com/ja-jp/health/other/%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AB%E7%97%A9%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AA%E3%82%89%E3%80%8C%E3%81%84%E3%81%A4%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%80%8D%E3%81%AF%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84/ar-AAjQB3Z#page=2

 

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栄養ドリンク

2016-11-03 13:17:05 | 健康

米フロリダ(Florida)州で毎日4~5本の栄養ドリンクを3週間飲み続けた男性(50)が重度の肝機能障害で入院した症例について、通常は無害な成分の過剰摂取が原因だった可能性があるとするケースレポート(症例報告)が1日、英医学誌サイトで発表された。

 建設労働者の男性は、入院する2週間ほど前から腹痛に始まり吐き気や嘔吐(おうと)などの体調不良が続いていた。当初は風邪だと思っていたが、尿の色が濃くなり、肌と白目が黄色くなったため不安になったという。

 英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)の症例報告データベース「BMJ Case Reports」に掲載されたケースレポートによると、男性の食生活や習慣における最近の変化は「一般的な栄養ドリンク」を1日に4~5本飲み始めたことだけだった。

 診察の結果、男性は肝臓に重度の炎症を起こしていて肝機能障害の恐れがあることがわかった。これらの症状について、研究チームは栄養ドリンクの過剰摂取が原因ではないかと指摘している。

 レポートによると男性は3週間、1日当たり約160~200ミリグラムのナイアシン(ビタミンB3)を毎日摂取していた。毒性反応を引き起こす可能性がある値を下回ってはいるが、同様の症例は過去にもあったという。

 BMJによれば、ナイアシンが体内に過剰に蓄積されると肝機能などに悪影響をおよぼすことがあるが、男性が飲んでいた栄養ドリンク1本あたりのナイアシン含有量は1日の奨励摂取量の約2倍となる40ミリグラムだった。

 男性は入院から3日目に症状が消え、6日目に退院したが、その際にナイアシンが含まれる食品を一切摂取しないよう指示された。

 研究チームは、この男性の場合は栄養ドリンクと症状の関連性は単なる偶然だった可能性もあるとする一方で、今後への警鐘になり得るとし「今回の症例および過去の報告を鑑みたうえで、肝障害のある患者がナイアシンを含有する栄養ドリンクを摂取する際には注意を払うことを推奨する」とまとめた。

 男性にはC型肝炎ウイルスの感染歴があったが、研究チームは年月が経ちすぎているとして今回の症例の原因からは除外している。

http://www.afpbb.com/articles/-/3106589?cx_tag=pc_rankday&cx_position=4#cxrecs_s

 

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世界の平均寿命に大幅な伸び

2016-11-03 13:07:56 | 健康

世界の平均寿命は、1980年以降に10年増となる急速な伸びを示していることが、6日に発表された国際保健の包括的な概観報告書で明らかになった。 2015年の平均寿命は男性で69歳、女性で75歳近くになったという。

 英医学専門誌ランセット(Lancet)に発表された報告書「世界の疾病負担研究(Global Burden of Disease Study)2015」によると、寿命年数の増加分の大半は、特に過去10年間での、感染症による死者数の急激な減少と共にもたらされたという。

 人口が増加するなか、どちらも主要な死因であるAIDS(エイズ、後天性免疫不全症候群)/HIV(ヒト免疫不全ウイルス)と結核 (TB) を合わせた死者数は、2005年の310万人から2015年には230万人となり、その減少率は25%を上回った。

 同じ期間においては、下痢性疾患による年間死者数が20%減少しており、また2005年には120万人だったマラリアの死者数も、2015年には73万人となり、約3割の減少となった。

 この10年間で、195のうち188の国と地域で、平均寿命が上昇した。

 一方で、がん、心臓病、脳卒中といった非伝染性疾病については、2005年の3500万人から2015年には3900万人となり、その死者数が増加している。

 子ども支援の国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)」英国支部のケビン・ワトキンス(Kevin Watkins)支部長は、ランセット誌に同時掲載された解説記事で「寿命が伸びるにつれて、非伝染性疾病の負担が、治療の付随コストとともに増大している」と指摘する。

