ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

四月の風/篠原希さんの風(ギャラリー樟楠)

2017-04-20 | 企画展・うつわ
四月の風/篠原希さんの風
 
信楽で作陶する篠原 希さん。
今回の展示で、さいたま市初登場です。
薪窯で焼成する篠原さんは、信楽の白い土に、薪の灰がかかり熱で溶けた自然釉を活かしたうつわ作りをされています。


 
DMに使わせていただいた「蹲壺」は、篠原さん独特の藤の花を思わせる紫色の発色、白い地色、緋色、自然釉が、山に咲く野藤のように美しい壺です。
この紫は、窯の中でも1部でしか発色せず、狙って出すのも難しいそうです。

 


割山椒、湯呑、鉢、つぼ皿(大きな壺から切り出した星形の皿)など出品してくれています。






 
篠原さんとの出会いは、池袋東武デパートでの個展でした。
流れる大量の自然釉に、「何回焚いたモノですか?」尋ねると、
「僕はどのうつわも1回しか窯に入れないんですよ」
「燠(おき/窯の中で薪が炭になり真っ赤な状態)を鉄棒で混ぜて、灰を飛ばし自然釉がたっぷり掛かるようにしています」
と説明してくれました。



今回も ぐい呑みや徳利など、自然釉が際立つ、なんとも酒が旨くなりそうな道具たちも届いております。
 
すでに酒が滴っているいるかの様な、この徳利、どこから注ぎますか?



やっぱり釉が垂れているところからでしょうか。
 
 
四月の風
  笠間から南陽へ
4/23(日)迄
11:00 -18:00(最終日16時)
 
 
ギャラリー樟楠
さいたま市大宮区北袋町 1-147
048-641-9156
 
 
 
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