笠間益子 -craft&create- 最終日。
6月24日から、約1ヵ月に渡り開催してきた「笠間益子 -craft&create-」昨日、最終日を迎えました。
ギャラリー樟楠には、笠間から5名の陶芸家(井上塁さん・酒井敦志之さん・中野明彦さん・沼野秀章さん・穂高隆児さん)、銀花ギャラリーには、彫刻の古川さん、金工の須知さん、写真の矢野さん、そしてサンフランシスコから戻ったばかりの高山英樹さんご夫妻が在廊してくれました。
ゴールデンウィークに開催された笠間陶炎祭(ひまつり)と益子の陶器市で、告知しはじめた今回の企画。2か月もの間、楽しみ待っていてくれた皆様をはじめ、益子のマル、笠間のマル、創造のメチエ、それぞれ3会期とも初日に訪れてくださった方も居ました。最終日、すでにお買い求めいただいているのに、作家に会いたいと再訪してくださる方もおりました。
暑い日や雨の日など天候に左右される季節でしたが、連日 多くの皆様にご来廊いただき、心より感謝いたします。
ありがとうございました。
総勢27名(+1名)の益子&笠間周辺で活動する作家さん、茶人の近藤さん、いろいろ不手際もあり、ご迷惑をお掛けしましたが、ご参加いただき本当に感謝しております。
ありがとうございました。
ミニ打ち上げも楽しかったです。
そして忘れてはいけない存在、今回の企画をコーディネートしてくださった雨海商店さん、お忙しい中、作家さんの在廊日には必ず顔を出してくれたり、お客様と積極的に会話してくれたりしました。
(自分のこともずいぶんイジッてくれましたが)雨海商店さんなくては、今回の企画もできなかったですし、おかげで多くの皆様が 笠間益子のうつわと、作家と、良い出会いをしてくれたと思います。
銀花ギャラリーで開催した創造のメチエもです。
時に厳しくもあり、でもおかげで、笑顔もたくさん見させてもらいました。
本当にありがとうございます。
また、宜しくお願い致します(笑
会期中、多くの皆様から「次はいつですか?」「毎年やってるんですか?」「来年は何月ですか?」など、継続展示を望まれる声も多く聞かれました。それと同時に「益子ってどこにあるんですか?」とか「笠間焼っていう焼物があるんですか?」「関東に焼物のも産地があるなんて知らなかった」など、ギャラリーで働く自分には驚く声も聞かれました。
飲食店が中心のアルピーノ村では、うつわや工芸、アートなどに興味がない方も来店されます。上記したような皆さまや、食べることに興味があっても、まだ作家の想いが詰まった手作りのうつわや家具、インテリアの魅力に気が付いていない多くの方に、微力ながら、その魅力を伝え続けたいと思っております。
皆さま、今後共、宜しくお願い致します。