 がん、冠動脈疾患、肝硬変、アルツハイマー病など、増加傾向にある非伝染性疾病の多くは、加齢に関連するものだ。

 皮肉なことに、寿命が伸びても、それに伴って体の不調を訴える不健康な状態での時間が増えていることを、100ページに及ぶ今回の報告書は明らかにした。

http://www.afpbb.com/articles/-/3103613?utm_source=yahoo&utm_medium=news

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ヨーグルトの効果は、エビデンスのない風評が独り歩き

2016-07-22 10:32:29 | 健康

論文を読むのが日課という「めんどくさいお医者さん」、東京大学病院の地域医療連携部の循環器専門医・稲島司先生。彼は、世に流布する「健康的なイメージ」と、科学的「効果が証明されたもの」を区別するため、今日も人の生活習慣にケチをつけ始めた――。

夏目 前のお話にあった、糖分を少なめにして、とは言ってもやりすぎないっていう食生活は良いですね。お腹周りもすっきりしてきたし、我慢もそれほどしないのに体調が良いです。実は最近もっと身体のことを考えて、毎日ヨーグルトを食べているんですよ。一般的に「ヨーグルトは身体にいい」イメージがあるじゃないですか。

稲島 それ、エビデンスあるんですか?

夏目 え? 

稲島 この連載は何回目になりますか?その「イメージ」に科学的根拠があるか、調べましたか? 仕事と同じで、会社のお金を何億円も投資するなら「この会社はよさそうなイメージがある」なんて理由で投資を決めないですよね。業績を徹底的に調べるでしょう。なのに多くの方が身体とか健康のことになると――。

夏目 (相変わらずめんどくさいなぁ…)

「ヨーグルトは身体にいい」は古典的な医学情報によるもの!?

稲島 ヨーグルトは健康にいい、という通説はよく耳にします。「腸の調子が良くなる」とか、「アレルギーが改善する」、さらには「免疫が高まる」、なんていう説もありますね。

夏目 いかにも身体に良さそうじゃないですか。

稲島 結論を先に言ってしまうと、私はこの3つのうち2つは眉唾だと考えています。

夏目 ええ!?本当ですか?

稲島 そもそもヨーグルトに「身体にいい」イメージがあるのは、イリヤ・メチニコフ(1845~1916)というロシアの学者の研究からのようです。彼は腸は便を貯める袋で、その中にいる、今でいう「悪玉菌」によって老化が進む、と考えたのです。

夏目 「大腸はただの袋」とは、ずいぶんな暴論ですね。

稲島 でも、この時代に常在菌に着目したのはすごいですよね。悪玉菌があるといっても大腸を取ってしまうわけにはいかないので、メチニコフは今でいう「善玉菌」を入れれば良いと考えます。そこで注目したのが「乳酸菌」。乳酸菌は、自分が生き延びるために周囲に弱酸性の環境をつくりだし、周囲に悪玉菌が生きにくい環境をつくります。

夏目 だから、乳酸菌は菌の中でも「善玉菌」なんですね?

稲島 彼はブルガリア地方に長寿の方が多いことに着目します。そして「ブルガリア人が長寿なのは食事に関係があるはず」と考え、様々な食物を調べます。そこでヨーグルトが長寿に影響がある、と考えたんですね。メチニコフ自身も、ヨーグルトを常食していました。そして、この説が注目を集め、世界中で「ヨーグルトは健康にいい」と言われ始めたのです。

世界中で食べられているが科学的根拠は一部のみ

夏目 先生の話を聞くと、やっぱり、単に「食べていい」感じがしますが?

稲島 たしかに、感染性(菌などによって起こる)腸炎については、1990年代以降の世界中の35論文をメタ解析してみると、ヨーグルトを摂っていると治るまでの期間が短くなる傾向があるという結果でした(Chochrane Database 2010)。しかし、これはあくまでも感染性腸炎に限ってのデータです。いつもヨーグルトを摂っている人が、そうでない人よりも身体的(PCS)にも精神的(MCS)にも健康であるというわけではなさそうなんです。

 その調査のあらましをまとめたものが下の図です。詳しい説明は省きますが、この「p値」というのが0.05を下回っていなければ「有意差がない」、つまり効果がないと解釈します。

夏目 つまり、ヨーグルトは腸の感染症には多少効くけれど、そのほかの効果は限定的だということですか?

稲島 そういうことです。ヨーグルトは免疫強化に良いとも言われているようですが、そもそも免疫は身体にとっての外敵を排除する力のことですよね。簡単に言えば感染症に対する防衛力のことです。現代日本人は他の時代や地域と比較して、感染症に苦しむリスクは比較的小さいですよね。むしろ、免疫が高すぎて困っている方々の方が多いかもしれません。

夏目 え!?そうなんですか!防衛力なんだから、高い方がいいに決まってるじゃないですか。

稲島 いいえ、リウマチなどの膠原病やアレルギーといった疾患は、免疫過剰によって自分の身体の一部を攻撃してしまうことで発症するんです。こういった疾患に対しては、免疫を抑える治療をすることもあります。

 ヨーグルトはアレルギーに効くという説もありましたね。マイアミ大学では、代表的なアレルギー疾患であるアトピー性皮膚炎と気管支ぜんそくを患う子どもたちを対象とした調査を発表しました。ヨーグルトだけでなく、ヒトに良いだろうと思われるいろいろな微生物(プロバイオティクス)を対象にしたのですが、結果、アトピー性皮膚炎(2797人)、気管支ぜんそく(3143人)のどちらも、プロバイオティクスが有効だという結果が得られませんでした(Pediatrics.2013 Sep;132(3):e666-76)。

夏目 うーん、アレルギーにも効果なしか…。

食べていいヨーグルトと食べなくていいヨーグルトの違いは?

稲島 そもそもヨーグルトが効果的なら、ヨーグルトの売上が増えるとともにアレルギー疾患が減っていくはずじゃないですか?この2枚の表を見てください。実際には、ヨーグルトの販売数が増えても、疾患は減ってないし、むしろ一部は増えているんです。

夏目 これだけ見ると、「ヨーグルトが売れるほどアレルギー疾患が増える。アレルギーの原因はヨーグルトだ!」なんて言い出す人もいそうですね。

稲島 あ、敵を作りそうなコメントですね。

夏目 ちょ、ちょっと待ってください!だって、この表は先生が…。あ、でも、エビデンスがないからといって、身体にいい効果がゼロって決まったわけでもありませんよね?

稲島 もちろんそうです。ここから先は「今後の研究が待たれます」としか言いようがありません。それに、先に少しご紹介したように感染性の下痢はヨーグルトを食べると治りやすいという、ゆるやかなエビデンスはあります。

夏目 じゃあ、稲島先生はヨーグルトなんか食べないんですか?

稲島 いえ、毎日のようにヨーグルトを食べてますよ。

夏目 !?

稲島 混乱させてごめんなさい。実は、ヨーグルトにはちょっと期待しているんです。腸炎に関しては良さそうですしね。しかも、以前に説明したある種のサプリのように有害な方向に行く結果はなさそうです((「βカロテン摂取で肺がんが増える!データで読み解く食品のウソホント」を参照)。そして、私はヨーグルトが好きです。

夏目 じゃあ、僕がヨーグルトを食べているのを見て、なんでケチをつけたんですか?

稲島 ヨーグルト自体がダメではないんです。ただ「嗜好」ではなく「健康のため」で摂るなら、一部の商品には気をつけてはいかがかなと思っています。ちょっと考えてみたチェックポイントは2つあります。

夏目 2つ!

稲島 まず、その商品、甘くないですか?精製された糖分の摂りすぎには、夏目さん普段から気をつけてますよね。コーヒーにも砂糖は入れないって言ってたじゃないですか。でもヨーグルトを通して糖分をいっぱい摂っていることになる!その「味」が好きなのではないのに、健康のためと思って。オヤジさんが糖尿病で苦しんでいるアナタがね!!

夏目 ひー!探偵みたいだ!

食べてもいいヨーグルトには「発酵臭」がする!

稲島 次はもっと大事です。その商品、「発酵臭」はしますか? 納豆やナチュラルチーズは、いずれも独特の「発酵してるんだな」という臭いがしますよね?でも、世の中で売られているヨーグルトのほとんどはいい「匂い」がする。「臭い」じゃなく「匂い」です。それの原因は2つ、微生物や発酵食品が少ししか含まれていない、あるいは発酵臭が帳消しになるほど香料がたくさん使われているから!あなたは健康イメージがあるからといって、香水を飲むようなことをしているんですよ。

夏目 ひー!先生、僕以上にいろんなメーカーを敵に回しそうです!じゃあ先生が食べているヨーグルトは何か別のモノなんですか?

稲島 いえ、特殊なモノではないですよ。牛乳にボチャンと入れると、翌日ヨーグルトになっているタイプです。特別カラダに良いという根拠があるわけではないですが、自宅で作れば余計なものが入りませんし、何より安いですからね。流行った時期もあるようですが、ステマになるのは嫌だから、あえて一部伏せます。「カスピ海ヨ○グルト」ってご存じですか?

夏目 マルの意味がない!

稲島 企業の回し者じゃないですし、他の物でも別にいいのです。この味や香りが好き、という商品であれば、効果や添加物を気にせず食べるのもありだと思います。しかし健康のため、という目的なら、無添加で甘味料も入ってない方が良いのでは?

 夏目さんは最近、糖分を頑張って減らして体調が良くなったと言っているにもかかわらず、「健康のため」にヨーグルト風味の甘味料を定期的に摂取してしまっているなら…ちょっと、もったいないように思えます。

夏目 なるほど…。では先生の家のヨーグルトの素を分けてください!

 

 

http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e3%80%8c%e3%83%a8%e3%83%bc%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%88%e3%81%af%e8%ba%ab%e4%bd%93%e3%81%ab%e8%89%af%e3%81%84%e3%80%8d%e3%81%af%e3%82%a6%e3%82%bd%e3%81%a0%e3%81%a3%e3%81%9f/ar-BBuDjzV?ocid=edgsp#page=2

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健康寿命

2015-10-12 05:18:36 | 健康

世界188カ国の2013年の「健康寿命」を調べたところ、日本が1位だったとする調査結果を米ワシントン大(西部ワシントン州)などの研究チームが27日付の英医学誌ランセットで発表した。健康寿命は介護が必要だったり、日常生活に支障が出る病気にかかったりする期間を除き、自立して過ごせる期間を示す。

 同チームによると、日本の健康寿命は男性が71・11歳、女性が75・56歳で、男女とも健康寿命は1位だった。この年の日本人の平均寿命は男性が初めて80歳を超え、女性は86歳台だった。

 健康寿命の男女平均で2位は72・1歳のシンガポール。

http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015082801000999.html

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便秘解消には穀物

2015-10-05 11:41:13 | 健康

お通じの悩みを抱える女性は多いもの。株式会社えんばく生活と株式会社サイキンソーは2015年8月27~28日、30~40代女性398名に腸内環境とダイエットに関する意識・実態調査を行いました。それによると、現代女性の2人に1人はお通じの悩みを持っていました。そして、お通じの良い人と悪い人とでは、食生活にある違いがあることが分かりました。


◆便秘に悩む人の約6割が「詰まり女子」

現在のお通じの状況について、「恒常的な便秘」、「過去は便秘ではなかったが現在は便秘である」と回答した人の割合は約半数にのぼりました。便秘傾向の人に便秘の状況について質問したところ、次のような回答が寄せられました(複数回答)。

・3日以上つづけてでないことがある(64.5%)
・排便をするときに固くて不快感がある(37.4%)
・排便はあるがすっきりしない(31.8%)

このように、3日以上排便がない「詰まり女子」の割合が6割を超える結果となったのです。


◆穀物製品を多く摂る「すっきり女子」

お通じの良好な「すっきり女子」と「詰まり女子」の食生活を比較すると、意外にも上位にくるものは共通していました。いずれも、ヨーグルトや納豆といった発酵食品が上位に入っていたからです。一方、違いが出た食品もありました。それは「穀物」。「すっきり女子」の方が、「雑穀米やえん麦、大麦などの食物繊維が豊富な穀物」、「グラノーラ等のシリアル類」といった穀物製品を多く摂る傾向がありました。


◆穀物に含まれる水溶性食物繊維

良好なお通じのために食物繊維の摂取が重要であることは良く知られています。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、一般的に食物繊維が多いイメージのある野菜に多く含まれているのは、水に溶けない不溶性食物繊維です。水分が不足したまま、不溶性食物繊維ばかり摂っていると、かえって便が硬くなってしまうこともあります。

食物繊維の割合は不溶性食物繊維:2に対して、水溶性食物繊維:1のバランスが理想的と考えられています。穀物には水溶性食物繊維が含まれており、特に大麦(押し麦)は100g中に水溶性食物繊維6g、不溶性食物繊維3.6gを含み、野菜から摂れる食物繊維と合わせると理想的なバランスに近づきます。


◆炭水化物抜きダイエットの注意点

食事に含まれる炭水化物の割合を減らし、代わりにタンパク質、脂質の割合を高くするダイエット法を取り入れている人もいるでしょう。炭水化物を減らすと血糖値の乱高下やインスリンの過剰分泌を抑えることができるので、こうした方法が体質にあっているという人もいます。ただし、お通じに関しては注意すべき点があります。

私たちが口にする炭水化物の多くは穀物です。炭水化物を制限すると、どうしても穀物から得られる水分や食物繊維の量も減り、便秘になりがちです。この問題が野菜の量を増やすだけでは解決しない理由は先にふれた通りです。

炭水化物ダイエットは量を減らしすぎるのではなく、質のいい炭水化物を選ぶことが大切です。白米より麦ごはん、白いパンよりもライ麦パンなど全粒穀物を混ぜた食品を選びましょう。なお、玄米はダイエット中の女性に人気ですが、不溶性食物繊維が多いため、納豆やオクラ、きのこ類などの水溶性食物繊維をたっぷりの水分と一緒に摂るようにしましょう。

女性が便秘になりやすい理由のひとつにダイエットがあります。食べる量が減るとどうしてもお通じは悪くなってしまいます。これを予測し、「ダイエット中は意識して野菜をたっぷり食べる!」と考えるのは賢明ですが、「穀物の量」が盲点になることがあるので注意しましょう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151005-00010000-mocosuku-hlth

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死因

2015-09-20 01:26:20 | 健康

■世界の死因トップ5はコレ

それでは早速、気になる死因トップ5をお知らせします。これさえ気をつければ……というわけでは決してありませんが、まずはこのような点に着目して、生活を改善してみましょう。

・5位:塩分の高い食事

お醤油を多く使う日本人にとって、これは耳の痛い話。料理の際ももちろんですが、パッケージ入りの食品などを購入する際も、きちんとラベルを見て塩分量を確認しましょう。

・4位:空腹時の血糖値の高さ

なんとこれは意外な結果に。血糖値の乱高下を防ぐためには、やはりヘルシーな食生活が大事です。糖分が高い食品は控えましょう。

・3位:肥満

肥満であることは心臓などに負担をかける要因になりますが、肥満になったライフスタイル(高脂肪・高カロリー食、運動不足など)も問題になるでしょう。

・2位:タバコ

万病の元となり得るタバコが2位に。肺がんだけではなく、あらゆるがんや老化の原因となるそうです。

そしてタバコを押しのけて注目の1位は……

・1位:高血圧

なんと、死因世界一は高血圧! 肥満やタバコ、運動不足などはすべて高血圧の要因となるそうです。血圧が高いことで血管を痛め、心臓や肝臓などの内臓にダメージを与えるということです。

この他、6位「果物の摂取量が少ない」、7位は「大気汚染」でした。

 

■長生きするためのコツは

それでは、40歳を過ぎてからヘルシーな生活を心がけて、健康的にイキイキとした人生を送るためには、何をすればいいのでしょうか? 上記の死因を見れば、大体気をつけなければならないことは見当がつきます。

死因1位の、高血圧は、『WooRis』の過去記事「ヨーグルトにブロッコリーも!高血圧に効く“3種の栄養素”が豊富な食品5つ」を参考に食生活の改善を図ってみましょう。他にエクササイズや禁煙・食事の改善を行うことで、死因は自ずと消えていくことになります。

大気汚染については、空気のきれいな場所に引っ越すのも一手。また、家の中の空気には危険な化学物質が漂っていることも多いので、ペンキや床材など家の装飾に使う建材に注意したり、空気の入れ替えを頻繁に行う、ガスで料理しないなどを心がけるといいですね!

http://netallica.yahoo.co.jp/news/20150918-00160953-wooris

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ミャンマーでは米を日本の約3倍も消費しており、肥満・糖尿病が多発

2015-09-13 10:57:19 | 健康

今回は、私が3年ほど前から携わっているミャンマーの白内障プロジェクトに関するお話をしたいと思います。

 突然ですが、皆さんは「真っ暗な世界」を体験されたことがあるでしょうか。私は大学生のとき、教職員免許取得のために訪れた視覚特別支援学校で真っ暗な世界を体験したことがあります。

■ 真っ暗な世界の怖さ

 学校でのプログラムで、私に課せられたミッションは、アイマスクをつけて学校から池袋駅まで電車に乗って帰ってくるというものでした。

 いきなり真っ暗な世界に放り込まれた私は足がすくみ、校内の障害物のない真っすぐな廊下をただ進むだけとわかっていても、壁伝いに一歩一歩足を出すのが精一杯でした。ましてや、一日55万人もの人が行き交う池袋駅で電車に乗るなどといったらもう半分パニック状態でした。

 付添いの人にしがみつきながら、なんとか電車に乗ったことが、本当に強烈な記憶として残っています。

 この体験によって私は、視覚障害者が生きやすい社会の実現と、眼が見えなくなる人をひとりでも減らしたいという想いを強く抱くようになりました。

 それから十年ほど経って、いろいろな方のご縁で、ミャンマーで白内障患者を救うプロジェクトに携わることになります。

 ミャンマーと白内障、あまり皆さんの中では結びつかないかもれません。しかし、実は世界で最も失明率が高い国はミャンマーなのです。そして、うち約70%が白内障による失明なのです。

 そんなミャンマーに私は、2013年冬に初めて訪れました。日本人眼科医で、長年ベトナムで活躍している服部匡志医師と共にヤンゴンの眼科病院に到着した私は、そこで驚くべき光景を目の当たりにします。

 病院の待合室や廊下は目の奥が白く濁った患者さんであふれ返っていました。あまりの人の多さに私は息を呑みました。皆、日本から名医が来るということで、ミャンマー全国各地から何日もかけてやって来ていたのです。

 服部匡志医師と私たちは、来る日も来る日も朝から晩までエンドレスで手術をしていました。

 気がついたら、クリスマスイブでした。

 その日のヤンゴン眼科病院の朝も、患者さんたちとその家族であふれ返っていました。その中に、ほんとうに心細そうに、震えているお婆さんがいました。聞けば、シャン州というミャンマー北部からバスを乗り継いで2日もかけて来たそうです。

■ 多くの人が失明の危機に

 お婆さんは、朝の検査で糖尿病性網膜症と診断され、両眼とも失明寸前でした。しかし、服部匡志医師の、たぶんその頃には、疲れが絶頂であったにもかかわらず、的確な手術で、彼女も失明を回避することができました。

 お婆さんは「ありがとう、ありがとう」と、何度も何度も言いながら涙を流していました。その泣いているような笑顔のような、そんな姿が、忘れられません。

 人に「光」を与える。

 その尊さを垣間見て、まるで私がクリスマスプレゼントを頂いたような、そんな気持ちでした。

 でも、どうしてミャンマーではこんなに多くの白内障患者さんが出るようになってしまったのでしょうか。

 日本では、白内障というと高齢者がなる病気というイメージが強いかもしれません。これは、白内障の主な原因が加齢だからです。水晶体は、老化と共に水分が減り、水晶体を構成するタンパク質が変性して、徐々に濁っていきます。

 しかし実は、白内障は紫外線や喫煙、肥満といったこととも関係しています。そのため、近年、白内障は、発展途上国の40代からの比較的若い世代でも患者が急増しているのです。

 ミャンマーで白内障が多い理由は、まずは、紫外線。次に、喫煙です。ミャンマーではタバコが安く、1本からバラ売りをしています。こうしたことの影響か、15歳以上の喫煙率が7.7%と、周辺諸国と比べてもかなり高い状態です。そして最後は、肥満の問題です。ミャンマーでは米を日本の約3倍も消費している上に、糖分の多い清涼飲料水やお菓子などを多く摂取する食生活になってしまっています。

 そのせいで、肥満や糖尿病が問題になっています。こうした要因が重なり、ミャンマーでは白内障に苦しむ人々が増えているのです。

■ どうすれば白内障を予防できるか

 そうした状況を受け、服部匡志医師と、白内障手術に必要な眼内レンズを製造しているロート製薬と共に、一時的な援助ではなく、現地に根付いた形で、失明を予防する取組みができないか、考えました。

 白内障はミャンマー政府の最優先課題としても位置付けられていることから、少し前であれば、このような取組みは政府開発援助を通じて取組んでいたでしょう。

 でもミャンマーのような経済的に発展しつつある国には、一定数の富裕層もいます。すべてが援助という形でなくても、民間事業として実施し対価を得ることで、貧しい人々に対しても診療を施せる持続的な取組みが可能ではないか。

 それこそが、一時的な一方的な支援ではなく、よい循環、持続可能な支援になるのではないかと考えているのです。

http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150913-00083549-toyo-nb&p=1
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